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重量級は王子谷剛志ら日本勢が表彰台独占、100kg級で飯田健太郎が3位入賞果たす・グランドスラム東京2016男子最終日

(2016年12月4日)

※ eJudoメルマガ版12月4日掲載記事より転載・編集しています。
最重量級は王子谷剛志ら日本勢が表彰台独占、100kg級で高校生飯田健太郎が3位入賞果たす・グランドスラム東京2016男子最終日
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100kg超級決勝、王子谷剛志が大内刈で影浦心を攻め立てる

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100kg超級3位決定戦、太田彪雅が見事な体落でジュ・ヨンセオに一本勝ち

グランドスラム東京大会は4日、東京体育館で最終日の男子3階級、女子2階級の計5階級の競技が行われた。

男子100kg超級は王子谷剛志(旭化成)が優勝、さらに影浦心(東海大3年)が2位、太田彪雅(東海大1年)と七戸龍(九州電力)が3位に入賞して日本勢が表彰台を独占した。王子谷の勝ち上がりは準々決勝で韓国の控え選手キム・キョンタエ(韓国)を内股「有効」、準決勝で太田を「指導2」対「指導3」の優勢、決勝で影浦を「指導2」対「指導3」の優勢というもので、本人が「内容は悪い」と語った通り決して圧倒的な出来ではなかったが、しっかり結果を残して世界選手権代表選考の次のステージである冬季欧州シリーズの進出権を確保した形。2位の影浦はこの日、海外勢の目玉と目された大ベテランのアレクサンダー・ミハイリン(ロシア)を初戦で下し、準決勝では七戸を隅落「有効」で下すなど主役級の活躍だった。

男子100kg級と男子90kg級はともに日本勢が決勝に進めず。

100kg級はキリル・デニソフ(ロシア)が優勝、2位がシリル・マレ(フランス)、日本勢は飯田健太郎(国士舘高3年)と下和田翔平(京葉ガス)が3位に入賞した。高校生の飯田はワールドツアー大会初出場でメダル獲得の快挙。講道館杯王者のウルフアロン(東海大3年)は準々決勝でヨアキム・ドゥファービ(スウェーデン)に腕挫十字固「一本」で敗退、この際肘を負傷して以後の試合を棄権した。

90kg級の優勝者はアレキサンダー・クコル(セルビア)、2位がアクセル・クルジェ(フランス)。日本勢は西山大希(新日鐵住金)と長澤憲大(パーク24)が3位に入賞した。

国際的な強豪2人が決勝を争った100kg級はともかく、代表4人を投入しながら五輪前後の有力選手不在期間にのしあがったクコルとクルジェに決勝進出を許した90kg級は惨敗と言ってよい結果。五輪で金メダルを獲得したベイカー茉秋(東海大4年)と他選手の差が大きく出た格好で、井上康生監督も「階級によってこれからの未来が明るいところとまだまだこれからのところが分かれた」と控えめな表現ながら危機感をあらわにしていた。

各階級の成績上位者と日本代表選手の成績、準決勝以降の結果は下記。

■ 90kg級
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90kg級の入賞者

(エントリー25名)

【成績上位者】

優 勝:アレキサンダー・クコル(セルビア)
準優勝:アクセル・クルジェ(フランス)
第三位:西山大希(新日鐵住金)、長澤憲大(パーク24)

【日本代表選手成績】

西山大希(新日鐵住金) 3位
長澤憲大(パーク24) 3位 
釘丸太一(センコー) 5位
向翔一郎(日本大3年) 7位

【準決勝】

アレキサンダー・クコル(セルビア)○優勢[有効・大内返]△西山大希
アクセル・クルジェ(フランス)○GS優勢[技有・内股透](GS2:54)△長澤憲大

【3位決定戦】

長澤憲大○優勢[指導3]△釘丸太一
西山大希○反則[指導4](4:17)△クーシェン・カルモルザエフ(ロシア)

【決勝】

アレキサンダー・クコル(セルビア)○体落(4:41)△アクセル・クルジェ(フランス)

■ 100kg級
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100kg級の入賞者

(エントリー24名)

【成績上位者】

優 勝:キリル・デニソフ(ロシア)
準優勝:シリル・マレ(フランス)
第三位:下和田翔平(京葉ガス)、飯田健太郎(国士舘高3年)

【日本代表選手成績】

下和田翔平(京葉ガス) 3位
飯田健太郎(国士舘高3年) 3位 
ウルフ・アロン(東海大3年) 7位
後藤隆太郎(慶応大4年) 1回戦敗退

【準決勝】

シリス・マレ(フランス)○優勢[指導2]△下和田翔平
キリル・デニソフ(ロシア)○優勢[指導2]△ヨアキム・ドファービ(スウェーデン)

【3位決定戦】

下和田翔平○優勢[指導2]△ヨアキム・ドファービ(スウェーデン)
飯田健太郎○横四方固(2:09)△クーシェン・カルモルザエフ(ロシア)

【決勝】

キリル・デニソフ(ロシア)○優勢[有効・隅落]△シリル・マレ(フランス)

■ 100kg超級
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100kg超級優勝の王子谷剛志

(エントリー13名)

【成績上位者】

優 勝:王子谷剛志(旭化成)
準優勝:影浦心(東海大3年)
第三位:太田彪雅(東海大1年)、七戸龍(九州電力)

【日本代表選手成績】

王子谷剛志(旭化成) 1位
影浦心(東海大3年) 2位 
太田彪雅(東海大1年) 3位
七戸龍(九州電力) 3位

【準決勝】

影浦心○優勢[有効・隅落]△七戸龍
王子谷剛志○優勢[指導3]△太田彪雅

【3位決定戦】

太田彪雅○払腰(1:24)△ジュ・ヨンセオ(韓国)
七戸龍○優勢[指導3]△スヴェン・ハインル(ドイツ)

【決勝】

王子谷剛志○優勢[指導3]△影浦心

※ eJudoメルマガ版12月4日掲載記事より転載・編集しています。

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