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リオデジャネイロ五輪日本代表内定の12選手が会見、井上男子監督は「豪語しろ」と選手に檄

(2016年4月4日)

※ eJudoメルマガ版4月4日掲載記事より転載・編集しています。
リオデジャネイロ五輪日本代表内定の12選手が会見、井上男子監督は「豪語しろ」と選手に檄
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会見に臨む12選手

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2大会連続出場の66kg級・海老沼匡選手

3日に行われたリオデジャネイロ五輪柔道競技(8月6日~12日)の日本代表発表(最重量級を除く)を受けて、一夜明けたきょう4日、内定した男女それぞれ6階級計12名の選手が講道館で会見に臨んだ。

選手はことごとく金メダル奪取への強い気持ちを表明。それぞれの抱負を聞いた井上康生・男子監督は「昨日までは複雑な思いがあったが、改めて今日代表の顔を見てオリンピックで戦う覚悟が出来た」とあいさつ。「今回の会見に当たっては選手たちに『豪語しろ』と言いました。全階級で金しか狙わない、われわれはそういう集団なんだ。その強い思いがあるからこそ究極の世界で戦っていけるんだ、と」と会見の舞台裏を明かし、五輪に掛ける意気込みの高さを見せていた。

各選手と男女両監督のコメント要旨は下記。

60kg級・髙藤直寿選手
「オリンピックでは自分は初日の出場なので、金を取って良い流れを引き寄せたい。この4年間色々なことがあり、勝てていた時期も大変だった時期もありましたが、常にオリンピックで金を獲ることを考えていました。それを実行したいです。リオでは自分らしい、奇想天外な技を見せていきたい。応援よろしくお願いします。」

66kg級・海老沼匡選手
「ロンドンの借りをしっかり返して、リオでは必ず金メダルを獲りたい。オリンピックの借りはオリンピックでしか返せないと思っていますし、この4年間が無駄でなかったことを証明したい。小さいころから数々の有名選手が五輪の舞台でイキイキと輝くのを見てきて、ずっとそっち側の人間になりたかった。本番では背伸びせずに、かつイキイキと、自分の柔道をやり切りたい。」

73kg級・大野将平選手
「レベルの高い階級ですが、必ず金を獲得して自分が真のチャンピオンであることを証明したい。ロンドン五輪は天理大学の研修で試合を見せて頂き、試合も、それ以外のことも本当に多くのことを学びました。その経験を本番につなげたい。自分は山口県生まれ、長州出身の誇りを持って戦いたい」

81kg級・永瀬貴規選手
「オリンピックでは何が何でも金メダルを獲って日本に帰って来たい。オリンピックが『目標』に変わり、とにかく今やれることを必死になってやって来た4年間でした。自分らしい、相手の嫌がるような柔道をしたい。」

90kg級・ベイカー茉秋選手
「全ての思いを力に変えて、金メダルを獲って来たい。4年間オリンピックで金メダルを獲ることだけを目標にやってきたので、やっと代表の座を掴めて、まずホッとしています。リオでは何が何でも金メダルを獲りに行くという強い気持ちを持って頑張ります。応援してくれる、支えてくれる人たちに勝って恩返しがしたいです」

100kg級・羽賀龍之介選手
「オリンピックまでしっかり良い準備をして、当日は誇りを持って戦いたい。ロンドン五輪では予選の後に肩を手術したのですが、あくまでリオに出るための選択だったので、しっかり勝ちたいと思います。(-五輪で印象に残っているのは?)ロンドン五輪で、金メダルがなかったのが印象的です。今回は自分が戦える立場にあるので、なんとしても金メダルを獲りたいです。 (左膝の)怪我は全て自己責任、悔やんでも怪我する前に戻すことは出来ない。選抜に出れなかったのは非常に悔しいですが、オリンピックというチャンスを貰えたのでしっかり結果を残して皆に認めてもらえればと思います」

