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髙藤直寿圧勝で今季ワールドツアー3つ目のタイトル獲得、66kg級は髙上智史が海老沼匡を下す・グランドスラム東京第1日男子

(2015年12月4日)

※ eJudoメルマガ版12月4日掲載記事より転載・編集しています。
髙藤直寿圧勝で今季ワールドツアー3つ目のタイトル獲得、66kg級は髙上智史が海老沼匡を下す
グランドスラム東京第1日男子
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60kg級決勝、髙藤直寿はベスラン・ムドラノフのクロス組み手にすかさず反応、左大内刈で2つ目の「技有」獲得。

今季IJFワールドツアー最終戦にしてリオ五輪日本代表選考大会でもあるグランドスラム東京大会が4日、東京体育館で開幕。初日は男子2階級と女子3階級の計5階級の競技が行われた。

男子60kg級は2013年リオ世界選手権の覇者髙藤直寿が圧勝V。準々決勝でダシュダヴァー・アマーツブシン(モンゴル)を一本背負投「有効」優勢、準決勝ではキム・ウォンジン(韓国)を谷落と隅落の合技「一本」と世界選手権のメダリストたちを次々下し、決勝では2014年チェリャビンスク世界選手権2位のベスラン・ムドラノフ(ロシア)と対戦。開始15秒で仕掛けた右袖釣込腰で相手を背中に載せると、逆回りに捻り落としてまず「技有」奪取。続いて3分8秒にはムドラノフのクロス組み手にすかさず反応、素早く左大内刈に捉えて2つ目の「技有」獲得。合技の一本勝ちで2年ぶりのグランドスラム東京制覇を決めた。

戦後「髙藤を出しておけば必ず金が獲れるだろう、と思われるような試合をしたかった」と語った髙藤はこれで5月のワールドマスターズ、10月のグランドスラムパリに続いて今年3つ目のハイレベル国際大会制覇。リオ五輪代表の座をほぼ手中にしたと言って決して過言ではない、非常に大きな勝利だった。

アスタナ世界選手権銅メダリストで、唯一髙藤と五輪代表を争う立場にあると目された志々目徹(了徳寺学園職)は準決勝でムドラノフに「指導3」で敗れ、3位だった。

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66kg級決勝、髙上智史が開始早々の肩車で海老沼匡から「有効」先制。

66kg級は決勝で髙上智史(旭化成)と世界選手権3連覇者・海老沼匡(パーク24)の日本勢2人が激突。開始早々に髙上が肩車で「有効」、さらに3分7秒に再度の肩車で「技有」を追加し、海老沼が左内股「有効」を奪い返すという稀に見る撃ち合いとなった試合は、残り28秒に髙上が右背負投「有効」で海老沼を突き放して勝負あり。以降は髙上が絞めを狙ったまま海老沼を立たせず、「技有」優勢で2013年大会以来2年ぶり3度目のグランドスラム東京優勝を決めた。

髙上は「今回優勝しないと五輪代表戦線から脱落するのはわかっていた。(横落は)狙っていなかったが、咄嗟に出た技。乱取りで(得意技の)背負投を使わないようにしたり、足技だけの日を作ったり課題を決めて稽古して来たことが生きて、自信になった」と喜びを語っていた。

各階級の入賞者と日本代表選手の成績、準決勝以降の結果は下記。

■ 60kg級
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60kg級入賞者。左からムドラノフ、高藤、志々目、キムウォンジン。

(エントリー44名)
【入賞者】
1.TAKATO, Naohisa(JPN)
2.MUDRANOV, Beslan(RUS)
3.KIM, Won Jin(KOR)
3.SHISHIME, Toru(JPN)
5.AOKI, Dai(JPN)
5.KITADAI, Felipe(BRA)
7.CHAMMARTIN, Ludovic(SUI)
7.DASHDAVAA, Amartuvshin(MGL)

【日本代表選手成績】

髙藤直寿(東海大4年):優勝
志々目徹(了徳寺学園職):3位
青木大(日体大3年):5位
山本浩史(ALSOK):1回戦敗退

【準決勝】

髙藤直寿〇合技[谷落・隅落]△キム・ウォンジン(韓国)
ベスラン・ムドラノフ(ロシア)〇優勢[指導3]△志々目徹

【3位決定戦】

志々目徹〇内股(4:59)△フェリペ・キタダイ(ブラジル)
キム・ウォンジン(韓国)〇裸絞(2:16)△青木大

【決勝】

髙藤直寿〇合技[袖釣込腰・大内刈](3:08)△ベスラン・ムドラノフ(ロシア)

■ 66kg級
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66kg級入賞者。左から海老沼、髙上、髙市、ダバドルジ。

(エントリー45名)
【入賞者】
1.TAKAJO, Tomofumi(JPN)
2.EBINUMA, Masashi(JPN)
3.DAVAADORJ, Tumurkhuleg(MGL)
3.TAKAICHI, Kengo(JPN)
5.OLEINIC, Sergiu(POR)
5.TATEYAMA, Sho(JPN)
7.KATZ, Nathan(AUS)
7.OATES, Colin(GBR)

【日本代表選手成績】

髙上智史(旭化成):優勝
海老沼匡(パーク24):2位
髙市賢悟(東海大4年):3位
竪山将(鹿屋体育大4年):5位

【準決勝】

海老沼匡〇優勢[技有・大内刈]△竪山将
髙上智史〇優勢[有効・背負投]△セルジュ・オレイニック(ポルトガル)

【3位決定戦】

高市賢悟〇優勢[指導1]△竪山将
ダバドルジ・ツムルクフレグ(モンゴル)〇優勢[有効・体落]△セルジュ・オレイニック(ポルトガル)

【決勝】

髙上智史〇優勢[技有・肩車]△海老沼匡

※マッチレポートはメルマガ版/携帯版配信後にPC版に転載します。

※ eJudoメルマガ版12月4日掲載記事より転載・編集しています。

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