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担ぎ技冴えた29歳パレトが初優勝、決勝は浅見八瑠奈を「指導2」で破る・アスタナ世界選手権48kg級レポート

(2015年8月24日)

※ eJudoメルマガ版8月24日掲載記事より転載・編集しています。
担ぎ技冴えた29歳パレトが初優勝、決勝は浅見八瑠奈を「指導2」で破る
アスタナ世界選手権48kg級レポート
eJudo Photo
初優勝のパウラ・パレト(アルゼンチン)

※写真は14年グランドスラム東京時

【成績上位者】 エントリー40名
1.PARETO, Paula(ARG)
2.ASAMI, Haruna(JPN)
3.JEONG, Bo Kyeong(KOR)
3.KONDO, Ami(JPN)
5.BRIGIDA, Nathalia(BRA)
5.CHERNIAK, Maryna(UKR)
7.CSERNOVICZKI, Eva(HUN)
7.UNGUREANU, Monica(ROU)

前半戦最大の山はプールAの3回戦で現出したムンクバット・ウランツェツェグ(モンゴル)と浅見八瑠奈(日本)による世界王者対決。この試合は双方相譲らぬ攻め合いの中を、前に出続けた浅見が中盤に得た「指導1」のリードを守り切って勝利。実力ナンバーワンの呼び声高いムンクバットは昨年のチェリャビンスク大会に続いて世界選手権2大会連続の入賞なしに終わった。

2連覇を狙う近藤亜美(日本)は準々決勝で本戦から脱落。プレッシャーに加え、初戦で対戦したイリーナ・ドルゴワ(ロシア)に自身の組み立てと技を徹底的に無力化されて歯車を狂わせてしまった感ありで、その勝ち上がりは2戦連続の「指導1」優勢という苦しいもの。準々決勝はジョン・ボキョン(韓国)の担ぎ技による先手攻撃を捌き切れず「指導」3つまで失陥、直後の組み際に背負投で「有効」を奪われて敗退、この時点で大会2連覇は夢と消えた。
投げ技の威力が売りのはずの近藤だが グランプリ・デュッセルドルフにワールドマスターズ、それにこの日ここまでの3戦を合わせて今季5試合連続で攻撃ポイントの獲得なし。自分を見失っても仕方のない苦しい状況だったが、しかしこの敗退でプレッシャーから解放されたか敗者復活戦ではかつて敗れているエヴァ・チェルノビスキ(ハンガリー)を巧みに捌いて横四方固「一本」、3位決定戦も同じく横四方固で「一本」を獲得。しっかり立ち直った銅メダルを確保した。
戦後の近藤は、むしろ晴れ晴れとした表情で試合を振り返って笑顔も見せていた。重苦しかった本戦の試合内容と吹っ切れたような敗者復活戦以後の戦いぶり、そしてこの笑顔からは連覇に掛かるすざまじい重圧が偲ばれた。

優勝したのは最激戦ブロックのプールCを勝ち抜いたパウラ・パレト(アルゼンチン)。1回戦はヴァン・ゴック・トゥ(ベトナム)から背負投で「有効」「技有」と連取して優勢勝ち、この日もっとも苦しい戦いとなったシャーリーン・ファンスニック(ベルギー)との3回戦は相手の圧力を低い背負投で回避し続け、4分フルタイムに渡って不利な様相も「指導2」対「指導1」の反則累積差でしぶとく勝利。準々決勝でエヴァ・チェルノビスキ(ハンガリー)を右背負投「一本」(2:31)で仕留めて波に乗ると、準決勝はジョン・ボキョン(韓国)との担ぎ技ファイター対決を右袖釣込腰「有効」で制して浅見八瑠奈が待つ決勝への進出決定。

決勝はパレト、浅見ともに右組みの相四つ。序盤は実績に勝り、かつこの日絶好調の浅見が内股と体落であわやポイントという場面を作って主導権を掌握「指導1」をリードする。しかしパレトはクラシックスタイルの「片襟で上下にあおっておいての右背負投」を連発して対抗。その機関車のようなラッシュで流れを取り返し、片襟の右背負投から左大内刈というトリッキーな連続攻撃を見せた2分40秒には「指導1」を奪還。浅見の顔色が変わる。
パレトは残り1分を過ぎたところで再び猛ラッシュ。自信満々に右一本背負投に片襟の右背負投と大技を連発、ついに残り31秒で浅見に2つ目の「指導」が与えられ、パレトはこの流れを継続したまま4分を戦い切って試合終了。「指導2」対「指導1」の優勢でパレトの初優勝が決まった。

