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「予選からもう一段化けるチーム。ここまで来たら優勝を狙う」・全国高等学校柔道選手権男子団体戦有力校インタビュー③日体荏原高・小久保純史監督

(2016年3月14日)

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。
「予選からもう一段化けるチーム。ここまで来たら優勝を狙う」
全国高等学校柔道選手権男子団体戦有力校インタビュー③日体荏原高・小久保純史監督
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―今年のチームの特色を教えてください

去年は全体で見ても大型のチームでしたが、今年は100kgを超える選手が1人もいません。全くタイプの違うチームですね。その大きな先輩たちに小さいながらも挑み続けることで鍛えられて来たチームですので、大きい選手とやるのが得意な選手が揃っています。もともと運動神経が良い軽量級、中量級の選手たちですし、面白い柔道をしてくれると期待しています。

―確かに、小粒ながらしっかり戦う好チームとの評価が多く聞かれます。歴代の日体荏原と少々カラーが違いますね。

もともと団体戦を考えて主に大きい選手を採っていたのですが、日体大のOBの中学の先生方が、ぜひにと日体荏原に軽いクラスの好選手を送ってくれました。藤原崇太郎以外は全中を経験していない子も多く、正直この代は厳しいかなと思っていたのですが、今夏のインターハイの時期くらいになると3年生のレギュラー陣と稽古しても互角にやれるようになって「これは来年も勝負出来るかな」と。小さくてもいなす、透かすと上の代もそう簡単には勝てない。これまでとタイプは違いますが非常にしぶとく、力的には昨年と遜色ないチームが出来たと思っています。

―昨年からレギュラーの藤原崇太郎選手、長井晃志選手が中心と考えて良いのでしょうか。

藤原と長井はもちろん、ハンガル・オドウバータルの伸びしろにも非常に期待しています。モンゴルから来たときは体重80kgもなく決して強い選手ではなかったのですが、ここに来てやっと使えるようになってきました。大会ごとに力がついて着実に成長しているし、大物食いもしてくれる。まだまだ伸びる選手なんです。大吉賢と原田健士は失点しないタイプですし、ハンガルが活躍して藤原、長井と3本柱が出来れば優勝も狙えると思っています。

―予選の段階から一段上がる要素がある、と。

もう1人、膝の負傷で冬の試合に出られなかった百々雄弥が今非常に良いんです。もともと能力が高く、中学時代は兵庫県で藤原と競っていた選手ですし、ついに間に合ったという感じです。しばらく試合に出ずにブランクはありますが、試合勘も勝負度胸も十分。これから全体の稽古の様子を見ながらですが、普通に行けば本番は選手に入ってくると思っています。

―全体の調整は順調でしょうか?

藤原がインフルエンザに罹ってしまい、ようやく復帰したところ。今はもうガンガン稽古しています。チーム全体としては今日明日、大学で重量級の選手と集中して稽古させて、水曜日から調整と考えているところです。

―組み合わせを見て、どう戦おうと考えていますか?

組み合わせは去年と似ていますね(笑)。天理高は大型チームなので相撲を取ってしまうと相手のペースにはまってしまう。どう戦うかしっかり話して、意思統一しています。小さいチームなのでどんなに上手くやっているつもりでも、気を抜くと一瞬で試合が壊れてしまう。これは初戦から全て一緒ですので、とにかく気を抜かず、集中して勝負です。小さいチームであることを忘れてはいけない。

藤原が大黒柱ですが、81kg級の選手ながら、高校生で個人として藤原に勝てる選手はそうそういない。うちは小さいので3人、4人と1人で抜くのは難しいと思いますが、失点なくしぶとく戦って、なるべく負担の少ない状態で藤原に引き渡すような試合をしていきたい。

―個人戦に出る選手が多いですが、調整などに不安はありませんか?

あまり減量する選手もおらず、ほとんどもう体重は落ちています。あとは調整さえきちんとやればという段階ですし、普段から連戦を意識して稽古してもいます。軽量級や中量級の選手は重い選手のように簡単にバテません。十何試合も戦うわけではありませんし、前日たくさん試合をしたから動けないということはないです。そこは信頼していますし、心配していません。

―最後に、選手権に掛ける意気込みをお願いします。

東京予選が非常にきつかったわけです。足立学園が金鷲旗3位のメンバーがほとんど残、り非常な脅威だと思っていました。ここをなんとか勝ってくれるくらいに力がついたのだから、これはもう優勝を狙います。頑張ります。

※インタビューは3月14日に行われました

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。

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