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揺れる強国ジョージア、選手が連盟会長の辞任を要求「受け入れられるまで大会に出ない」

(2018年5月8日)

※ eJudoメルマガ版5月8日掲載記事より転載・編集しています。
揺れる強国ジョージア、選手が連盟会長の辞任を要求「受け入れられるまで大会に出ない」
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ヴァーラム・リパルテリアニが今回の告発の先頭に立っている

強国ジョージアが揺れている。ヴァーラム・リパルテリアニやアヴダンディル・チリキシビリら世界的な強豪を含む代表選手たちが、同国柔道連盟のデビッド・ケフキシビリ会長の辞任を要求、これが通るまで一切の大会に出ず練習も中止するとの声明を出す事態となっている。人気柔道サイトのJudoinsideをはじめとする複数の海外メディアが4日、伝えた。

同サイトによると、直接のきっかけは先月末(4/26~28)にテルアビブで開催されたヨーロッパ選手権。強豪を揃えて臨んだジョージアチームだが、結果は最高成績が60kg級アミラン・パピナシビリの5位という低空飛行。入賞者も100kg超級5位のグラム・ツシシビリと90kg級7位のベカ・グヴィニアシビリを加えた3名のみ、参加25年目にして初めて1人もメダルを獲得できないという惨敗だった。

この結果を受けてコーチングスタッフは既に辞任。しかし選手たちは「受け入れられない有害な状況」の打開のため、会長の辞任を要求している。リパルテリアニは「チームはトレーニング環境の整備、適切なコーチの選任、国際的な場でのサポートなど、(本来あるべき)連盟の支援を必要としている」と窮状を訴え、「3つの仕事を兼任しており、事実として任務を果たせていない」と現会長を厳しく批判した。リパリテリアニによると、既にチリキシビリがこの件のため、大会1つをボイコットしたとのこと。

しかし同じ4日、ジョージアのテレビ局「ファーストチャンネル」はこの日行われた連盟の執行委員会で同会長が選手の要求を拒否したと報道。「選手の告発は根拠がない。彼らは嘘をついている」とのコメントを伝えた。

次のワールドツアー大会であるグランプリ・フフホト(5月25日~27日)に現時点でジョージア選手のエントリーはないが、世界選手権はあとわずか4か月後。調整を考えれば残り時間は多いとは言えず、事態の推移が注目される。


文責:古田英毅

※ eJudoメルマガ版5月8日掲載記事より転載・編集しています。

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