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新王者マイドフようやく顔見世、GPアガディール大会での戦線復帰を明言

(2018年3月7日)

※ eJudoメルマガ版3月7日掲載記事より転載・編集しています。
新王者マイドフようやく顔見世、GPアガディール大会での戦線復帰を明言
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ブタペスト世界選手権90kg級、無印から一気に世界の頂点を極めたネマニャ・マイドフ。

ブダベスト世界選手権90kg級王者ネマニャ・マイドフ(セルビア)が、9日からモロッコで行われるグランプリ・アガディール大会でいよいよ畳に復帰する。国際柔道連盟(IJF)が6日に発表したインタビューの中で、出場を明言した。

マイドフは2017年8月のブダペスト世界選手権で優勝。シニアでほとんど見るべき実績のない21歳の戴冠に業界は騒然となったが、以後はオールスター大会である12月のワールドマスターズも含めて一切の試合に姿を現さず。今年2月のグランドスラム・パリ大会もドロー直前にエントリーを取り消しており、その動向が注目されていた。

インタビュー内でこの間の事情を問われたマイドフは、負傷からのリハビリに時間を費やしていたと返答。昨年のヨーロッパ選手権(4月)で右肩の靭帯を損傷、グランプリ・カンクン(6月)で右足の腱を痛め、世界選手権の20日前には左肩の靭帯を1本切り、当日も準々決勝で肋骨を折るなど満身創痍だったことを明かした。グランドスラム・パリの直前欠場については5日前に足指を脱臼したとのこと。

厳しいコンディションにあるマイドフだが、IJFのインタビューは結果として、なかなか畳に姿を現さぬ新王者にそろそろ「興行」でその責を果たせと胴元が緩やかに釘を刺した形となった。もはやキャンセルは難しい情勢。アガディール大会のシード選手はマイドフ以下、イスラム・ボズバエフ(カザフスタン)、フセン・ハルモルザエフ(ロシア)、エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)と続くが、メダルクラスはハルモルザエフのみで超一線級の陣容とは呼び難い。マイドフが世界王者にふさわしい力の持ち主かどうか、真価を問われることになる。

IJFによるインタビュー原文は下記から。
https://www.ijf.org/news/show/nemanja-majdov-interview-express


文責:古田英毅

※ eJudoメルマガ版3月7日掲載記事より転載・編集しています。

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