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「一段レベルアップの手ごたえあり、挑戦者の気持ちで全国制覇に挑む」全国高等学校柔道選手権男子団体有力校監督インタビュー①桐蔭学園高・高松正裕監督

(2017年3月14日)

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。
「一段レベルアップの手ごたえあり、挑戦者の気持ちで全国制覇に挑む」
全国高等学校柔道選手権男子団体有力校監督インタビュー①桐蔭学園高・高松正裕監督
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―第1シードで迎える全国高等学校柔道選手権、いよいよ本番目前です。チーム状態はいかがですか?

ケガも病気もなく、非常に良い状態です。12月の招待試合を経て、1月の予選で勝ったところで「全国のライバルはこのレベルを目指してくるから、もう一段上のレベルに上がること」を目標に立てて、以後の期間を過ごしてきました。その締めとして4日に国士舘大学に出稽古に行かせてもらったのですが、十分な手ごたえを得ることが出来ました。

―「答え合わせ」ですね。もう少し具体的に、その話を聞かせてください。

大学生や上の学年のトップクラスとの乱取りで、特に関根(聖隆)、村尾(三四郎)、千野根(有我)が伸びていることを確信しました。というより私がその戦いぶりにちょっとビックリしました。村尾は遥かにレベルが上の相手にも相当良い攻めを見せていました。全員、私の予想より遥かにやれていましたね。練習と試合はもちろんまったく違いますが、それを差し引いても、十分全国優勝するだけの力が養えていると感じました。

―我々は今代の桐蔭学園チームを良く知っていますが、あらためてどんなチームか読者にご紹介ください。

雰囲気が良くて、明るいチームです。村尾、千野根、賀持(喜道)の1年生3人にフォーカスして話を聞かれることが多いのですが、今年はやはり2年生の関根が中心。関根がいるから1年生が力を発揮出来るし、頑張れる。湯本(祥真)と佐藤(虎太郎)の軽量2人もかなりやれて来ていますし、穴のないチームに仕上がってきました。

―比較的戦いやすい組み合わせではと思いますが、勝ち上がりのポイントは?

レギュラーメンバーから個人戦に佐藤、賀持、関根と3人出ますので、そこをまずケガなく乗り越えるところからがスタート。また、準決勝までは1試合の時間が短い(3分間)わけですが、これは実力差があっても凌がれることも多いし、思わぬ一発を食いかねないという怖さがあります。どこが勝ち上がってくるかわかりませんが、集中して戦っていきたい。

―上位対戦については?

団体戦で勝つには、他人任せにしてはダメ。関根任せの気持ちがあるとどこかで必ずミスが出て、そこから大きく穴が広がることに繋がりかねない。当たり前ですが、それぞれの試合で全員が全力を出すことに尽きます。あとはその結果として、最後に1対1で勝負が決まる局面ではなく、先行して常に優位を作って試合を進めること。

―関根選手は片手技が得意ですが、県予選直後「二本持ってしっかり掛けること」と課題を掲げていました。

その後、組んでやることをかなり意識して稽古していますね。当初はどうしても攻めが遅くなってしまったのですがだいぶ克服出来て来たかと思います。もともと先に仕掛ける積極性、投げ切れなくても先に攻め続ける安定感があり、この長所はそのまま。頼もしく思っています。

―いよいよ全国制覇が手に届く位置で迎える選手権、監督もドキドキしているのでは?

いやいや。県予選は物凄く緊張したのですが、実は学校の仕事がかなり忙しくて。ソワソワするような時間自体がないというのが本当のところです(笑)。ただ、4日の出稽古を見て、緊張よりも期待値の方が大きくなっています。彼らがどれだけやってくれるのか、私も楽しみですよ。

―最後に、大会に向けて一言お願いします

とにかく、私も生徒たちも全国制覇の経験がない。挑戦者であることを貫いて、優勝を獲りに行くという気持ちを強く持って、頑張ります。


※インタビューは3月14日に行われました

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。

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