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ドロー受けて日本代表4選手が会見、厳しい配置の阿部詩は「しっかり勝ち切る」・グランドスラム東京2017

(2017年12月1日)

※ eJudoメルマガ版12月1日掲載記事より転載・編集しています。
ドロー受けて日本代表4選手が会見、厳しい配置の阿部詩は「しっかり勝ち切る」・グランドスラム東京2017
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都内のホテルで行われたオフィシャルドロー

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井上、増地両監督が抽選の行方を見つめる

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52kg級は日本勢の有力3名が同側の山に配置された

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会見に臨んだ4名の選手

グランドスラム東京2017(12月2日~3日、東京体育館のオフィシャルドロー(組み合わせ抽選)と前日記者会見が1日、都内で行われた。

ドローの結果は井上康生男子監督が「(日本人対決を)もっと上位で見たかった」、増地克之監督が「もったいない」と口を揃えて語った通り、男女とも軽量級に厳しいもの。男子60kg級では昨年の覇者永山竜樹(東海大3年)と志々目徹(了徳寺学園職)が準々決勝でつぶし合い、勝者が次戦で世界選手権金メダリスト髙藤直寿(パーク24)と激突。女子48kg級は近藤亜美(三井住友海上)と渡名喜風南(帝京大4年)の両世界王者が準々決勝で早くもぶつかり合い、女子52kg級では注目の阿部詩(夙川学院高2年)が準々決勝で世界選手権金メダリストの志々目愛(了徳寺学園職)と対戦、勝者が準決勝で同銀メダリスト角田夏実(了徳寺学園職)と相まみえることとなった。

会見に臨んだ4選手のうちもっとも厳しい配置となった阿部詩は「厳しい組み合わせだが、これをしっかり勝ち切ってアピールしたい。自分の柔道をすれば勝てると思っている」と決意を新たにしていた。

井上、増地両監督、および会見に臨んだ4選手のコメント要旨は下記。

井上康生男子監督のコメント
「(8月の世界選手権の金メダリストが優勝すれば)翌年の世界選手権の代表が内定する、新しいシステムが採用されて初めての大会。3名の権利者がそれをどう勝ち取るのかにまず注目したい。チャンピオンとしての自覚を持って戦ってくれると思います。また、それをなんとしても止めに来るライバルたち、2020年に向けての若手の活躍も、非常に楽しみです。組み合わせは、60kg級が少し偏った。他はばらつきがありますが、1階級に5名から8名くらいの強豪がいるという印象で、どこもやはり厳しい。100kg級は2人の世界チャンピオンが欠場しましたが、飯田(健太郎)には大チャンス。『突き抜けた勝ち方をして、2人に追いつけ』と声を掛けました。66kg級の阿部には『自分の柔道は貫かなければいけないけど、周囲が期待するような勝ち方をしようというような色気や奢りは隙にもなる。まずしっかり勝つこと。』と声を掛けています。ただ『投げられなければ、勝つだろう』とも言っていますけど(笑)。世界から強豪が集まった大会、楽しみにしています』

増地克之女子監督のコメント
「男子同様、48kg級と52kg級が偏りました。ちょっと勿体ないなという気はします。52kg級は志々目と阿部が戦い、勝者が角田と対戦する厳しい組み合わせとなりましたが、メダリスト2人は阿部に対して守る気持ちが出てしまうと付け込まれる。阿部は挑戦者の立場で強い気持ちで戦って欲しいし、メダリスト2人には阿部以上の強い気持ちが必要だと思います。全体としては3名の世界王者が内定を取るか、ライバルが待ったを掛けるのか、非常に楽しみにしています。世界選手権に派遣を見送った63kg級についても特に頑張ってもらいたい。」

66kg級・阿部一二三選手のコメント
「人数が出ていて、やりがいのあるトーナメント。準々決勝で対戦するダバドルジ選手には過去2戦して2敗しているのでここでリベンジをしておかないといけないと思っています。世界選手権で優勝して自分の柔道に自信が出来、稽古でも思い切り技に入れるようになった。より『一本』を取ろうという気持ちが高まっています」

100kg超級・王子谷剛志選手のコメント
「今年最後の大会になるので、1年の集大成としてしっかり勝って次に繋ぎたい。世界無差別選手権ではリネール選手との対戦を意識しすぎて、その前につまづいてしまった。気持ちのどこかに隙があったと思います。ブダベストで見失った自分の柔道を取り戻せて来ている手ごたえはあるので、しっかり勝ちたい。準々決勝で当たるクルパレク選手のことはもちろんですが、初戦のナイダン選手のこともしっかり研究して臨みたい。」

52kg級・阿部詩選手のコメント
「厳しいところに入りましたが、この組み合わせの中をしっかり勝ち切ってアピールしたい。世界選手権に出れなかった悔しさを出して優勝を目指します。また、昨年決勝で負けているこの大会はリベンジの場。52kg級の中に自分がいるんだとしっかりアピールする大会だと位置づけています。」

78kg超級・朝比奈沙羅選手のコメント
「参加者数が少なく、自分には実質3試合しかない。出来る限り良い内容の試合をしたい。世界無差別選手権で優勝して、初めての『赤ゼッケン』で臨む大会。覚悟と誇りを持って戦いたいと思っています。」

※ eJudoメルマガ版12月1日掲載記事より転載・編集しています。

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