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[速報]日本課題の中量2階級に光明、藤原崇太郎と向翔一郎がツアー初優勝飾る・グランドスラムパリ2018最終日男子

(2018年2月12日)

※ eJudoメルマガ版2月12日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]日本課題の中量2階級に光明、藤原崇太郎と向翔一郎がツアー初優勝飾る・グランドスラムパリ2018最終日男子
(81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級)
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81kg級決勝、藤原崇太郎がイ・センスから内股「一本」

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90kg級決勝、向翔一郎がベカ・グヴィニアシヴィリから背負投「一本」

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100kg超級決勝、影浦心がキム・スンミンから小内刈「一本」

パリ・アコーホテルズアリーナ(旧ベルシ―体育館)で行われているグランドスラム・パリ大会は11日に、最終日の男女7階級の競技が行われた。

4階級が行われた男子は日本代表の若手が躍動。81kg級の藤原崇太郎(日本体育大1年)、90kg級の向翔一郎(日本大4年)、100kg超級の影浦心(東海大4年)と大学生3人で3階級を制した。藤原と向はこれがワールドツアー初、影浦は昨年2月のグランプリ・デュッセルドルフに続く2度目の優勝。

藤原は強豪と連戦する非常に厳しい組み合わせ、準々決勝のヴィクトール・ペナウベル(ブラジル)戦のGS延長戦では一時相手の大外落に「技有」が宣せられる(取り消し)など危ない場面もあったが、しぶとく勝ち抜いて決勝進出。決勝ではイ・センス(韓国)を内股「一本」で下した。

向は決勝で第1シードのベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)と対戦。優勝候補筆頭と目されたこの選手を僅か15秒の背負投「一本」で下して優勝を決めた。

影浦は準々決勝でロイ・メイヤー(オランダ)、準決勝でグラム・ツシシヴィリ(ジョージア)と続いた強豪との対決をいずれも延長戦の末に下して決勝進出。決勝ではベテランのキム・スンミン(韓国)をこれもGS延長戦の末に小内刈「一本」で下した。

日本にとって昨年のブダペスト世界選手権に選手を派遣しなかった90kg級と、エース永瀬貴規(旭化成)が長期離脱中の中なかなか続く選手が現れない81kg級は明らかな弱点階級。積年の課題に大きな光明が見えた1日だった。

81kg級の講道館杯王者・佐々木健志(筑波大3年)は初戦敗退、90kg級でグランドスラム東京を制した長澤憲大(パーク24)は準決勝でグヴィニアシヴィリに隅返「一本」、3位決定戦ではアクセル・クルジェ(フランス)に腕挫三角固「一本」で敗れ最終成績は5位だった。100kg超級のグランドスラム東京王者・小川雄勢(明治大3年)は2回戦で同大会決勝を争ったルカシュ・クルパレク(チェコ)と対戦、GS延長戦の末「指導3」の反則で屈した。

大会2連覇が期待された100kg級の飯田健太郎(国士舘大1年)は2回戦でペテル・パルチク(イスラエル)に敗退。この階級は好調のマイケル・コレル(オランダ)が優勝してワールドランキング1位の座を保った。

各階級の入賞者と、準々決勝以降および日本代表選手全試合の結果は下記。

■ 81kg級
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81kg級メダリスト。左からイ、藤原、デビト、タタラシビリ。

(エントリー44名)

【入賞者】
1.FUJIWARA, Sotaro (JPN)
2.LEE, Seungsu (KOR)
3.DE WIT, Frank (NED)
3.TATALASHVILI, Nugzari (GEO)
5.MUSIL, Jaromir (CZE)
5.VALOIS-FORTIER, Antoine (CAN)
7.PENALBER, Victor (BRA)
7.IVANOV, Ivaylo (BUL)

【準々決勝】
アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)○GS技有・浮腰(GS2:18)△フランク・デヴィト(オランダ)
藤原崇太郎○GS技有・浮腰(GS3:07)△ヴィクトール・ペナウベル(ブラジル)
イ・センス(韓国)○袖釣込腰(1:32)△イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)
ヤロミール・ムシル(チェコ)○合技[出足払・横四方固](2:00)△ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)

【敗者復活戦】
フランク・デヴィト(オランダ)○足車(2:00)△ヴィクトール・ペナウベル(ブラジル)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○GS合技[隅落・大内刈](GS4:06)△イヴァイロ・イヴァノフ(ブルガリア)

【準決勝】
藤原崇太郎○GS体落(GS1:33)△アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)
イ・センス(韓国)○背負投(1:15)△ヤロミール・ムシル(チェコ)

【3位決定戦】
フランク・デヴィト(オランダ)○大外刈(3:54)△ヤロミール・ムシル(チェコ)
ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)○GS技有・大内刈(GS4:54)△アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)

