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男子強化チームが茶道体験、静と動の心を学ぶ・全日本男子柔道強化合宿

(2018年4月18日)

※ eJudoメルマガ版4月18日掲載記事より転載・編集しています。
男子強化チームが茶道体験、静と動の心を学ぶ・全日本男子柔道強化合宿
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16日から20日までの日程で行われている全日本男子強化合宿、18日は遠州茶道(東京都新宿区)にて茶道体験が行われた。今回の茶道体験は昨年の陶芸に続く文化体験であり、井上康生監督の「様々なことを学ぶことで選手を成長させたい」という狙いによるもの。

今回選手たちが体験したのは小堀遠州を流祖とする「遠州流」。講師を務めた小堀宗翔氏は自身もラクロス日本代表の経験を持つアスリートであり、茶会に先立って行われた説明では「静と動」の思想を解説したほか、自身が代表として戦った経験に基づいた「世界と戦うためには日本を知り、日本と戦うためには世界を知らなければならない」との言葉を送った。

厳かな雰囲気に選手たちも緊張した面持ちだったが、慣れない作法に戸惑いながらもお茶を味わった。会の途中ではお茶を選手たちに提供する茶人の一人としてルー大柴氏が登場するサプライズもあり、選手たちも「本物?」と驚いた様子。実は同氏は大柴宗徹という茶人名も持っている遠州流の門人の一人であり、体験終了後には「静と動のトゥギャザー感をスポーツに生かして欲しい」と選手にエールを送った。

井上康生監督、阿部一二三選手、大柴宗徹(ルー大柴)氏のコメントは下記。


取材:林さとる

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井上康生監督のコメント
「茶道は柔道と同じく道を究めるというところで、繋がる部分がある。世界と戦うためには日本を知り、日本と戦うためには世界を知るということ、私も大事なことだと思います。一つ一つの言葉、作法など、たくさんのことを学びました。静と動との説明がありましたが、私たちは普段は動ばかり。学ぶことが多かったのではないかと思います。これからも選手には直接、間接を問わずに様々なことを与えて、成長させていきたいと思います。」

阿部一二三選手のコメント
「柔道に繋がる部分を見つけて生かしていきたいです。これからの生活にも生かしていきたい。試合のスイッチが入れば、闘争心はありますが、心は落ち着きます。試合をしていてもそのことを感じ取れる。そのときが一番良い柔道をできていると思います。」

大柴宗徹(ルー大柴)氏のコメント
「(‐茶道を始めたきっかけについて)何か変わったことにチャレンジしたくて始めました。テレビでは動ですが、ここに来るとすごく静を感じて、心が落ち着きます。ここでは本名の大柴亨になれる。作法などベリーディフィカルトだったけど、ストーンの上にもスリーイヤーズ、あ、石の上にも三年ですね。少しずつできるようになった。今日はアスリートの茶会ということで、お手伝いで来ました。柔道男子代表はなかなかの好青年ですね。私が出ていったら非常にサプライズしてた。『本物?』という声も聞こえました(笑)。寝耳にウォーターだったのではないでしょうか。選手たちはちょうど私の息子くらいの年代、今は勢いもあるので是非東京五輪でも頑張って欲しいですね。静と動のトゥギャザー感をスポーツに生かして欲しいです。」

※ eJudoメルマガ版4月18日掲載記事より転載・編集しています。

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