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57kg級は小野彰子が圧勝V、人材揃った48kg級は森﨑由理江が初優勝・全日本実業個人選手権第1日女子3階級即日レポート

(2015年8月30日)

※ eJudoメルマガ版8月30日掲載記事より転載・編集しています。
57kg級は小野彰子が圧勝V、人材揃った48kg級は森﨑由理江が初優勝
全日本実業個人選手権第1日女子3階級即日レポート
■ 48kg級・森﨑由理江が実業個人初優勝、十田美里と伊部尚子は準決勝で敗れる
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48kg級決勝、森﨑由理江が笠原歩美を攻める

森﨑由理江(鑪建築設計事務所)◯優勢[指導2]△笠原歩美(JR東日本)

エントリーは13名のみだが実力者がズラリ。厳しいトーナメントを決勝まで勝ち残ったのは13年講道館杯王者の森﨑由理江(鑪建築設計事務所)と笠原歩美(JR東日本)の2人。

森﨑は2回戦で、前戦で蓬田智佳(JR東日本)を「技有」優勢で破った斉藤美貴(アルテサロンホールディングス)を「有効」優勢で破り、準決勝では準々決勝で近藤香(日本生命保険)を「有効」優勢で破っている第1シード選手・十田美里(自衛隊体育学校)を僅か22秒の一本背負投「一本」で下して決勝進出決定。

一方の笠原は1回戦で黒江優希(ALSOK北関東綜合警備保障)を横四方固「一本」(1:21)、準々決勝では13年ワールドマスターズ王者で負傷から復帰を果たした遠藤宏美(ALSOK)を「技有」優勢で破り、準決勝は伊部尚子(常翔学園クラブ)を袈裟固「一本」(2:41)で下す。強豪3人を立て続けに、それも完勝で退ける素晴らしい内容での決勝進出。

決勝は森﨑が右、笠原が左組みのケンカ四つ。序盤は笠原が背負投で攻めて2分52秒森﨑に「指導」。奮起した森﨑は釣り手で奥襟を叩いて前進、2分35秒に笠原に場外の「指導」が宣告される。一度出来た流れは変わらず2分58秒には笠原に2つ目の「指導」、最後まで森﨑攻勢のまま4分が経過し、森﨑がうれしい初優勝を果たした。

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48kg級優勝の森﨑由理江

【入賞者】

優 勝:森崎由理江(鑪建築設計事務所)
準優勝:笠原歩美(JR東日本)
第三位:伊部尚子(常翔学園クラブ)、十田美里(自衛隊体育学校)

※エントリー13名

薬師神桃子選手のコメント
「相手がやりにくいと思うような柔道を心がけました。苦しい展開の中でしっかり取れた試合は自分のなかで大きかったです。程よい緊張感の中、自分の柔道をすれば勝てると、変なプライドを捨てて素直に戦うことができました。」

【準決勝】

森崎由理江(鑪建築設計事務所)◯一本背負投(0:22)△十田美里(自衛隊体育学校)
笠原歩美(JR東日本)◯袈裟固(2:41)△伊部尚子(常翔学園クラブ)

【決勝】

森崎由理江(鑪建築設計事務所)◯優勢[指導2]△笠原歩美(JR東日本)

■ 52kg級・大荒れ階級は薬師神桃子の初優勝に終着
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52kg級決勝、薬師神桃子が太田成美を担ぎ技で攻め込む

【決勝】

薬師神桃子(ヤックス)◯優勢[指導1]△太田成美(アール(はっとり鍼灸接骨院)


決勝に進んだの太田成美(アール(はっとり鍼灸接骨院))とは薬師神桃子(ヤックス)と、ともにダークホース的存在の2人。

太田は1回戦で石井佐波(笠松刑務所)を袈裟固「一本」(0:48)、準々決勝では前戦の豪華対決で谷本和(ALSOK)を「指導1」の優勢で下した第1シード選手渡邉美樹(JR東日本)を背負投「一本」(2:15)で下す殊勲を挙げると、準決勝では長壁榛美(東京柔道整復専門学校)を「有効」優勢で下して決勝進出決定。

薬師神は1回戦でシード選手澤田友里(日本エースサポート)を「有効」優勢で破り、準々決勝で野々部千尋(ナチュラル)を「指導1」で下すと、準決勝では2回戦で五味奈津美(JR東日本)を「技有」優勢で破っている金田結花(VILLAGE)を横四方固「一本」(1:43)で破って決勝へと駒を進めてきた。

