PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

平成29年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会第1日女子3階級レポート

(2017年12月11日)

※ eJudoメルマガ版12月11日掲載記事より転載・編集しています。
平成29年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会第1日女子3階級レポート
(70kg級、78kg級、78kg超級)
取材・文:林さとる/eJudo編集部

■ 70kg級 新添左季が2連覇達成、再び田中志歩の挑戦を退ける
eJudo Photo
2回戦、新添左季が飯島彩加から左内股「技有」。

eJudo Photo
準々決勝、新添が朝飛七海を袈裟固で抑え込む。

(エントリー27名)

【決勝まで】

今年の全日本学生体重別選手権でも決勝を争った、新添左季(山梨学院大3年)と田中志歩(環太平洋大1年)が揃って決勝に駒を進めた。

大会連覇を狙う新添は第1シード配置で2回戦から登場。初戦で飯島彩加(東京学芸大3年)を内股「技有」からの袈裟固「一本」(2:12)で危なげなく下すと、次戦では今年のインターハイ王者・朝飛七海(桐蔭学園高3年)の挑戦をこちらも内股「技有」からの袈裟固「一本」(1:50)で退けてベスト4入りを果たす。準決勝では宇野友紀子(JR東日本)の粘りの前に一本勝ちこそ逃したものの、それでも小外掛「技有」を得てしっかりと優勢勝ち。順当に2大会連続の決勝進出を決めた。

eJudo Photo
準決勝、田中志歩が前田奈恵子を送襟絞「一本」に仕留める。

eJudo Photo
2回戦、朝飛七海が青柳麗美に大内返「技有」で勝利。

一方の田中は初戦から小林幸奈(龍谷大2年)にGS延長戦での大内刈「一本」(GS1:27)とやや苦しい滑り出し。しかし、ここから始まる強豪との連戦はまず池絵梨菜(国士舘大3年)に大内刈「技有」(GS1:05)、さらに昨年準優勝の大野陽子(コマツ)に内股と谷落で「技有」2つを奪っての勝利と少しずつ調子を上げ、準決勝では前田奈恵子(JR東日本)に開始僅か1分の送襟絞で一本勝ち(1:00)。大野、前田とパワーと巧さを併せ持ったしぶとい2人を立て続けに破ってリベンジを懸けた決勝へと勝ち上がった。

ベスト8で新添に敗れた朝飛は、敗者復活戦で牧田朱加(鹿屋体育大3年)に小外刈「技有」(GS1:04)、3位決定戦で前田に払腰返「技有」(GS3:40)でそれぞれ勝利。高校生にして講道館杯3位の座に辿り着くこととなった。

eJudo Photo
決勝、新添左季が田中志歩を左払腰で攻める。

eJudo Photo
田中が左小内巻込を試みるも不発。

eJudo Photo
新添が田中を片襟状態のままガッチリと抱え込み、直後田中に「指導」が与えられる。

【決勝】

新添左季(山梨学院大3年)○GS指導2(GS0:43)△田中志歩(環太平洋大1年)
左相四つ。田中は地力で勝る新添に対して横変形での凌ぐ組み手を志向、新添がそれに付き合う形となり、双方相手の釣り手を噛み殺しての攻防が展開される。両者左内股に左大外刈と大技を狙うが、いずれも釣り手が封じられているために十分に掛け切ることができない。足を飛ばし合っての膠着状態が続いた56秒、両者に消極的の咎で「指導」。2分間際には田中が左小内巻込で新添の懐へ侵入するが、新添が反応よく足を透かしながら潰して「待て」。双方積極的に技を出すものの決定打がないまま時間が過ぎ、ともに「指導」1つを失ったスコアに変化ないまま本戦の4分間が終了する。

GS延長戦でも横変形の攻防は継続。GS30秒、田中が再度左小内巻込を狙うと、新添は反応良く腰を落としてこれを防ぎ、今度は潰さず抱き止めたまま攻防を継続する。一本背負投の形に相手の腕を抱えたまま上体を固められてしまった田中は、足を飛ばして状況の打開を試みるが、新添は重心を落として腰を引いたままそれを許さず。GS43秒、田中に片襟による「指導2」が与えられて勝負が決した。

