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中村美里が体重無差別で畳に復帰、惜しくも皇后盃本戦進出は逃す・平成30年東京都女子柔道選手権

(2018年3月11日)

※ eJudoメルマガ版3月11日掲載記事より転載・編集しています。
中村美里が体重無差別で畳に復帰、惜しくも皇后盃本戦進出は逃す・平成30年東京都女子柔道選手権
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2回戦、大外刈で福井夢七を崩す中村美里

リオデジャネイロ五輪52kg級銅メダリストの中村美里(三井住友海上)が、体重無差別で畳に復帰。皇后盃全日本女子柔道選手権の予選を兼ねる東京都女子柔道選手権(11日、東京武道館)に出場して、4試合を戦った。

「特に増量せずに臨んだ」という中村の体は見た目もほぼ52kg級そのまま、無差別カテゴリでは異例の軽量。重量級の強者が集う今大会では当然ながら体格で圧される場面が打ち続いたが寝技を軸に健闘し、初戦では70kg級のインターハイ代表福井夢七(淑徳高)から腕挫十字固で「一本」をマークするなど5試合で3勝2敗(不戦勝1)の成績を残した。

ベスト8を目前に70kg級の西願寺里保(コマツ)に旗判定3-0で敗れて皇后盃本戦への進出はかなわなかったが、久々の試合を終えた中村は充実の表情。戦後は「チャレンジ出来て良かった。大きい人にもやり方次第で勝てるのが柔道の良いところだし、皇后盃は凄く魅力的な大会」と語り、「いつかは出たいと思っていた」という無差別の試合を存分に楽しんだ様子だった。

今後については「まだ何も考えていない」とのこと。今大会はあくまでスポット的な参戦で、少なくとも即戦線復帰というシナリオは考え難い情勢だ。

中村の全試合結果とコメントは下記。

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初戦直前、笑顔で観客席の声援に応える中村

【中村美里試合結果】

[2回戦]
中村美里〇腕挫十字固(3:46)△福井夢七(淑徳高)

[3回戦]
中村美里〇優勢[僅差]△三橋千夏(日本体育大)

[4回戦]
中村美里△優勢[判定0-3]〇西願寺里保(コマツ)

[敗者復活(第一補欠決定)1回戦]
中村美里〇不戦△高橋瑠璃(帝京高)

[敗者復活(第一補欠決定)2回戦]
中村美里△背負投(2:04)〇石塚やよい(国士舘大)

中村美里選手のコメント
「きつかったです(笑)。想像以上に圧が凄かった。皇后盃はずっと出たかった大会。オリンピックで優勝して(推薦されて)出たかったけど、それが出来なかったので、予選から参加することにしました。中学の頃から大きい人と戦うのが楽しかったし、小さい人が大きい人と戦えるのが柔道の良いところ。実業団に入ってトップレベルで戦うようになるとケガを心配されてしまうので、なかなか挑むことが出来なかったのですが、いつかは必ず出たいと思っていました。大きい人が相手でもやり方次第で戦える。皇后盃は凄く魅力的な大会だと思います。正直勝ち上がるのは難しいと思っていましたが、チャレンジしたかった。五輪の後の稽古は後輩の受けがメインで、自分の柔道の攻め方を忘れてしまった。相手の攻めを受けていた間は余裕がありましたが、いざ自分が攻めると投げることが出来ない。普段からしっかり意識して自分が攻める稽古、自分が投げる稽古をしておかないと忘れてしまうんだなと、貴重な体験でした。(-増量は?)特にしていません。52kgよりは少し多いと思います。(-今後について?)まだ決めていません。練習をしてから、やるかやらないかを決めたいです。どの階級で戦うかもまだわかりません。(-東京オリンピックについて?)深くは考えていないです。地元でやる大会だなというくらいの感覚です。今日は初めての経験で、いい刺激になりました。色々なことにチャレンジする大切さを感じた1日でした。」

※ eJudoメルマガ版3月11日掲載記事より転載・編集しています。

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