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最重量級の注目対決は原沢久喜が完勝、90kg級は西山大希が小差でベイカー茉秋を振り切る・全日本選抜柔道体重別選手権大会第1日男子

(2016年4月2日)

※ eJudoメルマガ版4月2日掲載記事より転載・編集しています。
最重量級の注目対決は原沢久喜が完勝、90kg級は西山大希が小差でベイカー茉秋を振り切る
全日本選抜柔道体重別選手権大会第1日男子
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七戸龍との決勝を戦う原沢久喜

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原沢の右内股が七戸を捉え「有効」

リオデジャネイロ五輪柔道競技(8月6日~12日)の代表選考会を兼ねる平成28年全日本選抜柔道体重別選手権は2日、福岡国際センター(福岡市)で開幕。初日は男子3階級、女子4階級の競技が行われた。

男子100kg超級は原沢久喜(日本中央競馬会)が初優勝。準決勝ではロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)からまず右内股で「有効」、3分28秒には右大内刈で突進、右大外刈に繋ぐと上川が試みた後ろ回り捌きの大外返をものともせずに左足を踏み込み隅落に連絡、完璧な「一本」で勝利決定。

迎えたライバル七戸龍(九州電力)との決勝では組み力を生かして「指導」2つを先行。残り28秒で窮した七戸が奥襟を叩いてくるところを右内股で迎え撃ち決定的な「有効」奪取、このポイントを以て見事勝利を決めた。

100㎏超級の五輪代表決定は、全日本柔道選手権(4月29日・日本武道館)の後。しかし内容、結果とも満額回答というべきハイパフォーマンスを見せた原沢が俄然優位に立つこととなった。

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90kg級決勝、西山大希が出足払でベイカー茉秋を下す

90kg級はアスタナ世界選手権銅メダリストのベイカー茉秋(東海大4年)と、グランドスラム・パリを制してベイカーを猛追する西山大希(新日鐵住金)の両雄が決勝で激突。この試合は西山が鋭い出足払でベイカーの出足を止め続けて、「指導」差1つをリード。終盤のベイカーの猛攻をなんとか凌ぎ切って「指導2」対「指導1」の優勢で優勝を決めた。

大本命の羽賀龍之介(旭化成)が膝の負傷のため欠場した100kg級は東海大の後輩ウルフアロン(東海大3年)が初優勝。準決勝で全日本ジュニア王者の飯田健太郎(国士舘高3年)を大内返「技有」、内股「技有」と連取しての一本勝ちで退けると、決勝は下和田翔平(京葉ガス)と対戦。飽くなき前進行動と終盤の連続攻撃をテコに「指導2」優勢で勝利して優勝を決めた。

各階級の成績上位者と全試合の結果は下記。

■ 90kg級
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90kg級優勝の西山大希

【成績上位者】

優 勝:西山大希(新日鐵住金)
準優勝:ベイカー茉秋(東海大4年)
第三位:長澤憲大(パーク24)、小林悠輔(旭化成)

【1回戦】

ベイカー茉秋(東海大4年)○優勢[指導2]△大橋賢人(筑波大3年)
長澤憲大(パーク24)○優勢[指導3]△垣田恭兵(旭化成)
西山大希(新日鐵住金)○優勢[指導3]△江畑丈夫(国士舘大3年)
小林悠輔(旭化成)○優勢[指導3]△大辻康太(日本エースサポート)

【準決勝】

ベイカー茉秋○優勢[指導3]△長澤憲大
西山大希○優勢[技有・出足払]△小林悠輔

【決勝】

西山大希○優勢[指導2]△ベイカー茉秋

■ 100kg級
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100㎏級優勝のウルフアロン

【成績上位者】

優 勝:ウルフアロン(東海大3年)
準優勝:下和田翔平(京葉ガス)
第三位:穴井亮平(東海大熊本星翔高教)、飯田健太郎(国士舘高3年)

【1回戦】

穴井亮平(東海大熊本星翔高教)○GS技有・小外刈(GS2:36)△後藤隆太郎(慶應義塾大4年)
下和田翔平(京葉ガス) ○優勢[技有・大外刈]△阪本健介(了徳寺学園職)
ウルフアロン(東海大3年)○優勢[技有・小外掛]△小林大輔(ALSOK)
飯田健太郎(国士舘高3年)○優勢[指導2]△髙木海帆(日本中央競馬会)

【準決勝】

下和田翔平○優勢[有効・大外刈]△穴井亮平
ウルフアロン○合技[大内返・内股](3:42)△飯田健太郎

【決勝】

ウルフアロン○優勢[指導2]△下和田翔平

■ 100kg超級
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初めて100kg超級を制した原沢久喜

【成績上位者】

優 勝:原沢久喜(日本中央競馬会)
準優勝:七戸龍(九州電力)
第三位:上川大樹(京葉ガス)、小川雄勢(明治大1年)

【1回戦】

原沢久喜(日本中央競馬会)○大内刈(3:26)△影浦心(東海大3年)
上川大樹(京葉ガス)○横四方固(4:24)△西潟健太(旭化成)
七戸龍(九州電力)○優勢[指導3]△上田轄麻(新日鐵住金)
小川雄勢(明治大1年)○優勢[指導2]△王子谷剛志(旭化成)

【準決勝】

原沢久喜○隅落(3:28)△上川大樹
七戸龍○優勢[指導2]△小川雄勢

【決勝】

原沢久喜○優勢[有効・内股]△七戸龍

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※ eJudoメルマガ版4月2日掲載記事より転載・編集しています。

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