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[速報]立川新が2連覇達成、大混戦の81kg級は佐々木健志が「一本」連発で制す・平成29年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会第1日男子

(2017年11月11日)

※ eJudoメルマガ版11月11日掲載記事より転載・編集しています。
[速報]立川新が2連覇達成、大混戦の81kg級は佐々木健志が「一本」連発で制す
平成29年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会第1日男子
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73㎏級準決勝、立川新が海老沼匡から腕挫十字固「一本」

2019年世界選手権日本代表の第1次選考を兼ねる講道館杯全日本柔道体重別選手権大会がきょう11日、千葉ポートアリーナ(千葉市)で開幕。初日の男子は4階級の競技が行われた。

73kg級は立川新(東海大2年)が2連覇を達成。準決勝では今季から階級を上げて参加の66kg級世界チャンピオン海老沼匡(パーク24)からGS延長戦の末に腕挫十字固「一本」で勝利、決勝では全日本学生体重別選手権を制して勢いに乗る野上廉太郎(筑波大1年)から立て続けに3つの「指導」を奪って優勝を決めた。

準決勝は海老沼の攻め疲れを待ち、GS延長戦に入るなりペースアップして相手を置き去り。決勝は圧力を掛けてまず防御姿勢の「指導」を得ると、相手の癖を見抜いて中途から敢えて「首抜き」を誘い、これで2つの反則を積み上げて勝利した。抜群の組み力はもちろんのこと、世界チャンピオンの海老沼をして「彼の方が冷静で精神的に上、試合の作り方がうまかった。」と言わしめた試合運びの巧みさがひときわ光る勝ちぶりだった。

絶対の優勝候補がおらず大混戦となっていた81kg級は昨年度の全日本ジュニア王者佐々木健志(筑波大3年)が初優勝。2回戦ではシード選手の丸山剛毅(パーク24)から内股透「技有」、腕挫十字固「一本」と連取して勝利、小原拳也(パーク24)との決勝でも相手の左内股を透かしてかわし、電光石火の腕挫十字固「一本」で勝負を決めた。

人材揃った66kg級は丸山城志郎(ミキハウス)が4年ぶり2回目の優勝。準決勝では髙上智史(旭化成)を袖釣込腰「一本」に仕留め、決勝では田川兼三(筑波大(3年)とのGS延長戦をスピード豊かな腰車「技有」で制して、持ち前の投技の威力を存分に披露しての勝利だった。試合後は「直接対決で(阿部一二三選手に)勝って世界選手権代表に選ばれないと意味がない」と充実感あふれる表情でインタビューに応え、再浮上の気配を感じさせた。

ベテランの有力選手が早い段階で次々敗れて荒れ模様となった60kg級は、今期の学生体重別王者宮之原誠也(国士館大4年)が、決勝で山本達彦(東海大2年)をGS延長戦「技有」で破って初優勝した。

各階級の入賞者と準決勝以降の結果は下記。

■ 60kg級
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60kg級入賞者。左から山本達彦、宮之原誠也、宮本拓実、大島優磨。

(エントリー37名)

【入賞者】
優 勝:宮之原誠也(国士館大4年)
準優勝:山本達彦(東海大2年)
第三位:宮本拓実(自衛隊体育学校)、大島優磨(旭化成)

【準々決勝】
宮之原誠也(国士館大4年)○GS指導2(GS4:45)△宮本拓実(自衛隊体育学校)
大島優磨(旭化成)○横四方固(1:49)△米村克麻(日本体育大4年)
市川龍之介(習志野高3年)○崩袈裟固(3:46)△樋口裕大(天理大2年)
山本達彦(東海大2年)○小内巻込(0:09)△田中崇晃(ALSOK)

【敗者復活戦】
宮本拓実(自衛隊体育学校)○小内巻込(0:15)△米村克麻(日本体育大4年)
田中崇晃(ALSOK)○GS小内巻込(GS0:33)△樋口裕大(天理大2年)

【準決勝】
宮之原誠也(国士館大4年)○GS反則[指導3](GS3:15)△大島優磨(旭化成)
山本達彦(東海大2年)○優勢[技有・一本背負投]△市川龍之介(習志野高3年)

【3位決定戦】
宮本拓実(自衛隊体育学校)○優勢[技有・小内巻込]△市川龍之介(習志野高3年)
大島優磨(旭化成)○上四方固(4:00)△田中崇晃(ALSOK)

【決勝】
宮之原誠也(国士館大4年)○GS技有・横落(GS0:57)△山本達彦(東海大2年)

■ 66kg級
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66kg級入賞者。左から田川兼三、丸山城志郎、藤阪太郎、末木貴将。

(エントリー34名)

