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永瀬貴規が復帰戦を飾る、73kg級は橋本壮市が持ち味発揮して初優勝・グランドスラム東京2016第2日男子

(2016年12月3日)

※ eJudoメルマガ版12月3日掲載記事より転載・編集しています。
永瀬貴規が復帰戦を飾る、73kg級は橋本壮市が持ち味発揮して初優勝
グランドスラム東京2016第2日男子
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81kg級決勝、永瀬貴規がドミニク・レゼルの内股を狙いすまして返し「有効」

グランドスラム東京大会は3日、東京体育館で第2日の男女2階級ずつの競技が行われ、男子は81kg級の永瀬貴規(旭化成)と73kg級の橋本壮市(パーク24)がそれぞれ優勝した。

8月のリオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得した永瀬は、今大会が復帰第一戦。第1シードで大会を滑り出すと2回戦でステファン・マイドフ(セルビア)を内股「一本」、準々決勝でホン・スクウォン(韓国)を横四方固「一本」と余裕を持って勝ち上がり、準決勝は春山友紀(自衛隊体育学校)を「指導2」優勢で撃破。決勝はダークホースのドミニク・レゼル(ドイツ)を内股返「有効」から肩固に抑え込んで一本勝ち、2年ぶり3度目のグランドスラム東京制覇を決めた。

永瀬追撃の一番手と目された講道館杯王者の渡邉勇人(了徳寺学園職)は2回戦で今大会81kg級の海外勢で最強と目されたイヴァルロ・イヴァノフ(ブルガリア)と対戦。小内刈で「有効」を奪ってリード、以後も背負投で相手を大きく転がすなど快勝ペースであったが、残り数秒で仕掛けた左内股で相手もろとも転がってしまい「技有」失陥。この一撃で予選ラウンド敗退決定、入賞に絡めず終わった。春山友紀(自衛隊体育学校)はしぶとく戦って5位、佐藤正大は2回戦でノーシードのダミアン・シュワルノヴィツキ(ポーランド)に「指導1」で敗れた。

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73kg級決勝、橋本壮市が土井健史を攻める

73kg級は橋本壮市(パーク24)が初優勝。「講道館杯で負けて気合が入った。たとえ『指導』でもとにかく勝とうと思っていた」との言葉通り今大会は試合巧者ぶりを遺憾なく発揮。初戦を一本勝ちしたあとは、ギジョン・ボボエフ(ウズベキスタン)と立川新(東海大1年)をいずれも「指導」差で下し、土井健史(ダイコロ)との決勝では試合が始まるなり相手が仕掛けた巴投をきっかけに、あくまで立たせず30秒近くにわたって厳しく寝技を展開。これで相手の試合構成の重要パーツである巴投に楔を打つと、以後は得意の一撃離脱を繰り返して快調に試合を運び「指導2」優勢でしっかり勝利を決めた。試合後は「用意していた『橋本スペシャル』は欧州シリーズに取っておく」と舌も滑らか、ビッグタイトル獲得に興奮冷めやらぬ様子だった。

講道館杯王者の立川新は前述の通り準決勝で橋本に敗退、しかし3位決定戦でムサ・モグシコフ(ロシア)を下して銅メダルを獲得。世界選手権王者の中矢力(ALSOK)は2回戦でアーサー・マルゲリドン(カナダ)に小内巻込「技有」を奪われ敗退、入賞なしに終わった。

各階級の成績上位者と日本代表選手の成績、準決勝以降の試合結果は下記。

■ 73kg級
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73kg級優勝の橋本壮市

(エントリー24名)

【成績上位者】

優 勝:橋本壮市(パーク24)
準優勝:土井健史(ダイコロ)
第三位:立川新(東海大1年)、ギション・ボボエフ(ウズベキスタン)

【日本代表選手成績】

橋本壮市(パーク24) 優勝
土井健史(ダイコロ) 2位
立川新(東海大1年) 3位
中矢力(ALSOK) 2回戦敗退

【準決勝】

橋本壮市○優勢[指導2]△立川新
土井健史○袖釣込腰(3:34)△ディルク・ファン ティシェル(ベルギー)

【3位決定戦】

ギジョン・ボボエフ(ウズベキスタン)○内股透△ディルク・ファンティシェル(ベルギー)
立川新○GS支釣込足(GS2:10)△ムサ・モグシコフ(ロシア)

【決勝】

橋本壮市○優勢[指導2]△土井健史

■ 81kg級
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81kg級優勝の永瀬貴規

(エントリー23名)

【成績上位者】

優 勝:永瀬貴規(旭化成)
準優勝:ドミニク・レゼル(ドイツ)
第三位:イヴァルロ・イヴァノフ(ブルガリア)、アスラン・ラッピナゴフ(ロシア)

【日本代表選手成績】

永瀬貴規(旭化成) 優勝
春山友紀(自衛隊体育学校) 5位
渡邉勇人(了徳寺学園職) 2回戦敗退
佐藤正大(国士舘大4年) 2回戦敗退

【準決勝】

永瀬貴規○優勢[指導1]△春山友紀
ドミニク・レッセル(ドイツ)○腰車(4:00)△ダミアン・シュワルナヴィエツ(ポーランド)

【3位決定戦】

アスラン・ラピナゴフ(ロシア)○送襟絞(1:32)△ダミアン・シュワルノヴィツキ(ポーランド)
イヴァルロ・イヴァノフ(ブルガリア)◯GS優勢[技有・帯取返](GS0:30)△春山友紀

【決勝】

永瀬貴規(旭化成)○肩固(4:13)△ドミニク・レゼル(ドイツ)

※ eJudoメルマガ版12月3日掲載記事より転載・編集しています。

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