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代表選手が少年柔道家たちに胸を貸す、一番人気の王子谷は小学生に押し込まれタジタジ・第37回全国少年柔道大会合同錬成レポート

(2017年5月4日)

※ eJudoメルマガ版5月4日掲載記事より転載・編集しています。
代表選手が少年柔道家たちに胸を貸す、一番人気の王子谷は小学生に押し込まれタジタジ
第37回全国少年柔道大会合同錬成レポート
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4人の代表選手が参加した

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得意の支釣込足を指導する朝比奈沙羅

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小学生に胸を貸す王子谷剛志、この日は大人気だった

第37回全国少年柔道大会をあすに控えたきょう4日、講道館で同大会の参加チームを対象とした合同錬成が行われた。この日は王子谷剛志、ウルフアロン、朝比奈沙羅、芳田司の4名の代表選手が講師として招かれ、あこがれの選手たちを前に参加した少年柔道家たちは興奮を隠しきれない様子だった。

上村春樹講道館長の「全日本の選手の技を目で見て音で聞いて、違いを感じてください」との挨拶から始まり、続いて古根川実・全日本男子代表コーチによる柔道の精神や礼儀作法についての講義が行われた。講義の後には代表選手への質疑応答コーナーが設けられ、「尊敬する選手」や「全日本選手権の決勝はどんな気持ちでしたか」など様々な質問が飛んだ。「どれくらいご飯を食べますか」と質問された王子谷は「みんなが食べたらパンクしちゃうくらい食べます。いっぱい食べてください。」と回答、さしもの全日本選手権王者も小学生からの予想外の質問にたじたじといった様子だった。

全体でアップを行った後は4つのコーナーに分かれて代表選手による得意技の講習会が行われた。参加者たちは一流の技を少しでも盗もうと皆真剣に講義に聞き入り、技を試していた。

この日の一番人気は先日全日本選手権を制したばかりの王子谷で、講義に続いて行われた乱取りでは向井幹博指導員の制止の声も意味をなさず、乱取りをしたい小学生が殺到。試合では前進圧力で相手を圧倒することが持ち味の王子谷が、反対に小学生たちに押し込まれていた。

王子谷選手、ウルフ選手のコメント要旨は下記。

王子谷剛志選手のコメント
「(-大人気でしたね)はい。オーラがないからですかね。オーラがあれば怖くて近寄ってこないと思います。首を絞められたんですよ(笑)。僕も小さい頃はあんな感じだったと思うので、あの頃の気持ちでまたやりたいと思います。全日本で優勝したという実感はもうなくなりました。課題が見つかったので怪我が治りしだい練習したいと思います。怪我は15針縫いました。隙はなかったと思いますが、攻めの遅さが出てしまったのでそこを改善したいです。(-野球の野村監督を尊敬していると言っていましたが、データ柔道はするのですか?)あくまで自分の柔道は豪快にいく柔道ですが、Judobaseというサイトで選手の研究をしています。最近気になるのはジョージアのツシシヴィリ選手。GSパリの時は僕が勝ちましたが、GSバクーと欧州選手権を優勝しているので要注意です。(世界選手権で優勝したら会いたい人はいますか?)野村監督ですね。サインがほしいです(笑)」

ウルフアロン選手のコメント
「(-合同錬成について)前は自分が当たりにいく立場だったので感慨深いです。自分に憧れてもらっても恥ずかしいですが(笑)。怪我はもう治りました。課題は自分より力の強い選手と後の先を狙ってくる選手への対策です。返されないように体幹を強化したいです。ポイントが足りていないので、グランドスラム・エカテリンブルグ大会ではしっかりと優勝して世界選手権に繋げたいと思います。(-ハーフ選手であることについて)他のハーフ選手と違って名前に漢字が入っていないんですよね。東京生まれ東京育ちなのでその意味では誰よりも日本らしいのではと思います。英語は話せません(笑)。(-空いた時間の過ごし方は?)最近はコーヒーを挽いて飲んでいます。始めたのは一人部屋になってからですね。豆のこだわりは・・・とくにないです(笑)。」


取材:林さとる

※ eJudoメルマガ版5月4日掲載記事より転載・編集しています。

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