新添は講道館杯2連覇を達成。勝ち上がり上でも危ない場面はほとんど見られず、地力の高さで大きく他を引き離しての戴冠となった。見事2連覇を達成した新添だが、今大会でも無造作に組んで相手を自由にさせすぎる悪癖が所々で見受けられ、この点は今後の課題。パワー自慢の海外勢と組み合っても新添の地力が勝るのか、それとも弾き返されてしまうのか、グランドスラム東京大会から始まる冬季の国際大会での戦いぶりに注目したい。

eJudo Photo
優勝した新添左季。

eJudo Photo
70kg級入賞者。左から田中志歩、新添左季、朝飛七海、大野陽子。

【入賞者】
優 勝:新添左季(山梨学院大3年)
準優勝:田中志歩(環太平洋大1年)
第三位:朝飛七海(桐蔭学園高3年)、大野陽子(コマツ)

【グランドスラム東京日本代表選手】
新井千鶴(三井住友海上)、新添左季(山梨学院大3年)、田中志歩(環太平洋大1年)、大野陽子(コマツ)

新添左季選手のコメント
「うれしいです。(-決勝について)実力的には差がなかったと思いますが、勝ちたいという気持ちの差で勝つことができたと思います。相手の技を切り返しつつ、チャンスを作ろうと考えて戦いました。来年は今年よりも国際大会でよい成績を残したいです。」

【準々決勝】
新添左季(山梨学院大3年)○袈裟固(1:50)△朝飛七海(桐蔭学園高3年)
宇野友紀子(JR東日本)○小外掛(1:16)△牧田朱加(鹿屋体育大3年)
田中志歩(環太平洋大1年)○優勢[技有・内股]△大野陽子(コマツ)
前田奈恵子(JR東日本)○GS反則[指導3](GS2:42)△柿澤史歩(三井住友海上)

【敗者復活戦】
朝飛七海(桐蔭学園高3年)○GS技有・小外刈(GS1:04)△牧田朱加(鹿屋体育大3年)
大野陽子(コマツ)○GS指導2(GS0:42)△柿澤史歩(三井住友海上)

【準決勝】
新添左季(山梨学院大3年)○優勢[技有・小外掛]△宇野友紀子(JR東日本)
田中志歩(環太平洋大1年)○送襟絞(1:00)△前田奈恵子(JR東日本)

【3位決定戦】
朝飛七海(桐蔭学園高3年)○GS技有・払腰返(GS3:40)△前田奈恵子(JR東日本)
大野陽子(コマツ)○GS反則[指導3](GS2:47)△宇野友紀子(JR東日本)

【決勝】
新添左季(山梨学院大3年)○GS指導2(GS0:43)△田中志歩(環太平洋大1年)

■ 78kg級 濵田尚里がオール一本で優勝、快進撃続けた高校生・和田梨乃子は決勝で力尽きる
eJudo Photo
準決勝、濵田尚里が高橋ルイを豪快な右内股で一蹴。

eJudo Photo
2回戦、和田梨乃子が日髙美沙季 に左内股「一本」

eJudo Photo
準決勝、和田が泉真生から左払腰「技有」。

(エントリー28名)

【決勝まで】

決勝まで勝ち上がったのは実業個人選手権、グランプリ・ザグレブ大会と直近の2大会を圧倒的なパフォーマンスで制して目下絶好調の濵田尚里(自衛隊体育学校)と、インターハイ個人戦以降人が変わったかのように豪快な「一本」を連発している今年の高校王者・和田梨乃子(大成高3年)。

第1シードの濵田は2回戦から登場すると、初戦で松延祐里(JR東日本)を腕緘「一本」(2:39)、準々決勝で鈴木伊織(環太平洋大2年)を腕緘「一本」(0:22)と、相手の警戒をものともせず2試合連続で得意技を決めてベスト4入りを果たす。と、序盤戦をいずれも寝技による「一本」で勝ち上がった濵田だが、準決勝では素晴らしい立技の切れ味も披露。前戦で吉村静織(三井住友海上)を破るなどこの日好調の高橋ルイ(ヤックス)を鋭い内股「一本」(1:18)で一蹴して会場の度肝を抜く。立って良し寝て良し、素晴らしい攻撃力を発揮した濵田が2年ぶりの決勝進出を果たした。

