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吉田秀彦と海老沼匡が同一チームで競演、新旧スターずらり揃えたパーク24が優勝飾る・第67回全日本実業柔道団体対抗大会男子第3部

(2017年6月3日)

※ eJudoメルマガ版6月3日掲載記事より転載・編集しています。
吉田秀彦と海老沼匡が同一チームで競演、新旧スターずらり揃えたパーク24が優勝飾る
第67回全日本実業柔道団体対抗大会男子第3部
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決勝、パーク24の次鋒吉田秀彦がJR九州A・吉原誉貴から鮮やかな大外刈「一本」

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決勝、パーク24の大将で出場した海老沼匡が進藤一馬から小内巻込「一本」

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もと60kg級世界王者の園田隆二女子監督も出場。写真は1回戦、高岡市柔道連盟の副将阿部大輝から鮮やかな足車「一本」。

第67回全日本実業柔道団体対抗大会は3日、アルビス小杉総合体育センターで開幕。初日に行われた2カテゴリのうち、男子第3部はパーク24が2年ぶりの優勝を飾った。

パーク24はリオデジャネイロ五輪66kg級銅メダリストの海老沼匡を筆頭に、橋口祐葵、竪山将に田村和也と揃えた日本の軽量級の一線を張る現役メンバーに加えて、吉田秀彦総監督、園田隆二女子監督に海老沼聖男子監督の指導陣3名がエントリーするという超豪華布陣。大型選手から勝利をもぎ取り続けた現役選手3名の活躍に加え、指導陣も初戦から園田監督が出場して一本勝ちをマークするなど奮闘。準々決勝からは吉田総監督が畳に上がり、JR九州Aを畳に迎えた決勝では鮮やかな大外刈「一本」を決めて会場を沸かせた。

47歳の吉田総監督は試合後さすがに疲労困憊の様子。指導陣3人の出場については「メンバーが足りないから、じゃあ俺が出るからみんな出ろ、と言うことにした」としながらも「レジェンドチームですね(笑)。こういう風に何かやらないと盛り上がらないですから」とその意図を語って笑顔を見せ、会場の盛り上がりに満足気な様子だった。

リオデジャネイロ五輪後これが初めての試合となる海老沼匡は「自分の夢はあくまで五輪での金メダル。現役(続行)を決めての第一歩なので、勝って弾みをつけたかった」と一定の手ごたえを得た様子。噂される73kg級転向については「どっちでやるか、夏の実業個人を見た上で決めたい」と明言しなかった。

入賞者と吉田総監督および海老沼のコメント、準々決勝以降の対戦詳細は下記。

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優勝のパーク24

【入賞者】
(エントリー62チーム)

優 勝:パーク24
準優勝:JR九州A
第三位:福井柔道クラブ、岐阜刑務所

優秀選手:橋口祐葵、海老沼匡、竪山将(パーク24)、古園井新成(JR九州A)、小林大輔(福井柔道クラブ)


パーク24・吉田秀彦総監督のコメント
「疲れました。負けて、引き分けて、みんなに迷惑をかけて、自分がチームの役に立ったのは決勝の一発だけでしたね。現役の選手にしっかり取れる選手が揃っているから、我々が出られるということです(笑)。選手の数が足りないから(指導陣が)出るしかない、じゃあ海老沼(聖)と私で3試合ずつ分担するかという話になりましたが、考えてみたら後半のほうがキツかったですね。まさかこんなに疲れるとは思いませんでした。(-新旧世界王者が3人の豪華チームでしたが?)レジェンドチームですね(笑)。こういう風に何かやらないと盛り上がりませんから。ただ、もう1回と言われても体がガタガタでちょっと出来ません(笑)。稽古1回やると膝に水が溜まったりするので、その都度3日休んで、週2回の調整。警視庁に出稽古してそこに来ている女子選手と練習させてもらって体を作りました。本番は明日(第1部)なので、この勢いでいきたいですね」

海老沼匡選手のコメント
「久々の試合で1、2回戦は緊張して動きが悪かったですが、だんだん調子が出て来た感じです。現役(続行)を決めての第一歩、これを勝って弾みをつけたかった。(-現在の体重は?また73kg級への転向については?) いまは75kgくらいです。自分の中では73kg級で戦えるだけの筋力があると思っていますが、ずっと66kg級で夢を追いかけて来たので今すぐ変えるとは言えない。実業個人を見てから、決めます。自分の夢はあくまで五輪で金メダルを獲ることで、世間がなんと言うかはわからないけど、それに向かって頑張りたい。もうベテランと言われてしまう歳なので1年1年結果を問われるし、厳しい戦いなのは承知の上。覚悟を決めてやっていきます」

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決勝、JR九州Aの中堅本田貴英が田村和也から小外刈で「技有」奪回、この試合唯一の引き分けをもぎ取る。

【準々決勝】

福井柔道クラブ 3-1 小杉柔友クラブ
(先)森下純平〇優勢[僅差]△山本達浩
(次)岩堀睦宗〇反則(3:19)△大西将也
(中)小林大輔〇内股(1:44)△高波建吾
(副)    △不戦〇梶谷昌吾
(大)遠山慈敬×引分×松倉正人

パーク24 2-1 センコー
(先)橋口祐葵〇優勢[僅差]△川端龍
(次)吉田秀彦△優勢[技有]〇枠谷逸平
(中)田村和也〇反則(3:54)△金子亮平
(副)竪山将×引分×岩渕侑生
(大)海老沼匡×引分×茅野圭祐

JR九州A 4-0 東京海上日動火災保険
(先)東幸尚〇内股(0:42)△梅田貴志
(次)吉原誉貴×引分×石井雄也
(中)本田貴英〇大外刈(0:14)△伊藤健
(副)古園井新成〇反則(1:16)△進藤嘉樹
(大)進藤一馬〇棄権(1:06)△稲田拓也

岐阜刑務所 2-0 羽田タートルサービス
(先)今川吉輝×引分×渋谷蓮
(次)桐山達人×引分×本原勇人
(中)村椿隆広×引分×城間勤
(副)佐藤光〇縦四方固(1:21)△本田知也
(大)中村剛久〇反則(3:50)△界賀佑晟

【準決勝】

パーク24 3-1 福井柔道クラブ
(先)橋口祐葵〇袖釣込腰(0:54)△森下純平
(次)吉田秀彦×引分×岩堀睦宗
(中)田村和也△優勢[技有]〇小林大輔
(副)竪山将〇不戦
(大)海老沼匡〇内股(0:55)△遠山慈敬

JR九州A 3-1 岐阜刑務所
(先)東幸尚〇優勢[僅差]△今川吉輝
(次)吉原誉貴×引分×岩田幸典
(中)本田貴英〇袈裟固(0:35)△村椿隆広
(副)古園井新成〇背負投(1:06)△佐藤光
(大)進藤一馬△払腰(0:15)△〇中村剛久

【決勝】

パーク24 4-0 JR九州A
(先)橋口祐葵〇優勢[僅差]〇東幸尚
(次)吉田秀彦〇大外刈(0:39)△吉原誉貴
(中)田村和也×引分×本田貴英
(副)竪山将〇優勢[技有]△古園井新成
(大)海老沼匡〇小内巻込(1:27)△進藤一馬

※ eJudoメルマガ版6月3日掲載記事より転載・編集しています。

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