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「2年連続三冠を狙う」全国高等学校柔道選手権男子団体戦有力校インタビュー①国士舘高・岩渕公一監督

(2016年3月14日)

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。
「2年連続三冠を狙う」
全国高等学校柔道選手権男子団体戦有力校インタビュー①国士舘高・岩渕公一監督
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大きなケガもなくここまでやって来れました。今日はこれから大学(国士舘大)に行って稽古してきます。筑波大学さんも来ているそうですから、ガッツリ強い相手と1回やらせて、その後から調整という感じですね。

―選手の状態を教えてください

12月に怪我をした磯村亮太は予選の段階では5割の仕上がり。今はもう8割くらいまで来ていると言って良いと思います。飯田健太郎も怪我なく順調に来ています。ただここのところ追い込んで来ているからヘバっては来ていますね。3月の初めに学年末試験があって、その期間は軽い打ち込みや約束稽古だけ。昼夜逆転で勉強していだだけあって、その後に大学に行ったときはダメでしたね。ただ、先週行ったときはかなり手ごたえのある稽古が出来ていました。河田闘志も同じで、ちょっと疲れていましたが週明けてからの稽古はかなり良いと思います。本間壘は、以前は相手に得手不得手がありましたが、だいぶ不得意なほうも直して来て計算が出来るようになってきました。とにかく力が強いので、あとはスタミナ。放っておくとすぐウエイトやっちゃうので(笑)、方法を考えなさいと。

スタミナは全員の課題なので、2月中は相当走って走って、走り込ませました。試合となれば、こっちは大学生とガッチリ稽古していますからしっかり組んでの勝負は得手。ですからお互い組み合ってやれればいいけど、なかなかそうはいかないでしょう。凌いでもくるし、引き分けにも来る。それを追い込んで倒していくには、肉体的にも精神的にもなにしろスタミナが要ります。稲垣由生は波があったりして心配しましたが、弱点であったそのスタミナがついてきて、なんとか行けるかなというところまで来ました。自分のパターンに嵌ると強いですし、彼が東京予選の時のように活躍してくれるとチームは物凄く楽になりますね。

―去年と比較してチームのカラーはどうですか?

5人、6人と並べて比べると去年の方が層としては厚い。ただ今年は2年生が多いですから、まとまりがありますね

―第1シードながら、かなりタフな組み合わせではないでしょうか?

どうでしょう。どこに入っても一緒とは思います。開星さんがいて、埼玉栄さんがいて、その中で何人で、どういう順番で戦えるかですね。均等に運動したほうが良いという考え方もありますし、これはこれからじっくり考えます。

―圧倒的な優勝候補との声が多数ですが、警戒しているシナリオは?

生徒には「簡単には組ませてくれないし、簡単に取れると思って、取れずに、そこで焦ってしまって墓穴を掘るようなことはダメ」とは言っていますね。強さはもちろん、なによりしつこさ、貪欲さが必要です。先鋒が取ってくれてトントンと言ってくれればそれは楽でしょうが、前のものが計算通りにいかないとどうしても焦る。悪い流れであっても、それが最悪の展開であっても流れを変えて試合を締めていく覚悟が要ると、そのことは、選手にとくと言い聞かせてあります。抜き試合はたとえ一本勝ちしても一本負けしたらダメ。相手に勢いがついてしまいます。取ったら最低でも引き分け、仮に負けることになっても相手をフルタイム使ってへばらせていく。そういう「襷をつなぐ」試合が出来ないといけません。

―最後に、この選手権に掛ける決意をお願いします

2年連続3冠を狙います。そして、狙うといっても、この大会に勝たねば権利がないわけです。是が非でも勝ちたい、いや、勝たなきゃいけないという気持ちで、最後まで戦い抜きます。


※インタビューは3月14日に行われました。

※ eJudoメルマガ版3月14日掲載記事より転載・編集しています。

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