一方の和田はノーシードからのスタート。1回戦で山口凌歌(桐蔭横浜大3年)をGS延長戦での払腰「技有」(GS2:22)で下すと、2回戦では日髙美沙季(ミキハウス)を力強い内股「一本」(2:06)で撃破してベスト8進出を決める。迎えた準々決勝では今春の皇后盃でベスト4まで進んだ髙山莉加(三井住友海上)からなんと大内返と大内刈で2つの「技有」を得て優勢勝ちを果たす。大一番に勝利して勢いに乗った和田は続く準決勝でも今年の学生王者・泉真生(山梨学院大3年)に払腰と袈裟固で「技有」2つを奪っての完勝。高校生ながら見事ビッグタイトル・講道館杯の決勝の畳へと辿り着いた。

eJudo Photo
決勝、まずは和田梨乃子が濵田尚里の右小外掛を透かして「技有」を先行。

eJudo Photo
濵田が和田の左内股を小外掛で返して「技有」。

eJudo Photo
濵田はそのまま腕挫十字固に繋いで「一本」。

【決勝】

濵田尚里(自衛隊体育学校)○腕挫十字固(1:49)△和田梨乃子(大成高3年)

濵田は右、和田が左組みのケンカ四つ。ファーストコンタクトから両者腰を差し合って互いに内股を狙い、和田が放った左内股を濵田が潰す形で場外際に伏せる。濵田はそのまま引き込んで得意の腕緘を狙うが、ここは和田がすかさず立ち上がって「待て」。

57秒、濵田が脇を差した状態から体を捨てて右小外掛を仕掛けると、和田は相手の作用足を外しながら浴びせ倒して浮落「技有」を獲得。ついに濱田まで投げた高校生和田の強さに場内は大歓声。和田は投げ終わりの形のまま場外で上四方固に入るが、これは濵田がすぐに逃れて「解けた」。

リードを許した濵田は直後の1分30秒、奥襟を得て相手の頭を下げさせるなり強烈な右内股。ケンケンの形で場外まで追い込み体側から勢い良く叩きつけるが、この技は十分に背中をつけるには至らずノーポイント。1分45秒、和田が浅く左内股を当てると、濵田は鋭くこれに反応して右小外掛で切り返す。和田も再び透かして浴びせようとするが、一瞬の膠着のあと和田が背中から激しく畳に落下。主審は「技有」を宣告する。瞬間どちらに何が起こったか判断しにくい非常に見ごたえのある投げ合い、そして濱田の同点到達。会場は悲鳴と歓声に包まれるが、濵田は感情を殺して淡々と寝技の手順を積み、腕挫十字固の形を完成させる。2分11秒、和田が「参った」を表明して熱戦決着。寝業師濵田が全試合一本勝ちの素晴らしい内容で1年ぶりとなる講道館杯優勝を果たした。

この日の濵田は寝技、立技ともに冴えており、とりわけ立技から寝技への移行では周囲の選手とは別次元の流れるようなスムーズな動きを披露した。和田との投げ合いに棒のように倒れた失点の場面は積年の課題である受けの脆さを垣間見せてしまった格好だが、この日見せた凄まじい「取り味」はこれを覆い隠して余りあるインパクト。
今回の勝利で濵田は来年の世界選手権の代表レースに名乗りを上げたとみてよいだろう。これまではあと一歩のところで敗れてきた濵田だが、今度こそ世界の舞台まで辿り着くことができるのか、実力に関してはナンバーワンとの声もある濵田だけに大いに期待したいところだ。

決勝で敗れた和田も高校3年生にして講道館杯準優勝は見事。豪快な投げを連発して大いに会場を盛り上げた。この好調が以降も続くのか、海外勢にもこの力は通じるのか。非常に楽しみだ。

eJudo Photo
優勝した濵田尚里。

eJudo Photo
78kg級入賞者。左から和田梨乃子、濵田尚里、泉真生、髙山莉加。

【入賞者】
優 勝:濵田尚里(自衛隊体育学校)
準優勝:和田梨乃子(大成高3年)
第三位:泉真生(山梨学院大3年)、髙山莉加(三井住友海上)