【入賞者】
優 勝:丸山城志郎(ミキハウス)
準優勝:田川兼三(筑波大3年)
第三位:藤阪太郎(大阪府警察)、末木貴将(筑波大4年)

【準々決勝】
田川兼三(筑波大3年)○GS技有・背負投(GS0:28)△磯田範仁(国士舘大4年)
牧野壮一郎(天理大3年)○大内刈(3:15)△藤阪太郎(大阪府警察)
丸山城志郎(ミキハウス)○反則[指導3](3:25)△長倉力斗(山梨学院大2年)
髙上智史(旭化成)○GS技有・小内刈(GS2:51)△末木貴将(筑波大4年)

【敗者復活戦】
藤阪太郎(大阪府警察)○GS技有・内股(GS3:57)△磯田範仁(国士舘大4年)
末木貴将(筑波大4年)○出足払(3:45)△長倉力斗(山梨学院大2年)

【準決勝】
田川兼三(筑波大3年)○優勢[技有・一本背負投]△牧野壮一郎(天理大3年)
丸山城志郎(ミキハウス)○優勢[技有・袖釣込腰]△髙上智史(旭化成)

【3位決定戦】
藤阪太郎(大阪府警察)○三角絞(1:01)△髙上智史(旭化成)
末木貴将(筑波大4年)○優勢[技有・背負投]△牧野壮一郎(天理大3年)

【決勝】
丸山城志郎(ミキハウス)○GS技有・腰車(GS0:44)△田川兼三(筑波大3年)

■ 73kg級
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73kg級入賞者。左から野上廉太郎、立川新、吉田優平、海老沼匡。

(エントリー31名)

【入賞者】
優 勝:立川新(東海大2年)
準優勝:野上廉太郎(筑波大1年)
第三位:吉田優平(東海大3年)、海老沼匡(パーク24)

【準々決勝】
立川新(東海大2年)○GS指導2(GS2:43)△大吉賢(日本体育大1年)
海老沼匡(パーク24)○優勢[技有・隅返]△竹内信康(新日鉄住金)
吉田優平(東海大3年)○GS崩上四方固(GS0:42)△細木智樹(皇宮警察)
野上廉太郎(筑波大1年)○優勢[技有・一本背負投]△込山龍哉(東海大3年)

【敗者復活戦】
竹内信康(新日鉄住金)○優勢[技有・内股透]△大吉賢(日本体育大1年)
込山龍哉(東海大3年)○腕挫十字固(3:10)△細木智樹(皇宮警察)

【準決勝】
立川新(東海大2年)○腕挫十字固(GS0:46)△海老沼匡(パーク24)
野上廉太郎(筑波大1年)○優勢[技有・出足払]△吉田優平(東海大3年)

【3位決定戦】
吉田優平(東海大3年)○背負投(0:58)△竹内信康(新日鉄住金)
海老沼匡(パーク24)○一本背負投(3:48)△込山龍哉(東海大3年)

【決勝】
立川新(東海大2年)○反則[指導3](3:04)△野上廉太郎(筑波大1年)

■ 81kg級
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81kg級入賞者。左から小原拳哉、佐々木健志、山本悠司、糸井滉平。

(エントリー34名)

【入賞者】
優 勝:佐々木健志(筑波大3年)
準優勝:小原拳哉(パーク24)
第三位:山本悠司(天理大4年)、糸井滉平(大阪府警察)

【準々決勝】
糸井滉平(大阪府警察)○優勢[技有・背負投]△山本悠司(天理大4年)
小原拳哉(パーク24)○優勢[技有・背負投]△北浦大基(兵庫県警察)
佐藤正大(自衛隊体育学校)○優勢[技有・背負投]△長島啓太(日本中央競馬会)
佐々木健志(筑波大3年)○裏投(1:46)△藤原崇太郎(日本体育大1年)

【敗者復活戦】
山本悠司(天理大4年)○優勢[技有・大内刈]△北浦大基(兵庫県警察)
長島啓太(日本中央競馬会)○上四方固(4:00)△藤原崇太郎(日本体育大1年)

【準決勝】
小原拳哉(パーク24)○GS技有・小内巻込(GS3:54)△糸井滉平(大阪府警察)
佐々木健志(筑波大3年)○優勢[技有・背負投]△佐藤正大(自衛隊体育学校)

【3位決定戦】
山本悠司(天理大4年)○GS反則[指導3](GS3:25)△佐藤正大(自衛隊体育学校)
糸井滉平(大阪府警察)○GS技有・内股返(GS2:27)△長島啓太(日本中央競馬会)
※本戦両者反則負け(3:49)によりGS延長戦実施

【決勝】
佐々木健志(筑波大3年)○腕挫十字固(0:45)△小原拳哉(パーク24)

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