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桐蔭学園順調にベスト8入り、注目のCパート決勝は崇徳が国士舘を下す・第91回金鷲旗全国高校柔道大会男子マッチレポート①1回戦~6回戦

(2017年8月5日)

※ eJudoメルマガ版8月5日掲載記事より転載・編集しています。
桐蔭学園順調にベスト8入り、注目のCパート決勝は崇徳が国士舘を下す
第91回金鷲旗全国高校柔道大会男子マッチレポート①1回戦~6回戦
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3回戦、桐蔭学園の先鋒佐藤虎太郎が早鞆高・宗田和志から大外落「一本」

高校生の夏、いよいよ開幕。体重無差別の五人制抜き勝負、試合ごとのオーダー順変更なし、代表戦なしの延長戦決着という過酷なルールで行われる「地獄の金鷲旗」こと第91回金鷲旗高校柔道大会は今年も7月21日にマリンメッセ福岡(福岡市)で開幕。

男子は322チームが参加、優勝までは実に9回戦を勝ち抜かねばならぬ長丁場。女子の阿部詩擁する夙川学院高と素根輝率いる南筑高による大激戦の余韻冷めやらぬ中、最終日の25日には4回戦から決勝までの競技が一気に行われた。

優勝候補筆頭は多彩なタレントと主将関根聖隆の大活躍を原動力に3月の全国高校選手権を制した桐蔭学園高(神奈川)。これを同大会2位の大成高(愛知)、同3位の崇徳高(広島)、1年生エース斉藤立の加入で急速に力を伸ばした国士舘高(東京)らがダンゴ状態で後を追う。また、フリーエントリーの今大会は高校選手権とインターハイの出場を逃した東海大相模高(神奈川)の参加があり、実力的にはもちろん、神奈川県予選決勝で桐蔭学園と2度に渡って大接戦を演じているという相性面からも、このチームの存在は優勝の行方を揺るがす大きな不確定要素。さらに今季はここ十数年でもっとも九州勢の力が充実しており、高校選手権3位の延岡学園高(宮崎)、同ベスト8の長崎日大高(長崎)に国東高(大分)、そして点取りレギュレーションながら6月の全九州大会を圧勝で制した大牟田高(福岡)と上位を狙える強豪校が目白押し。「地元押し」の組み合わせの妙も手伝って久々の九州復権がほぼ確実視されており、役者と見どころには事欠かない大会である。

というわけで大混戦の気配が漂う今大会を、まずはA~Hの各パートの勝ち上がりから簡単に追いかけてみたい。パート決勝の最注目は、崇徳と国士舘が早くも激突するプールC、高校選手権ベスト8の日体荏原高(東京)と東海大相模が同居するプールF。

取材・文:古田英毅

■1回戦~6回戦(パートファイナル)


【Aパート】
シード校:桐蔭学園高(神奈川)、東海大静岡翔洋高(静岡)
6回戦(パートファイナル)進出校:桐蔭学園高(神奈川)、東海大静岡翔洋高(静岡)

第1シードの桐蔭学園が順当にパートファイナル進出。
同校のスターティングは先鋒から佐藤虎太郎、髙山康太、千野根有我、村尾三四郎、関根聖隆。上位対戦における最後の勝負をどうしても関根に頼らねばならぬであろうことと、関根の生命線が間断ない連続攻撃にあること、そして抜き役の2年生副将村尾三四郎が体格・スタミナ的にまだ線の細さがあることなどを勘案すれば、いかにこの2人を使わずして上位対戦まで持ちこたえられるかが今大会制覇を目指す上での最大の眼目。そのためには上位対戦の前衛で踏ん張らねばならない賀持喜道と湯本祥真のレギュラー2枚を温存したまま、どこまで勝ち進めるかが序盤戦最大の課題だ。前衛に起用された佐藤虎太郎と高山康太の責任は重い。

この期待に先鋒佐藤が存分に応えた。

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※ eJudoメルマガ版8月5日掲載記事より転載・編集しています。

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