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【ブダペスト世界柔道選手権2017特集】阿部一二三がついに世界デビュー、圧勝Vの可能性すら十分・男子66kg級概況×有力選手紹介

(2017年8月26日)

※ eJudoメルマガ版8月26日掲載記事より転載・編集しています。
【ブダペスト世界柔道選手権2017特集】阿部一二三がついに世界デビュー、圧勝Vの可能性すら十分・男子66kg級概況×有力選手紹介
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66kg級実力推測マップ

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■ 階級概況

長く階級の頂点に君臨してきた海老沼匡(パーク24)が73kg級に階級を変更。ロンドン−リオ期に階級上位をキープしていたダヴァドルジ・ツムルフレグ(モンゴル)とリオデジャネイロ五輪銅メダリストのリショド・ソビロフ(ウズベキスタン)もエントリーを見送り、もともと決して厚くなかった上位層の陣容がさらに細った印象だ。以下、右掲の「実力推測マップ」を参照しながら読み進められたい。

優勝候補筆頭は間違いなく阿部一二三(日本体育大2年)。初出場ながらその実力、勢いともに圧倒的だ。対抗馬はリオデジャネイロ五輪銀メダリストのアン・バウル(韓国)。両者が勝ち上がった場合には準決勝で直接対決が組まれ、これに勝利した方がそのまま優勝する可能性が高いと考えておくのが妥当かと思われる。今大会で頂点に立った選手がリオ―東京期における66kg級の「顔」となることは確実で、内外の識者に実力ナンバーワンを認められながら公式の序列でその立場に立ったことのない(たとえばチャンピオンとしてIJFのアイコンになる、など)阿部が、初めてその位置を得るかどうかのチャレンジの場でもある。
阿部は以前から「圧倒的な勝利」をキーワードとして挙げており、金メダル獲得はもちろんのこと、ポスト海老沼の座をそのまま確定させるような、豪快な「一本」連発に期待したい。

前述の2人を追う第1グループは、正統派のミハイル・プルヤエフ(ロシア)に、パワーファイターのゲオルギー・ザンタライア(ウクライナ)とヴァズハ・マルグヴェラシヴィリ(ジョージア)を加えた3人。プルヤエフは昨年のグランドスラム東京大会を最後にワールドツアーには出場していないが、自身の不在期間に好成績を残した世界ランク3位のアブドゥラ・アブドゥルザリロフ(ロシア)と同10位のヤクブ・シャミロフ(ロシア)を抑えての代表選出であることが不気味。ロシアの選手起用の上手さも考慮すると相当な好コンディションで乗り込んでくると考えておくべきだろう。一方、ザンタライアとマルグヴェラシイヴィリは純実力はもちろんん、対阿部という意味で要注意の選手。現在ではほとんど解消されたものの、かつて阿部はダヴァドルジに2大会連続で敗れるなど密着系パワーファイターを苦手としていた来歴がある。有力選手ではこの2人にニジャット・シハリザダ(アゼルバイジャン)を加えた3人がこの項を満たしており、阿部にとっては実力以上に怖い存在だ。

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※ eJudoメルマガ版8月26日掲載記事より転載・編集しています。

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