パレトは29歳にして世界選手権初優勝。昨年の準優勝以降ワールドツアーでの成績上昇著しく優勝候補の一角に数えられていたが、その上昇ベクトルを本番に一気に持ち込み、頂点へと駆け上がることとなった。この日は左右に担ぎまくる攻撃意欲とスタミナに加え、全体として掛け潰れに寛容な審判傾向も背に受けて、存分に持ち味を発揮していた。

ロンドン五輪金メダリストのサラ・メネゼス(ブラジル)は初戦でファンスニックに敗退。「指導1」ビハインドの残り数秒、勝負に出た右内股を返され「有効」を失い万事休した。

「ぶっつけ本番」で48kg級に復帰した19歳のアマンディーヌ・ブシャー(フランス)は2回戦でジュリア・フィギュロア(スペイン)に「韓国背負い」で「技有」を先行したが、俵返で放られて一本負け。昨年世界を驚かせた銅メダル獲得劇の再現はならなかった。

準々決勝以降の結果と日本選手の勝ち上がりと経過詳細、およびコメントは下記。

【準々決勝】

浅見八瑠奈(日本)〇横四方固(2:39)△マリア・チェルニアク(ウクライナ)
ナサリア・ブリヒダ(ブラジル)〇GS有効・大外刈(GS2:02)△モニカ・ウングレアヌ(ルーマニア)
パウラ・パレト(アルゼンチン)〇背負投(2:31)△エヴァ・チェルノビスキ(ハンガリー)
ジョン・ボキョン(韓国)〇優勢[有効・背負投]△近藤亜美(日本)

【敗者復活戦】

マリア・チェルニアク(ウクライナ)〇合技[小外刈・払腰](2:02)△モニカ・ウングレアヌ(ルーマニア)
近藤亜美(日本)〇横四方固(2:51)△ナサリア・ブリヒダ(ブラジル)

【3位決定戦】

ジョン・ボキョン(韓国)〇横落(1:31)△マリア・チェルニアク(ウクライナ)
近藤亜美(日本)〇横四方固(1:46)△ナサリア・ブリヒダ(ブラジル)

【決勝】

パウラ・パレト(アルゼンチン)〇優勢[指導2]△浅見八瑠奈(日本)

【日本代表選手結果】

浅見八瑠奈(コマツ)
成績:2位

「金メダルを目指してやってきたので、自分の欲しいメダルの色ではなく悔しい。決勝の相手とは初対戦、凄く背負投が上手な選手で、自分の技が出せなかった。そこが反省点です。日本の選手の強さについて?48kg級の土台を作ってくれたのは谷亮子さんで、その後も非常に国内のレベルが高く、代表争いが激しい。その中で揉まれているからだと思います。これから代表争いが激しくなるので、自分の出来ることをしっかりやって五輪を目指します」

近藤亜美(三井住友海上)
成績:3位

「世界女王として重たいものを背負っていた部分があった。敗者復活戦からようやく自分らしさを出すことが出来て、メダルを獲れたのは良かったです。(本戦で敗れて)自分ひとりでは立ち直れなかったと思いますが、周りが声を掛けてくれて、『(メダルが)あるのとないのでは違うな』と気持ちを切り替えることが出来ました。自分はまだまだ技術も経験も足りない。とにかく自分らしい試合をするのが五輪に繋がる道だと思います。自分らしい柔道で2つの『一本』が取れたのは、それだけのものが自分にあるんだと思えたし、次に繋がると思っています。とにかく自分らしい柔道を心がけていきます」

【日本代表選手勝ち上がり】

[2回戦]

近藤亜美〇GS指導1(GS1:35)△イリナ・ドルゴワ(ロシア)

近藤が右、ドルゴワ左組みのケンカ四つ。
近藤動き良く右出足払を閃かせて牽制を入れるがドルゴワ鮮やかに燕返、近藤吸い込まれるように畳に落ちるが辛うじてポイントは回避。ドルゴワ「腰絞め」で攻め「待て」。