決勝は右相四つ。太田が薬師神の袖を制してイニシアチブを得たものの、両者足技で揺さぶり合う展開が続き試合は膠着。1分31秒、薬師神が左背負投で太田を大きく崩すと、一瞬ポイントが想起されたこの技の直後太田に「指導1」。そのまま展開は動くことなく、薬師神が優勢勝ちで初優勝を決めた。

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大荒れの52kg級を制した薬師神桃子

【入賞者】

優 勝:薬師神桃子(ヤックス)
準優勝:太田成美(アール(はっとり鍼灸接骨院))
第三位:金田結花(VILLAGE)、長壁榛美(東京柔道整復専門学校)

※エントリー21名

薬師神桃子選手のコメント
「優勝目指して戦ったので勝てて良かったです。得意の足技もしっかり出せ、最後まで攻め切ることが出来ました」

【準決勝】

太田成美(アール(はっとり鍼灸接骨院))◯優勢[有効]△長壁榛美(東京柔道整復専門学校)
薬師神桃子(ヤックス)◯横四方固(1:43)△金田結花(VILLAGE)

【決勝】

薬師神桃子(ヤックス)◯優勢[指導1]△太田成美(アール(はっとり鍼灸接骨院))

■ 57kg級・強化選手小野彰子が全試合一本勝ち、初出場初優勝決める
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57kg級決勝、小野彰子が金子瑛美から大内刈「一本」

【決勝】

小野彰子(ベネシード)◯大内刈(3:42)△金子瑛美(自衛隊体育学校)

人材揃う57kg級を決勝まで勝ち進んだのは小野彰子(ベネシード)と金子瑛美(自衛隊体育学校)の2人。

龍谷大出身の全日本強化選手で今大会初参戦となる小野は出色の勝ち上がり。2回戦で植村岬(セントラル警備保障)を大内刈「一本」(0:58)、準々決勝は渡辺華奈(JR東日本)を払腰「一本」(3:29)で下すと、準決勝では優勝候補筆頭の石川慈(コマツ)をも開始僅か11秒の大内刈「一本」に斬って落とす。他を圧する強さを見せての決勝進出。

一方の金子も初戦は藤本みどり(ALSOK北関東綜合警備保障)を背負投「一本」(1:14)、準々決勝は渡部真未(つくばユナイテッド)を一本背負投「一本」(1:20)で下す素晴らしい滑り出し。準決勝は優勝候補の大友真貴子(コマツ)に「指導」3つを奪われたが「有効」1つをテコに優勢勝ちを収め、しぶとく決勝進出決定。

決勝は小野が左、金子が右のケンカ四つ。双方長身のタイプの似た選手の戦いだが、序盤は小野が得意の大内刈で攻め込み1分2秒金子に「指導」。その後は一進一退の攻防が続くが小野に疲労が見え始めた終盤金子が的確に技を積み、3分13秒小野にも「指導」が宣告される。

追いつかれた小野はここから奮起し猛攻。残り18秒となったところで左大内刈、ケンケンで金子を捻り倒し「一本」。全試合一本勝ちの素晴らしい内容で初優勝を決めた。

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全試合一本勝ちで初優勝を決めた小野彰子

【入賞者】

優 勝:小野彰子(ベネシード)
準優勝:金子瑛美(自衛隊体育学校)
第三位:大友真貴子(コマツ)、石川慈(コマツ)

※エントリー29名

小野彰子選手のコメント
「初めての日本一、嬉しいです。今日は一本勝ちを続けられたのが良かったです。松本(薫・アスタナ世界選手権に出場中)先輩が、あちらの試合が終わったあとにメールを下さって応援してくれて、とても励みになりました。講道館杯は上位に入りたいです。」

【準決勝】

小野彰子(ベネシード)◯大内刈(0:11)△石川慈(コマツ)
金子瑛美(自衛隊体育学校)◯優勢[有効]△大友真貴子(コマツ)

【決勝】

小野彰子(ベネシード)◯大内刈(3:42)△金子瑛美(自衛隊体育学校)

※ eJudoメルマガ版8月30日掲載記事より転載・編集しています。

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