【グランドスラム東京日本代表選手】
梅木真美(ALSOK)、佐藤瑠香(コマツ)、濵田尚里(自衛隊体育学校)、和田梨乃子(大成高3年)

濵田尚里選手のコメント
「優勝することだけを考えて練習してきたので、勝つことができてよかったです。(-決勝はリードされての戦いでしたが?)4分間のうちで取り返せばよいと考えて戦いました。これからは国際大会でひとつずつ勝って、世界選手権の代表になれるように頑張りたいです。」

【準々決勝】
濵田尚里(自衛隊体育学校)○腕緘(0:22)△鈴木伊織(環太平洋大2年)
髙橋ルイ(ヤックス)○優勢[技有・支釣込足]△吉村静織(三井住友海上)
和田梨乃子(大成高3年)○優勢[技有・大内返]△髙山莉加(三井住友海上)
泉真生(山梨学院大3年)○GS指導2(GS1:37)△緒方亜香里(了徳寺学園職)

【敗者復活戦】
鈴木伊織(環太平洋大2年)○優勢[技有・袖釣込腰]△吉村静織(三井住友海上)
髙山莉加(三井住友海上)○優勢[技有・支釣込足]△緒方亜香里(了徳寺学園職)

【準決勝】
濵田尚里(自衛隊体育学校)○内股(1:18)△髙橋ルイ(ヤックス)
和田梨乃子(大成高3年)○優勢[技有・払腰]△泉真生(山梨学院大3年)

【3位決定戦】
泉真生(山梨学院大3年)○GS技有・大内刈(GS3:00)△鈴木伊織(環太平洋大2年)
髙山莉加(三井住友海上)○腕緘(1:08)△髙橋ルイ(ヤックス)

【決勝】
濵田尚里(自衛隊体育学校)○腕挫十字固(1:49)△和田梨乃子(大成高3年)

■ 78kg超級 学生王者井上あかりが素根輝を破って初優勝、寝技の錬磨ひときわ光る
eJudo Photo
2回戦、素根輝が蓮尾沙樹から左体落「技有」

eJudo Photo
準々決勝、素根はライバル児玉ひかるを右袖釣込腰「技有」で退ける。

eJudo Photo
準決勝、素根が山本沙羅から左払巻込「技有」。

(エントリー33名)

【決勝まで】

女子最重量級で決勝の畳に上がる栄を得たのは、昨年の準優勝者にして今年の選抜体重別選手権覇者である素根輝(南筑高2年)と、今年のユニバーシアード無差別と学生体重別選手権の王者・井上あかり(環太平洋大3年)。

第1シードの素根は、初戦の渡辺心実(金沢学院大2年)戦が不戦勝となったために3回戦から登場。蓮尾沙樹(山梨学院大3年)を内股「技有」を得た末の「指導3」反則(3:17)で危なげなく下してベスト8進出を果たす。準々決勝では世界ジュニア選手権でも決勝を争ったライバル児玉ひかる(三井住友海上)と対戦、この試合は両者一歩も引かぬ熱戦となるが、素根が1分過ぎに獲得した袖釣込腰「技有」を守り切って勝ち上がりを決める。好敵手を破った素根は、準決勝でも山本沙羅(ミキハウス)に払巻込と大内刈で2度投げつけての「技有」優勢で勝利、2年連続となる決勝進出を果たす。

対する井上はまず2回戦で中村優(樽谷塾)に崩袈裟固「一本」(2:50)で勝利。続く3回戦では井上舞子(淑徳大3年)を相手に「指導2」同点で迎えたGS延長戦での「指導3」反則(1:02)と辛勝だったが、準々決勝では町純香(ミキハウス)を得意の肩固「一本」(4:00)で下してベスト4入り。準決勝では稲森奈見(三井住友海上)を組みて巧みに封じて「指導3」反則(GS2:27)で破り、見事自身初となる講道館杯決勝の畳へと辿り着いた。

