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ウルフアロンが飯田健太郎の挑戦退け2連覇、豪華陣容の100kg超級は王子谷剛志が初優勝・平成28年度講道館杯全日本柔道体重別選手権最終日男子

(2016年11月13日)

※ eJudoメルマガ版11月13日掲載記事より転載・編集しています。
ウルフアロンが飯田健太郎の挑戦退け2連覇、豪華陣容の100kg超級は王子谷剛志が初優勝
平成28年度講道館杯全日本柔道体重別選手権最終日男子
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100kg級決勝、ウルフアロンが飯田健太郎から左内股で「技有」奪取

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100kg級準決勝、飯田健太郎が下和田翔平から「やぐら投げ」で「技有」を奪う

千葉ポートアリーナ(千葉市)で行われている平成28年度講道館杯全日本柔道体重別選手権はきょう13日に最終日を迎え、男子は重量3階級(90kg級、100kg級、100kg超級)の競技が行われた。

ウルフアロン(東海大3年)と飯田健太郎(国士舘高3年)の若手スター2人の競演が注目を集めた100kg級は、ファンの期待に違わずこの2人が決勝で激突。この大一番はウルフが貫禄を見せつける形で左内股「技有」を奪って完勝、2年連続2度目の講道館杯制覇を決めた。

ウルフは4戦して2つの一本勝ちに2つの「技有」優勢勝ちと充実の出来。戦後のインタビューでは「自分の良いところを全て出せた」と満足気な表情だった。敗れた飯田も決勝まで小林大輔(はっとり鍼灸接骨院)、伊藤好信(東海大1年)、谷井大輝(新日鐵住金)、下和田翔平(京葉ガス)と並んだ難敵すべてをことごとく「一本」で仕留める大活躍、高いポテンシャルを余すところなく見せつけた大会だった。

大物たちが大挙出場、全日本選手権と見紛うばかりの豪華なトーナメントとなった100kg超級は全日本選手権の覇者・王子谷剛志(旭化成)が初優勝。準決勝で上川大樹(京葉ガス)をGS延長戦「指導2」で破り、決勝では大学の後輩である今季の全日本ジュニア王者・太田彪雅(東海大1年)を「指導3」の優勢で退けた。

上川は3位決定戦で佐藤和哉(日本大3年)にGS延長戦の末大外返「有効」を奪われて敗退、最終成績は5位だった。第1シードの七戸龍(九州電力)は3回戦で太田と対戦、大内刈で「有効」をリードしながら終盤攻め込まれて立て続けに反則を取られ、「指導4」を失って敗れた。全日本学生体重別選手権2連覇中の小川雄勢(明治大2年)は3回戦で佐藤和哉と対戦、延長戦で正中線を越えて釣り手を持ち続けてしまい、片襟の「指導」で敗れた。

90kg級は長澤憲大(パーク24)が初優勝。準決勝ではこの日ここまで全試合一本勝ちのベテラン加藤博剛(千葉県警)から大外刈「有効」、袖釣込腰「一本」と立て続けに奪う圧勝。決勝ではかつて学生時代に試合時間21分間の激戦を演じた釘丸太一(センコー)と対戦、「有効」を取り合って迎えたGS延長戦で一段ギアを上げ、「指導」を奪って勝利を決めた。第1シードの西山大希(新日鐵住金)は準々決勝で加藤に隅返「一本」で敗れ、最終成績は5位だった。

各階級の入賞者と準決勝、三位決定戦、決勝の結果は下記。

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90kg級を制した長澤憲大

■90kg級

【入賞者】

優 勝:長澤憲大(パーク24)
準優勝:釘丸太一(センコー)
第三位:向翔一郎(日本大3年)、加藤博剛(千葉県警)

【準決勝】

長澤憲大(パーク24)〇袖釣込腰(3:32)△加藤博剛(千葉県警)
釘丸太一(センコー)〇反則[指導4]△向翔一郎(日本大3年)

【3位決定戦】

向翔一郎(日本大3年)〇優勢[指導2]△西山大希(新日鐵住金)
加藤博剛(千葉県警)〇大外刈(4:23)△小林悠輔(旭化成)

【決勝】

長澤憲大〇GS指導2(GS1:54)△釘丸太一

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100kg級2連覇を決めたウルフアロン

■100kg級

【入賞者】

優 勝:ウルフアロン(東海大3年)
準優勝:飯田健太郎(国士舘高3年)
第三位:下和田翔平(京葉ガス)、後藤隆太郎(慶應義塾大4年)

【準決勝】

ウルフアロン(東海大3年)〇優勢[技有・大外刈]△後藤隆太郎(慶應義塾大4年)
飯田健太郎(国士舘高3年)〇合技[大腰・縦四方固](3:25)△下和田翔平(京葉ガス)

【3位決定戦】

下和田翔平(京葉ガス)〇優勢[指導3]△長尾翔太(兵庫県警)
後藤隆太郎(慶應義塾大4年)〇優勢[指導2]△谷井大輝(新日鐵住金)

【決勝】

ウルフアロン〇優勢[技有・内股]△飯田健太郎

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100kg超級優勝の王子谷剛志

■100kg超級

【入賞者】

優 勝:王子谷剛志(旭化成)
準優勝:太田彪雅(東海大1年)
第三位:影浦心(東海大3年)、佐藤和哉(日本大3年)

【準決勝】

王子谷剛志(旭化成)〇GS指導2(GS1:15)△上川大樹(京葉ガス)
太田彪雅(東海大1年)〇GS崩袈裟固(GS4:31)△神谷快(筑波大4年)

【3位決定戦】

影浦心(東海大3年)〇背負投(0:14)△神谷快(筑波大4年)
佐藤和哉(日本大3年)〇GS有効・大外返(GS3:01)△上川大樹(京葉ガス)

【決勝】

王子谷剛志(旭化成)〇優勢[指導3]△太田彪雅(東海大1年)

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※ eJudoメルマガ版11月13日掲載記事より転載・編集しています。

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