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グランドスラムエカテリンブルグ2017・最終日女子3階級プレビュー

(2017年5月20日)

※ eJudoメルマガ版5月20日掲載記事より転載・編集しています。
最終日女子3階級(70kg級、78kg級、78kg超級)プレビュー
グランドスラム・エカテリンブルグ大会2017
■ 70kg級・2番手グループが揃ったトーナメント、新添左季は初戦に山場
(エントリー24名)

階級の2番手グループに属する選手の密度が厚いトーナメント。絶対的な優勝候補はいないが、地力的には新添左季(山梨学院大3年)とマリア・ベルナベウ(スペイン)が頭一つ抜けている印象だ。新添は初戦でしぶとさが売りのベテラン、リンダ・ボルダー(イスラエル)と対戦する可能性が高く、できるだけ早めに仕留めて以降の試合に体力を温存したいところ。ここを抜ければ顔ぶれ的にも決勝進出は難しくないはずだ。

この他に注目したいのは先日の欧州選手権で優勝しているサンネ・ファンダイク(オランダ)。冬季の戦いぶりを見る限り一線級と戦うのはまだ厳しいという印象で、欧州選手権も他階級と比べて70kg級はこれといった強豪の参加していないややレベルの低い陣容だったが、今大会はその真価が問われる大会。初戦のファニーエステル・ポシヴィト(フランス)戦、そして準々決勝のベルナベウ戦が恰好の試金石となるはずだ。

【プールA】
第1シード:ケリタ・ズパンシック(カナダ)
第8シード:アンナ・ベルンホルム(スウェーデン)

【プールB】
第4シード:サビナ・ゲルチャク(ハンガリー)
第5シード:新添左季(山梨学院大3年)
有力選手:リンダ・ボルダー(イスラエル)、サラ・ロドリゲス(スペイン)

【プールC】
第2シード:サンネ・ファンダイク(オランダ)
第7シード:マリア・ベルナベウ(スペイン)
有力選手:ファニーエステル・ポスヴィト(フランス)

【プールD】
第3シード:マリア・ポーテラ(ブラジル)
第6シード:アレクサンドラ・サマルジッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

■ 78kg級・梅木真美が準決勝でアビゲイル・ヨーとのリベンジマッチに臨む
(エントリー14名)

階級の第1グループの出場はなし。近頃のこの階級の傾向を引き継ぎ、今大会も若手選手中心のトーナメントとなった。優勝候補一番手は梅木真美(ALSOK)。準々決勝でマドレーヌ・マロンガ(フランス)に勝利すれば、五輪で敗れた因縁の相手であるアビゲイル・ヨー(ハンガリー)とのリベンジマッチが実現する。実力的には勝利することが難しい相手ではないが、世界選手権に向けて気持ちを作っていくためにも絶対に負けられない相手だ。

下側の山からは第2シードのナタリー・パウエル(イギリス)と第3シードのサマアワ・カマハ(フランス)の勝者が決勝に上がってくる可能性が高い。ともに梅木にとって戦いにくい相手ではないと思われるので、しっかりと優勝して世界選手権でのシード権を確定させてしまいたいところ。

【プールA】
第1シード:アビゲイル・ヨー(ハンガリー)
第8シード:ヤーデン・マイヤーソン(イスラエル)

【プールB】
第4シード:梅木真美(ALSOK)
第5シード:マドレーヌ・マロンガ(フランス)

【プールC】
第2シード:ナタリー・パウエル(イギリス)
第7シード:カレン・スティーフェンソン(オランダ)

【プールD】
第3シード:サマアワ・カマハ(フランス)
第6シード:アナスタシア・ドミトリエワ(ロシア)
有力選手:アンナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)、ヤヒマ・ラミレス(ポルトガル)

■ 78kg超級・第2グループの強者が勢揃い、朝比奈沙羅は準々決勝でマリアスエレン・アルセマンに挑む
(エントリー12名)

グランドスラム・バクー大会の出場者に、朝比奈沙羅(東海大3年)とマリアスエレン・アルセマン(ブラジル)の強者2人を加えたトーナメントと規定される。ともにプールBに配された朝比奈とアルセマンの勝者がそのまま優勝を果たす可能性が高い。朝比奈にとっては非常に厳しい組み合わせではあるがしっかりと勝利して世界選手権に向けて自身をつけたいところだ。

その他大量参加している第2グループの選手についてはバクー大会のプレビュー記事で詳細に特徴を記載しているのでそちらをご参照いただけると幸いだ。ただし、テッシー・サフェルコウルス(オランダ)はグランドスラム・バクー大会で袖口グリップを駆使して大化け、見事優勝を飾っており、一定の注意が必要かと思われる。

【プールA】
第1シード:ラリサ・セリッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
第8シード:クセニア・チビソワ(ロシア)
有力選手:サンドラ・ジャブロンスキッタ(リトアニア)

【プールB】
第4シード:朝比奈沙羅(東海大3年)
第5シード:マリアスエレン・アルセマン(ブラジル)

【プールC】
第2シード:マリーナ・スルツカヤ(ベラルーシ)
第7シード:ヤスミン・クルブス(ドイツ)

【プールD】
第3シード:テッシー・サフェルコウルス(オランダ)
第6シード:カロリン・ヴァイス(ドイツ)


文:林さとる/古田英毅

※ eJudoメルマガ版5月20日掲載記事より転載・編集しています。

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