【決勝】
藤原崇太郎○内股(1:49)△イ・センス(韓国)

【日本代表選手勝ち上がり】

藤原崇太郎(日本体育大1年)
成績:優勝


[1回戦]
藤原崇太郎○優勢[技有・横四方固]△クリス・ジェンゴウ(フランス)

[2回戦]
藤原崇太郎○横四方固(2:50)△イ・スンホ(韓国)

[3回戦]
藤原崇太郎○GS反則[指導3](GS1:13)△セージ・ムキ(イスラエル)

[準々決勝]
藤原崇太郎○GS技有・浮腰(GS3:07)△ヴィクトール・ペナウベル(ブラジル)

[準決勝]
藤原崇太郎○GS体落(GS1:33)△アントワーヌ・ヴァロア=フォルティエ(カナダ)

[決勝]
藤原崇太郎○内股(1:49)△イ・センス(韓国)

佐々木健志(筑波大3年)
成績:2回戦敗退


[2回戦]
佐々木健志△GS大外刈(GS2:1:40)〇ヌグザリ・タタラシヴィリ(ジョージア)

■ 90kg級
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90kg級メダリスト。左からグビニアシビリ、向、トリッペル、クルジェ。

(エントリー39名)

【入賞者】
1.MUKAI, Shoichiro (JPN)
2.GVINIASHVILI, Beka (GEO)
3.TRIPPEL, Eduard (GER)
3.CLERGET, Axel (FRA)
5.GWAK, Donghan (KOR)
5.NAGASAWA, Kenta (JPN)
7.KEITA, Ibrahim (FRA)
7.SHERAZADISHVILI, Nikoloz (ESP)

【準々決勝】
ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)○釣込腰(3:10)△エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)
長澤憲大○合技[内股透・横四方固](3:21)△イブラヒム・ケイタ(フランス)
向翔一郎○横四方固(3:21)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)
ガク・ドンハン(韓国)○優勢[技有・隅落]△アクセル・クルジェ(フランス)

【敗者復活戦】
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○外巻込(0:18)△イブラヒム・ケイタ(フランス)
アクセル・クルジェ(フランス)○優勢[技有・巴投]△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)

【準決勝】
ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)○隅返(2:49)△長澤憲大
向翔一郎○棄権(0:47)△ガク・ドンハン(韓国)
 ※顔面の痛みを訴え試合場から複数回離脱、主審の勧告により試合終了

【3位決定戦】
エドゥアルド・トリッペル(ドイツ)○不戦△ガク・ドンハン(韓国)
アクセル・クルジェ(フランス)○腕挫三角固(0:54)△長澤憲大

【決勝】
向翔一郎○背負投(0:15)△ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)

【日本代表選手勝ち上がり】

向翔一郎(日本大4年)
成績:優勝


[1回戦]
向翔一郎○合技[背負投・肩車](2:51)△オウサマ=マフモウド・スノウシ(チュニジア)

[2回戦]
向翔一郎○反則[指導3](2:33)△ロレンゾ・ペヒコーン(フランス)

[3回戦]
向翔一郎○浮落(2:54)△ガンツルガ・アルタンバガナ(モンゴル)

[準々決勝]
向翔一郎○横四方固(3:21)△ニコロス・シェラザディシヴィリ(スペイン)

[準決勝]
向翔一郎○棄権(0:47)△ガク・ドンハン(韓国)

[決勝]
向翔一郎○背負投(0:15)△ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)

長澤憲大(パーク24)
成績:5位


[2回戦]
長澤憲大○優勢[技有・隅落]△シリル・グロスクラウス(スイス)

[3回戦]
長澤憲大○合技[大内刈・内股](2:50)△エルデネフー・ムンフジャルガル(モンゴル)

[準々決勝]
長澤憲大○横四方固(3:08)△イブラヒム・ケイタ(フランス)

[準決勝]
長澤憲大△隅返(2:49)○ベカ・グヴィニアシヴィリ(ジョージア)

[3位決定戦]
長澤憲大△腕挫三角固(0:54)○アクセル・クルジェ(フランス)

■ 100kg級
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100kg級メダリスト。左からチョ、コレル、マレ、リパルテルアニ。

(エントリー31名)

【入賞者】
1.KORREL, Michael (NED)
2.CHO, Guham (KOR)
3.MARET, Cyrille (FRA)
3.LIPARTELIANI, Varlam (GEO)
5.PALTCHIK, Peter (ISR)
5.KUMRIC, Zlatko (CRO)
7.SVIRYD, Mikita (BLR)
7.PACEK, Martin (SWE)