井上康生・男子日本代表監督
「昨日代表が決まるまでは複雑な思いがあったが、今日代表選手の顔を見て、あらためてオリンピックで戦う覚悟が出来ました。選手たちにはまず代表である覚悟を決めること、代表の自覚と誇りを持った上で戦おうと話しました。もう一つはこの会見で『豪語しろ』と言いました。全階級で金メダルしか狙わない、その強い思いがあるからこそ究極の世界で戦っていけるんだぞと。改めて気を引き締めて戦って貰いたい。歴史を振り返ると、初日を獲ると勢いがつくというのは言えます。斬り込み隊長の髙藤に頑張ってもらいたいし、全ての選手にこれからの過程をしっかり持っていき、色々な人の、代表から漏れた選手の思いも胸に、悔いを残さずやってもらいたい」

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ロンドンに続く2連覇を狙う57kg級・松本薫選手

48kg級・近藤亜美選手
「伝統ある階級でオリンピックに挑戦できることを誇りに思います。自分らしい柔道で金メダルを狙います。勝ったり負けたり浮き沈みのある4年間でしたが、自分が成長できた貴重な期間でもあったと思います。自分らしく勢いがある、畳の上で跳ねるような柔道がしたい。出身の大石道場はこれで7大会連続オリンピックに選手が出ていて、自分も谷本歩実さんが金メダルを見せてくれたときに『欲しい』と素直に思ったことをよく覚えています。今度は自分が金メダルを子どもたちに見せたいです」

52kg級・中村美里選手
「3回目のオリンピック、3度目の正直で今度こそ金メダルを獲って来たい。ロンドンが終わってから手術、リハビリも経験してすごく成長した4年間だったと思います。自分らしいしぶとく、粘っこい柔道で頑張ります」

57kg級・松本薫選手
「連覇目指して頑張ります。ロンドンからここまではすごく長くて、色々な葛藤がありましたがまた出られることになって嬉しい。4年間の成長を見せたいです。(-今までの五輪で印象に残っているのは?)自分は柔道は見ないので、水泳のキタモト?キタジマさんの「超気持ちいい」ですかね。昨日の試合の『待て』の勘違いは自分が最後まで集中できていなかったということ、反省していますし、五輪本番の前に気づけて良かったと思っています。2連覇のプレッシャーを『抱える』ことはあきらめました。あきらめて自分らしく、抱えるよりも挑戦、開き直ってすがすがしい気持ちで戦いたい。本番では野獣ではなく、知性を持った野獣ということで頑張りたいと思います。」

63kg級・田代未来選手
「金メダルを獲ることだけを考えて、頑張ります。4年前は『オリンピックで金メダルを獲る』とは言えなかったけど、さまざまな経験をして言えるようになった、そういう4年間だったと思います。のびのびと、思い切った柔道をしたいと思います」

70kg級・田知本遥選手
「ロンドンの経験を必ず生かして、オリンピックチャンピオンとして帰って来れるように頑張ります。色々あってオリンピックと口に出せない時期もありましたが、全てはリオのためにあったんだなと実感しています。自分が一番強いんだということをオリンピックの舞台で証明したい。選抜では最後に決勝で新井選手と戦って正々堂々決着つけたいと思っていて、それが実現して嬉しかったです。今まで感じていなかったような気持になった。自分の力を全て出し切って戦いたい」

78㎏級・梅木真美選手
「金メダルを獲れるように、自分の力をしっかり発揮したい。リオに出たいと必死に戦ってきた4年間でした。自分の中では、最後まで前に出た塚田真希さんの北京五輪の決勝がとても印象に残っています。私も自分から前に出て、貪欲に勝ちに行く柔道がしたいと思います。

南條充寿・女子代表監督
「選手の方からありました通り、われわれは金メダルを獲りに行く集団です。4か月で何が出来るかしっかり考えて、明日から取り組んでもらいたい。初日の近藤は発言を聞いていただいてわかるとおり、十分自覚を持っているようなので、しっかり準備して、思い切った柔道で勢いをつけてもらいたい。斉藤(仁)前強化委員長も仰っていた通り、『三位一体』、選手と所属と全日本で何が出来るか、それぞれ個別にスケジュールを組んで、最高の準備をしたいと思います」

※ eJudoメルマガ版4月4日掲載記事より転載・編集しています。

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