eJudo Photo
決勝、井上あかりは素根輝を引き落として寢勝負を挑む。

eJudo Photo

eJudo Photo
素根の下に潜り込みながら肩固を完成させ「一本」。

【決勝】

井上あかり(環太平洋大3年)○肩固(1:02)△素根輝(南筑高2年)
井上が右、素根が左組みのケンカ四つ。井上が上から、素根が下から釣り手を持つ形で試合が開始。引き手争いを経ての22秒、井上が奥襟を得るとこれを嫌った素根は両手で相手の釣り手側の襟を持って左体落を仕掛け、これを引き剥がしに掛かる。しかし、井上は釣り手を放さず、反対に引き手で素根の釣り手を得て引き落とすように畳に伏せさせる。井上は素根が無防備になった一瞬を見逃さず右手で背中側から右襟を掴むと、左脇から反対の脇下に腕を差し込むように潜り込み、自身の上を転がして肩固の形を完成させる。100kg超級のアンドレイ・ヴォルコフ(ロシア)が得意としている必殺の形、素根は逃れようと必死にもがくが、井上はがっしりと上体を固めたまま動じず、1分2秒に「一本」を告げるブザーを聞く。井上が素根を破って見事初優勝を果たした。

優勝した井上は寝技の実力はもちろんのこと、ファーストコンタクトからそのまま自身の手順に嵌めて素根を討ち取った作戦推敲能力も見事。昨年までは強者なれどもシニアレベルで目立つまでの選手ではなかった井上をここまで押し上げた環太平洋大の育成能力は見事と評するしかない。立技での武器の少なさなど課題も多いが、組み手と寝技という自身の長所を遺憾なく発揮した、稽古の錬磨匂い立つ素晴らしい優勝劇であった。

一方敗れた素根は、立技から寝技に移行する一瞬の隙を突かれての悔しい黒星。大人顔負けの堂々とした試合ぶりからつい忘れがちだが素根はまだ高校2年生、経験の少なさゆえの詰めの甘さが出てしまった形だ。素根には今回の敗戦をさらなるステップアップの糧としてもらいたい。

eJudo Photo
優勝した井上あかり。

eJudo Photo
78kg超級入賞者。左から素根輝、井上あかり、稲森奈見、山本沙羅。

【入賞者】
優 勝:井上あかり(環太平洋大3年)
準優勝:素根輝(南筑高2年)
第三位:稲森奈見(三井住友海上)、山本沙羅(ミキハウス)

【グランドスラム東京日本代表選手】
朝比奈沙羅(東海大3年)、井上あかり(環太平洋大3年)、素根輝(南筑高2年)、稲森奈見(三井住友海上)

井上あかり選手のコメント
「素直にうれしいです。(-決勝について)組み手も技も上手い相手なので、組み手の徹底と寝技を意識して戦いました。チャンスをモノにすることができてよかったです。これまで寝技を鍛えてきました。とても自信になりました。次は世界を目指して頑張りたいです。グランドスラム東京に優勝して、世界に通用する選手になりたいです。」

【準々決勝】
素根輝(南筑高2年)○優勢[技有・袖釣込腰]△児玉ひかる(三井住友海上)
山本沙羅(ミキハウス)○袈裟固(4:00)△井上愛美(JR九州)
井上あかり(環太平洋大3年)○肩固(4:00)△町純香(ミキハウス)
稲森奈見(三井住友海上)○大内刈(0:53)△冨田若春(コマツ)

【敗者復活戦】
児玉ひかる(三井住友海上)○不戦△井上愛美(JR九州)
冨田若春(コマツ)○内股(2:52)△町純香(ミキハウス)

【準決勝】
素根輝(南筑高2年)○優勢[技有・払巻込]△山本沙羅(ミキハウス)
井上あかり(環太平洋大3年)○GS反則[指導3](GS2:27)△稲森奈見(三井住友海上)

【3位決定戦】
稲森奈見(三井住友海上)○肩固(3:01)△児玉ひかる(三井住友海上)
山本沙羅(ミキハウス)○大外刈(0:35)△冨田若春(コマツ)

【決勝】
井上あかり(環太平洋大3年)○肩固(1:02)△素根輝(南筑高2年)

取材・文:林さとる/eJudo編集部

※ eJudoメルマガ版12月11日掲載記事より転載・編集しています。

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る
→「書評・DVD評」に戻る




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.