【準々決勝】
マイケル・コレル(オランダ)○GS反則[指導3](GS0:34)△ミキタ・スヴィリド(ベラルーシ)
ズラトコ・クムリッチ(クロアチア)○GS出足払(GS0:14)△ペテル・パルチク(イスラエル)
シリル・マレ(フランス)○小外掛(2:41)△ヴァーラム・リパルテリアニ(ジョージア)
チョ・グハン(韓国)○反則[指導3](3:35)△マーティン・パチェック(スウェーデン)

【敗者復活戦】
ペテル・パルチク(イスラエル)○GS反則[指導3](GS2:46)△ミキタ・スヴィリド(ベラルーシ)
ヴァーラム・リパルテリアニ(ジョージア)○釣込腰(1:10)△マーティン・パチェック(スウェーデン)

【準決勝】
マイケル・コレル(オランダ)○小内刈(1:05)△ズラトコ・クムリッチ(クロアチア)
チョ・グハン(韓国)○一本背負投(GS1:56)△シリル・マレ(フランス)

【3位決定戦】
シリル・マレ(フランス)○足車(GS0:42)△ペテル・パルチク(イスラエル)
ヴァーラム・リパルテリアニ(ジョージア)○合技[隅落・崩袈裟固](3:47)△ズラトコ・クムリッチ(クロアチア)

【決勝】
マイケル・コレル(オランダ)○不戦△チョ・グハン(韓国)

【日本代表選手勝ち上がり】

飯田健太郎(国士舘大1年)
成績:2回戦敗退


[1回戦]
飯田健太郎○優勢[技有・内股]△エフゲニース・ボロダフコ(ラトビア)

[2回戦]
飯田健太郎△優勢[技有・内股透]○ペテル・パルチク(イスラエル)

■ 100kg超級
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100kg超級メダリスト。左からキム。影浦、クルパレク、ヴァハヴィアク。

(エントリー22名)

【入賞者】
1.KAGEURA, Kokoro (JPN)
2.KIM, Sungmin (KOR)
3.KRPALEK, Lukas (CZE)
3.VAKHAVIAK, Aliaksandr (BLR)
5.MEYER, Roy (NED)
5.TUSHISHVILI, Guram (GEO)
7.TAYEB, Mohammed Amine (ALG)
7.SARNACKI, Maciej (POL)

【準々決勝】
グラム・ツシシヴィリ(ジョージア)○袖釣込腰(0:11)△モハメド=アミン・タイエブ(アルジェリア)
影浦心○GS大外返(GS2:30)△ロイ・メイヤー(オランダ)
ルカシュ・クルパレク(チェコ)○GS技有・大外落(GS1:11)△アリアクサンドル・ヴァハヴィアク(ベラルーシ)
キム・スンミン(韓国)○横四方固(2:04)△マチェイ・サルナツキ(ポーランド)

【敗者復活戦】
ロイ・メイヤー(オランダ)○反則[指導3](3:33)△モハメド=アミン・タイエブ(アルジェリア)
アリアクサンドル・ヴァハヴィアク(ベラルーシ)○支釣込足(2:04)△マチェイ・サルナツキ(ポーランド)

【準決勝】
影浦心○GS反則(GS1:09)△グラム・ツシシヴィリ(ジョージア)
※柔道精神に反する行為によるダイレクト反則負け。
キム・スンミン(韓国)○優勢[技有・裏投]△ルカシュ・クルパレク(チェコ)

【3位決定戦】
ルカシュ・クルパレク(チェコ)○GS技有・内股透(GS1:13)△ロイ・メイヤー(オランダ)
アリアクサンドル・ヴァハヴィアク(ベラルーシ)○不戦△グラム・ツシシヴィリ(ジョージア)

【決勝】
影浦心○GS小内刈(GS1:52)△キム・スンミン(韓国)

【日本代表選手勝ち上がり】

影浦心(東海大4年)
成績:優勝


[2回戦]
影浦心○優勢[技有・背負投]△ヴラダト・シミオネスク(ルーマニア)

[準々決勝]
影浦心○GS大外返(GS2:30)△ロイ・メイヤー(オランダ)

[準決勝]
影浦心○GS反則(GS1:09)△グラム・ツシシヴィリ(ジョージア)
※柔道精神に反する行為によるダイレクト反則。

[決勝]
影浦心○GS小内刈(GS1:52)△キム・スンミン(韓国)

小川雄勢(明治大3年)
成績:2回戦敗退


[1回戦]
小川雄勢○合技[内股・体落](1:32)△ジャン=セバスティアン・ボンヴォワザン(フランス)

[2回戦]
小川雄勢△GS反則[指導3](GS0:42)○ルカシュ・クルパレク(チェコ)


※写真は権利者の許諾を得て掲載しています

※ eJudoメルマガ版2月12日掲載記事より転載・編集しています。

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