さらにドルゴワ、近藤が自身の左へ相手を誘導する動きに合わせて素晴らしいタイミングで左送足払、さらに巴投。近藤はパスして腕挫十字固を狙うがドルゴワよく防ぎ、近藤抑え込みを狙うがドルゴワが足を絡んで耐え「待て」。経過時間は1分28秒。

近藤再び横移動、ドルゴワは送足払。ついで近藤ようやく独特の間合いで右払腰を狙うが、ドルゴワ狙い済まして返しを狙い「待て」。

ここまでの攻防からドルゴワの研究の後は明らか。近藤の払腰の端緒となる右出足払の牽制は燕返で対応、払腰の伏線となる引き手側への横移動を狙っての送足払、そして払腰返。ドルゴワは以後も近藤の小内刈を出足払で切り返しての左体落など素晴らしい技を見せる。近藤左袖釣込腰の工夫を見せるがドルゴワ崩れず、あっという間に本戦4分が経過、試合はGS延長戦へ。

近藤引き手から先に、袖から持つ組み立てで主導権を確保。しつこい巴投で主導権を取りに掛かるが、40秒過ぎからドルゴワが左体落に右小内刈、左小外刈と技を繋げる。ドルゴワの攻勢と判断されてもおかしくないこの場面で近藤が奮起、取り味のある「巴十字」で流れを作り、次いで右払腰を2連発するシークエンスを作る。この払腰は返され掛かったが、直後ドルゴワに「指導1」。近藤なんとか初戦を勝ち抜く。

ドルゴワの動きの良さ、足技の鋭さに連続攻撃、そして近藤がこれぞと企む動きと技に的確に入れて来た楔は見事であった。近藤の動きは決して悪くないと思われたが、ドルゴワの出来の良さが接戦を演出した形。

浅見八瑠奈〇内股(1:23)△サラ・リショニー(イスラエル)

リショニー右一本背負投で先制攻撃。しかしあっさり捌いた浅見は釣り手を脇下に入れて右大内刈、リショニーは転がり伏せる。
浅見は二段の右小外刈を2回続け、右小内刈、右大内刈と入れて快走。さらに上下のあおりを入れて引き出しの右内股を放つとリショニー振り回されるように一回転「一本」。
浅見は動き良し、気合いも十分。

[3回戦]

浅見八瑠奈〇優勢[指導1]△ムンクバット・ウランツェツェグ(モンゴル)

右相四つ。双方眦を決して臨む大一番。
両袖を絞るムンクバットに対し浅見一旦切って釣り手で襟を持つ。ムンクバットは小内刈、さらに巴投を放つが前進して追い込んでいた浅見はこれを引き起こして無力化「待て」。

浅見は片襟を橋頭堡に引き手で袖を確保し右背負投、右小内刈で攻める。ムンクバットも受ける度に大内刈を打ち返して一歩も引かないが、常に前進する浅見を少々もてあましはじめる。一瞬見せたこの展開上の好機に浅見過たず前進し組みつきながら深く右小外刈。下げられたムンクバットは巴投、さらに「草刈り」で展開を流すが、主審は立ち勝負における浅見の攻勢を見逃さず、ムンクバットに「指導1」。

直後浅見の払腰をムンバットが抱き捕まえて腹上に持ち上げる、この試合の最大の見せ場が到来。ムンクバット裏投で後ろに放るが、放物線の頂点から降りる瞬間に浅見身を捻り腹這いに着地、ノーポイントで凌ぎ切る。

浅見は動き良し、凄まじい集中力で隙を与えない。右体落に右大外刈、ムンクバットの奥襟圧力には右背負投と攻守ともに「技」で試合を繋ぐ良い組み立てを続け、最後はムンクバットの大内刈による連続攻撃を耐えきってタイムアップ。浅見、難関突破してプールファイナル進出決定。

近藤亜美〇優勢[指導1]△エドナ・カッリーロ(メキシコ)

近藤が右、カッリーロが左組のケンカ四つ。
引き手争いが続く。近藤は右払腰、右内股と放つが腰を引く相手に効かず。カッリーロは首を抱えての左体落で抵抗し、試合展開になかなか明確な差がつかない。

