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平成29年全日本選抜柔道体重別選手権・第1日女子4階級(63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級)マッチレポート

(2017年4月16日)

※ eJudoメルマガ版4月14日掲載記事より転載・編集しています。
第1日女子4階級(63kg級、70kg級、78kg級、78kg超級)マッチレポート
平成29年全日本選抜柔道体重別選手権
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63kg級準決勝、能智亜衣美が佐藤史織から支釣込足「一本」

■63kg級・同級生対決制し津金恵が優勝、世界選手権代表派遣は見送り

【決勝まで】

嶺井美穂(桐蔭横浜大2年)が体重オーバーにより失格。ケガから復活した後は、講道館杯2位、グランドスラム東京でも日本人最高となる2位に入って今大会も第2シードの重責を担っていたが、衝撃的な形で大会を終えることになってしまった。欧州シリーズで結果は残らずも(グランドスラム・パリ7位)試合内容自体は良く、重点強化階級とされる63kg級にあってもっともリソースを注ぎ込む価値がある若手の一と目されていたが、強化陣の期待を大きく裏切ってしまうこととなった。かつて山下泰裕氏(当時強化委員長)が発した「無知によるミスよりも、(自己管理が出来ない)計量失格のほうがよほど悪質」との言葉でわかる通り、全日本強化は公的資金で育成されている強化選手が「責を果たすか」どうかを非常に重視しており、計量失格には厳罰を以て臨むはず。最低でも強化指定の解除は確実、将来有望な嶺井のキャリア自体に大きく影響する大事件であり、なかなか国際大会で結果を出せないこの階級のもどかしい現状を象徴するような大会の出だしであった。

大会は欧州シリーズで結果を残した2人が順当に決勝進出。

昨年この大会を制し、講道館杯も優勝して今大会第1シード評価の能智亜衣美(筑波大4年)は、初戦の大住有加(JR東日本)戦をGS延長戦「指導」3による反則勝ちで勝ち上がると、準決勝では前戦でGS延長5分27秒、トータル9分27秒の大消耗戦の末に鍋倉那美(三井住友海上)を小内刈「有効」で破った佐藤史織(山梨学院大3年)と対戦。この試合は序盤から組み勝って内股、大内刈、小内刈とテンポよく攻め、「指導」2を奪った後の3分40秒に支釣込足を決めて「一本」。快勝で決勝への勝ち上がりを決めた。

嶺井が失格となった反対側のブロックからは、津金恵(筑波大4年)が決勝に進んだ。まず初戦の貝沼麻衣子(JR東日本)戦は内股、大外刈などで攻め込み、3分52秒に3つ目の「指導」を得て勝利。続く準決勝では、1回戦を不戦勝ち(嶺井の失格による)で勝ち上がってきた荒木穂乃佳(兵庫県警)にGS延長1分17秒の大外刈で鮮やかな「一本」を奪って決勝進出決定。

結果決勝は昨年と同カード、能智―津金の筑波大同級生対決となった。

【決勝】

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※ eJudoメルマガ版4月14日掲載記事より転載・編集しています。

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