PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

【ROAD TO 高校選手権】夙川学院高が連覇、決勝は黒潮旗に続き富士学苑高を破る・第17回水田三喜男杯争奪選抜高等学校柔道大会女子

(2017年12月26日)

※ eJudoメルマガ版12月26日掲載記事より転載・編集しています。
夙川学院高が連覇、決勝は黒潮旗に続き富士学苑高を破る
第17回水田三喜男杯争奪選抜高等学校柔道大会女子
eJudo Photo
決勝、夙川学院高の中堅長谷川瑞紀が富士学苑高・瀬戸亜香音から大内刈「一本」

第17回水田三喜男杯争奪選抜高等学校柔道大会(主催:城西国際大学、後援:千葉県教育委員会・チバテレ・千葉日報社ほか)は26日、東金市の城西国際大学スポーツ文化センターで行われ、35チームが参加した女子は夙川学院高(兵庫)が2年連続2度目の優勝を果たした。

2回戦から登場した夙川学院は新井友那、長谷川瑞紀、吉峰芙母絵という布陣で大会をスタート。まず千葉明徳高(千葉)を一本勝ち3つの3-0で退けると、以降は新井を金知秀に入れ替えて3回戦で東北高(宮城)を3-0、準々決勝も藤枝順心高(静岡)を3-0と順調に勝ち上がり、準決勝は創志学園高(岡山)を2-1で下して決勝進出。

10日の黒潮旗武道大会決勝と同じ顔合わせとなった富士学苑高(山梨)との決勝は先鋒金知秀が結城彩乃に奥襟を叩かれ続けながらもしぶとく粘り続け、結果2つの「指導」を得て勝利。中堅戦は長谷川瑞紀が瀬戸亜香音から58秒組み際の右払巻込で「技有」獲得、さらに2分12秒には圧力を掛けながらいったん前に引き出し、押し戻しならがらの大内刈で「一本」。大将戦は吉峰芙母絵が新井美香と引き分け、スコア2-0で優勝を決めた。最優秀選手賞には長谷川が選出された。

夙川学院高・松本純一郎監督は「勝てる試合をしっかり勝っていくというのはなかなか難しい。去年は勢いで勝ったが、今年は『勝つべくして勝つ』ことへの挑戦。その中で結果を残せて、合格点です。」とこの日を振り返り、「長谷川に自覚が出てきた。本番は勢いがあるかどうかが大事なので、今の段階では(吉峰ではなく)長谷川を起用する可能性もある」と最優秀選手賞獲得の長谷川の戦いぶりを高く評価していた。

夙川学院はあす27日の若潮杯武道大会にも出場予定。黒潮旗、水田杯に続くシリーズ3連勝に挑戦する。

入賞者と松本純一郎監督のコメント、準々決勝以降の対戦詳細は下記。

eJudo Photo
優勝の夙川学院高

【入賞者】
(エントリー35チーム)

優 勝:夙川学院高(兵庫)
準優勝:富士学苑高(山梨)
第三位:創志学園高(岡山)、桐蔭学園高(神奈川)
優秀校:藤枝順心高(静岡)、熊本西高(熊本)、埼玉栄高(埼玉)、八千代高(千葉)

最優秀選手:長谷川瑞紀(夙川学院高)
優秀選手:金知秀(夙川学院高)、新井美香(富士学苑高)、浦明澄(創志学園高)、渡邉明日香(桐蔭学園高)、山本杏(藤枝順心高)、佐々夏来(熊本西高)、溝口愛歌(埼玉栄高)、横山澄香(八千代高)

