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山下泰裕氏を新会長に選出・平成29年度全日本柔道連盟第1回評議員会/第2回理事会

(2017年6月23日)

※ eJudoメルマガ版6月23日掲載記事より転載・編集しています。
山下泰裕氏を新会長に選出・平成29年度全日本柔道連盟第1回評議員会/第2回理事会
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ホテルグランドアーク半蔵門3階「華」の間にて定時評議員会が行われた。

全日本柔道連盟の第1回評議員会と第2回理事会(臨時理事会)が23日、ホテルグランドアーク半蔵門で開かれた。臨時理事会では宗岡正二会長の任期満了による退任を受けて新会長の選定が行われ、山下泰裕氏が新会長に選出された。山下新会長は会見で「子どもたちが柔道着を持って道場に行くことに憧れるような、単なるスポーツではなく人作り、人間教育だと言ってもらえるような柔道界を作りたい」と抱負を語った。

宗岡正二会長、山下泰裕新会長のコメント要旨は下記。

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笑顔で握手をする山下泰裕新会長と宗岡正二会長。

宗岡正二会長のコメント
「2013年から4年間、全柔連関係者やご協力頂いた皆さんのお陰で思っていたとおりに全柔連改革を進めることができました。全柔連単体としての改革はほぼ目処が付き、ガバナンスやコンプライアンスの問題もほとんど片付いたと考えています。競技の面でも、リオデジャネイロ五輪で12名の選手がメダルを獲得するという素晴らしい結果を残すことができました。私は礼に始まり礼に終わる柔道の徹底を目指してきましたが、リオデジャネイロ五輪という最高の舞台で金メダルを獲得した大野将平選手や田知本遥選手がそれを見せてくれました。重大事故問題など残っている問題もありますが、山下新会長が必ず解決してくれるはずです。後任は国民栄誉賞の山下さんですので、何も心配していません。」

山下泰裕新会長のコメント
「日本柔道の改革は宗岡会長のリーダーシップがなければできませんでした。まずはそれについて感謝を申し上げます。副会長として多くのことを学びました。安全安心や礼節を重んじて、子どもたちが柔道着を持って道場に行くことに憧れるような、選手や指導者の立ち振る舞いを見て単なるスポーツではなく人作り、人間教育だと言ってもらえるような柔道界を作りたいです。簡単なことではありませんが、この夢に向かって全力で取り組みたいです。大きな改革についてはこの4年間で成し遂げられたと思いますが、今後は都道府県の柔道連盟や学生柔道連盟など全国津々浦々まで意識を広めることが重要だと考えています。各団体との連携を密にしながら浸透させていきたいです。また、若い人材を登用して次の柔道界を担う人材を育成することも私の責務だと思っています。現在も残っている問題については柔道人、外部の識者とスクラムを組みながら目に見える形で進めていこうと考えています。マスコミの皆さんにも厳しい目で見て、問題点を指摘して頂ければと思います。また、2019年には東京世界選手権、2020年には東京五輪が控えています。金野委員長、井上男子監督、増地女子監督については素晴らしい方々にポストに就いてもらったと考えていますし、思っていた以上に頑張ってくれています。日本の柔道界やそれ以外の力を結集できるように、現場の選手やコーチ陣が力を発揮できるように外回りの環境を整えることが私の仕事です。どんな選手が選ばれて活躍するのか、ウキウキワクワク楽しみです。東京五輪では世界の柔道界が願っていた団体戦が採用になりました。これは大きなチャンスだと思います。東京五輪ではメダルの数よりも色に拘ってほしい。地元開催で国民の金メダルへの期待も大きいと思いますので、リオデジャネイロ五輪の倍を目指したいです。さらに、2020年はオリンピックとパラリンピック、合わせて「一本」だと考えています。視覚障害者柔道も競技レベルが上がっており勝つことは簡単ではありませんが、国民に夢や感動を与える試合をしてもらいたいです。」


取材:林さとる

※ eJudoメルマガ版6月23日掲載記事より転載・編集しています。

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