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最終予選あすに控え浅見、近藤ら6選手が会見・全日本選抜柔道体重別選手権

(2016年3月31日)

※ eJudoメルマガ版3月31日掲載記事より転載・編集しています。
最終予選あすに控え浅見、近藤ら6選手が会見
全日本選抜柔道体重別選手権
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会見に臨んだ6選手

リオデジャネイロ五輪柔道競技(8月6日~12日)の最終代表選考会(※)を兼ねた全日本選抜柔道体重別選手権大会の開幕がいよいよあすに迫り、きょう1日は福岡市内のホテルで前日記者会見が行われた。

記者会見に臨んだのは女子48kg級の近藤亜美(三井住友海上)と浅見八瑠奈(コマツ)、57kg級の松本薫(ベネシード)、男子66kg級の海老沼匡(パーク24)、男子100kg超級の七戸龍(九州電力)の計6名。

今大会の直接対決に五輪代表の行方が掛かると目されるのは48kg級。近藤は「思い切りよく自分の柔道をやれば勝てると思っている。選ばれた時に『そっちじゃないだろう』と言われるのは嫌だし、明らかにこの人が代表と思われるように最後は(浅見と)直接戦って決めたい」と強気の発言、一方の浅見は「優勝にこだわりたいし、勝った方が代表を掴むと思っている。今まで関わってくれたすべての人に優勝を見せたい」と報道陣の質問に応じて丁寧な口調で決意の程を語っていた。

南條充寿女子監督は「結果を求めている集団なので、当然(今大会の結果は)大きく選考に影響する。オリンピックに近い緊張感のある環境の中で、どのくらい力を出せるかを見極めたい」とコメント。井上康生男子監督は「2日間の中で日本最高峰の戦いを見せてくれればそれでいい。しっかり見届ける」と選手にエールを送っていた。

選手6名と両監督の発言要旨は下記。

※男子100kg超級は全日本柔道選手権、女子78kg超級は皇后盃全日本女子柔道選手権が最終選考会

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48kg級で五輪代表を激しく争う浅見八瑠奈と近藤亜美

近藤亜美選手のコメント
「大会の目標はもちろん優勝。勝って代表権を獲って、オリンピックでも勝ちたい。パリでは不本意な結果だったが、相手のことを研究し過ぎて自分の柔道が出来なかった部分があった。思い切りよく自分の柔道をすれば勝てると思っています。選ばれた時に『そっちじゃないだろう』と言われるのは嫌だし、私が代表とハッキリ見えるように、(浅見選手と)最終的には直接戦って代表になりたい。」

浅見八瑠奈選手のコメント
「4年前から挑戦は始まっていて、また挑戦できることが嬉しい。精いっぱい戦います。4ここでの結果で決まると思っているので優勝にこだわりたいし、優勝した方が代表を掴むと思っています。私の強みは経験値、自分にしか出来ない柔道をしたい。」

松本薫選手のコメント
「地に足をつけてしっかり自分の柔道がしたい。冷静さが勝負の分かれ目になると思っています。私の『地に足をつけて』とは、オリンピックのことを考えすぎないこと。考えると海外の選手向けの柔道になってしまいます。この大会の相手は日本人、いちばん強い日本の選手なので、これをしっかり倒すことに集中します」

海老沼匡選手のコメント
「自分の夢はあくまで五輪の金メダル。この大会でしっかり勝って、代表になって五輪で夢を掴みたい。日本の最高峰の大会で強い選手ばかり、1回戦から誰もが気を抜けない大会なので、気持ちの強い選手が勝つと思う。一番強い気持ちで優勝を狙っていきたい。」

七戸龍選手のコメント
「五輪代表が決定するのは全日本選手権の後ですが、しっかり繋がる試合をしたい。GS東京、GSパリと後手に回った部分があって自分らしくない柔道になってしまった。悔しい結果に終わったので、切り替えて残りの2大会に全力を尽くします。実力ももちろんですが、一番オリンピックに出たいという気持ちの強い選手が勝つ。もちろん2つとも優勝するつもりでやってきましたし、開き直るというわけではないが、しっかり良いところを出せるように頑張りたい。」

原沢久喜選手のコメント
「しっかり勝ちにこだわる柔道をして、全日本選手権につなげたい。パリでは勝ちましたが、あと2大会あるので差は全くないものと同じだと持っています。しっかり勝ちたい。他の選手も言っていますが、ここまで来たら一番気持ちの強い選手が勝つと思っています」

南條充寿女子監督のコメント
「全員に期待しています。代表に近いところにいる選手は五輪と同じくらいの緊張感を持ってやってもらいたい。競っている階級の選手はそれぞれの力をしっかり出してもらいたい。(-48kg級の2人については?)ヨーロッパで2人とも良くなかったわけですが、それがどういう方向に出るのか初戦から注目していますし、こういった異常な緊張感、オリンピックに近いプレッシャーがある中でどのくらい力を出せるかを見てみたい。(-結果が大事?)我々は結果を求めてく集団ですので、それは大きく影響します。執念を見せてもらいたい。」

井上康生男子監督のコメント
「まず1つは、選手たち、特に代表に近い選手たちは自分たちの目標、夢を達成するために悔いの残らないようにやってもらいたいということ。もう1つは日本全体がこれだけ注目してくれる中で、2日間日本最高峰の戦いを出してもらいたい、それでいいということです。しっかり見届けたいと思います。(-100kg超級に関して?)2人ともそれぞれの意地を持った上で畳に上がるでしょうから、世界最高峰の戦いが見られると期待しています。ランキングトップ5に入る2人のうち1人しか選ばれない本当に厳しい戦いですが、直接対決で白黒ハッキリさせる方が覚悟が出来る、そういう見方もしています。ただ、世界で勝てるのは誰かということがもっとも重要。この2大会は異常なプレッシャー、五輪あるいはそれ以上のプレッシャーが掛かりますからそこでどういう試合をするかを見なければいけない。結果はとても大事、異常な雰囲気の中で文句のつけようのない内容で勝っても、どんな状況でもやれることをやって勝つのも、評価出来ます。しっかり勝って代表になったかどうかでその後が全然違いますので、文句なしに代表権を獲って五輪を戦う、そのくらいの強い気持ちでやってもらいたい」

※ eJudoメルマガ版3月31日掲載記事より転載・編集しています。

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