夙川学院高・松本純一郎監督のコメント
「しんどい試合もありましたが、優勝したことをまず評価したい。勝てる試合を1つ1つしっかり勝っていくことが大事なんですが、これはなかなか難しい。去年は勢いで勝ちましたが、今年は『勝つべくして勝つ』ことへの挑戦。その中で結果を残して合格点です。今日は長谷川が頑張りました。あくまで『一本』を狙う姿勢も良かったし、ただ勝つのではなく展開を見て必要な場面ではしっかり『指導』を入れてから仕留めに掛かったり、状況を良く考えていました。自分が取らないといけないという自覚が出てきたと思います。昨年この大会では初戦で負けて、以降2日間起用されず泣いていた。悔しさも生きたのではないでしょうか。無差別の県代表は吉峰が取っていますが、この段階では団体戦に勢いのある長谷川を起用する可能性も高くなってきました。吉峰は『飛ばない』選手ですが準決勝で出合い頭に転がされて頭が真っ白になってしまった。こういう課題があるんだなと収穫がありました。金も試合が見えていました。決勝は厳しい試合と踏んで、いわば『勝てなくても勝ってくる』戦いをしていましたね。国際大会も含めて試合続きの阿部詩は出場を見合わせていますが、ほかは明日もフルメンバー。しっかり勝って今年を締めたいと思います。」

【入賞者】
(エントリー35チーム)

優 勝:夙川学院高(兵庫)
準優勝:富士学苑高(山梨)
第三位:創志学園高(岡山)、桐蔭学園高(神奈川)
優秀校:藤枝順心高(静岡)、熊本西(熊本)、埼玉栄(埼玉)、八千代(千葉)

最優秀選手:長谷川瑞紀(夙川学院高)
優秀選手:金知秀(夙川学院高)、新井美香(富士学苑高)、浦明澄(創志学園高)、渡邉明日香(桐蔭学園高)、山本杏(藤枝順心高)、佐々夏来(熊本西高)、溝口愛歌(埼玉栄高)、横山澄香(八千代高)

【準々決勝】

夙川学院高(兵庫) 3-0 藤枝順心高(静岡)
(先)金知秀○優勢[技有・一本背負投]△中村愛香莉
(中)長谷川瑞紀○後袈裟固(1:28)△八道さくら
(大)吉峰芙母絵○優勢[技有・小外掛]△山本杏

創志学園高(岡山) 3-0 熊本西高(熊本)
(先)古賀ひより○優勢[技有・背負投]△白石響
(中)浦明澄○背負投(0:48)△渡邉花胤
(大)藤井志穂○優勢[技有・小内巻込]△田中里沙

桐蔭学園高(神奈川) 2-1 埼玉栄高(埼玉)
(先)渡邉明日香○内股返(3:00)△佐藤星麗七
(中)朝飛真実○優勢[僅差]△渋谷萌々音
(大)長友瑠奈△優勢[技有・横四方固]○溝口愛歌

富士学苑高(山梨) - 八千代高(千葉)
(先)新井美香○優勢[技有・隅落]△横山澄香
(中)結城彩乃○大外刈(1:22)△新井風花
(大)瀬戸亜香音○横四方固(1:34)△柴田麻里奈

【準決勝】

夙川学院高(兵庫) 2-1 創志学園高(岡山)
(先)金知秀○優勢[僅差]△古賀ひより
(中)吉峰芙母絵△優勢[技有・小内刈]△浦明澄
(大)長谷川瑞紀○反則[指導3]△藤井志穂

富士学苑高(山梨) 2-1 桐蔭学園高(神奈川)
(先)結城彩乃○大外刈(1:16)△渡邉明日香
(中)瀬戸亜香音○大内刈(3:01)△長友瑠奈
(大)黒田亜紀△反則(0:25)○朝飛真実
※ダイレクト反則負け

【決勝】

夙川学院高(兵庫) 2-0 富士学苑高(山梨)
(先)金知秀○優勢[僅差]△結城彩乃
(中)長谷川瑞紀○大内刈(2:12)△瀬戸亜香音
(大)吉峰芙母絵×引分×新井美香

※記事、記録、写真の無産転載および転用を禁じます

※ eJudoメルマガ版12月26日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.