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「前哨戦」は2階級制した天理の圧勝、最高のムードであすの団体試合へ・第40回全国高等学校柔道選手権大会個人戦

(2018年3月20日)

※ eJudoメルマガ版3月20日掲載記事より転載・編集しています。
「前哨戦」は2階級制した天理の圧勝、最高のムードであすの団体試合へ・第40回全国高等学校柔道選手権大会個人戦
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無差別の中野寛太、73kg級の中村洸登と天理高が5階級中2階級を制した。

20日に開幕した全国高等学校選手権大会、初日の個人戦では男女ともに明日の団体戦でエースポジションに座る選手同士の激突が随所に見られ、あすの決戦に微妙な陰影を落とすこととなった。

この中でもっとも成果を挙げたのは間違いなく男子の天理高(奈良)。無差別では決勝のエース対決で中野寛太がライバルチーム桐蔭学園高の村尾三四郎を大内返「一本」で下してみごと優勝、73kg級では近畿大会で入賞出来なかった中村洸登(天理)がレギュラー外の立場から快進撃、決勝で優勝候補筆頭の近畿王者・内村秀資(東海大仰星高)を倒してなんとこちらも全国制覇に辿り着いた。

5階級中2階級で優勝、あすの最注目対決の一と目された中野-村尾戦を制し、しかも「73kg級の全国制覇者がレギュラーに入れない」厚い陣容との称号まで得た天理の齋藤涼監督はさすがにやや興奮の様子。語り口あくまで冷静ながらも「皆でとにかく団体戦のことを考えよう、と言い続けたことが個人でも成果につながった。中村の優勝は最高の援護射撃。」と表情に確かな手ごたえをにじませていた。これ以上ない追い風を背に受けた天理は、あす34年ぶりの大旗獲りに挑む。

対称的に第1シードの桐蔭学園にとっては厳しい1日。村尾の対中野戦における敗戦ばかりか、肘を負傷していた81kg級の優勝候補・賀持喜道がやはり本来の力を発揮出来ぬまま初戦敗退。高松正裕監督は厳しい状況を認めながらも「団体はまた別」と気丈に語ってあすの健闘を誓っていた。

ほか、女子では第2シードの帝京高が52kg級の大森生純、無差別の高橋瑠璃と団体戦の適合ポジション2つで優勝してこれ以上ない加速。63kg級決勝では明日の準々決勝でマッチアップが予想される浦明澄(創志学園高)が昨年度の覇者結城彩乃(富士学苑高)を破って優勝、57kg級は同じく両チームで大将起用が予想される古賀ひより(創志学園高)が新井美香(富士学苑高)を「指導」で破っている。


取材・文:古田英毅
撮影:辺見真也

※ eJudoメルマガ版3月20日掲載記事より転載・編集しています。

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