2分過ぎ、先手で攻め込む近藤の攻勢が認められカッリーロに「指導1」。これが決勝点となり近藤の勝ち上がりが決定。

[準々決勝]

浅見八瑠奈〇横四方固(2:38)△マリナ・チェルニアク(ウクライナ)

右相四つ。浅見引き手で長身の相手の右袖を確保すると左袖釣込腰。入りは浅かったが体の力だけでチェルニアク大きく崩れて「有効」、28秒。

チェルニアク奥襟を掴むことに成功するが、浅見あくまで確保した袖を放さず、釣り手の手首を運動させながらあおり、動かして間合いを測る。嫌ったチェルニアク小内刈をきっかけに一旦引き手を自ら切り、脇固よろしく浅見の左腕を抱え込むが浅見は動ぜず脱出。チェルニアク両袖の大内刈も得点の気配はなし。

1分50秒過ぎ、チェルニアクが釣り手を奥襟に伸ばすと迎え撃った浅見は相手の真横方向への右体落。足首のみが引っかかる浅い技だったが崩しが良く効き、チェルニアク振り回されるように崩れて「有効」。浅見しっかり横四方固に抑え込んでフィニッシュ「一本」。

近藤亜美△優勢[有効・背負投]〇ジョン・ボキョン(韓国)

近藤が右、ジョンは左組みのケンカ四つ。
ジョンは組むなり左背負投を連発する明らかな手数志向。しかし近藤これに対処し切れず「指導」が積み重なる。
「指導3」失陥の直後、前に出た近藤にジョンが座り込みの左背負投を仕掛け、泥臭く回し切り「有効」。

残り時間僅か、近藤突進して小外刈を放つも崩れかけたジョン左背負投を仕掛けて逃れる。
ここで試合終了。ジョンはブザーと同時に手を叩いて大喜び。

[敗者復活戦]

近藤亜美〇横四方固(2:51)△エヴァ・チェルノビスキ(ハンガリー)

近藤が右、チェルノビスキ左組みのケンカ四つ。
チェルノビスキは右袖釣込腰を見せ、前回対戦では近藤は距離を出し入れしながらまず「巴十字」で獲りに掛かり、次いで釣り手で外から脇下を掴んで抜き上げるような右小外刈を見せる面白い攻め。

チェルノビスキ右袖釣込腰、近藤耐えるが抜き上げられて舞ってしまい、腹から落ちて「待て」。チェルノビスキのパワー明らか。

近藤「ケンカ四つクロス」の形で釣り手を抱え込むと、チェルノビスキは機と見てこの形を利用した右大内刈。しかし近藤しっかり捌くと膝を屈した相手に被さり抑え込みを狙う。チェルノビスク長い脚を絡んで耐えるが近藤落ち着いて抜き、横四方固。再度絡みつこうとするチェルノビスキの脚を掴んで幾度か戻し、「一本」。

[準決勝]

浅見八瑠奈〇合技[小内刈・横四方固](2:09)△ナタリア・ブリヒダ(ブラジル)

右相四つ。浅見は両手を狭く組みブリヒダに時計回りの回避行動を強いるとそこに右体落の罠を張る巧みな攻め。ブリヒダは腰を引いて浅見の攻撃を避け、右背負投に右体落と攻めるが浅見は決して効く角度に入らせずジワジワ相手を追い詰める。

1分47秒、組まれたブリヒダが嫌って自分の左を切り離すと、浅見この瞬間を狙って右小内刈を合わせる。予期せぬタイミングで刈られたブリヒダ一瞬で崩れ「技有」。浅見そのまま横四方固に抑え込んで一本勝ち。

浅見、一瞬の隙を突く素晴らしいアイデアと反射神経、そして体の切れ味。文句なしの出来で決勝進出。

[3位決定戦]

近藤亜美〇横四方固(1:46)△ナタリア・ブリヒダ(ブラジル)

右相四つ。ブリヒダ横変形から引き手で近藤の腕を抱き込んで大外巻込。互いに潰れた後に回し込み、ブリヒダが審判の顔を見てポイントをアピールする間に近藤素早く行動、胸を合わせて抑え込みに掛かる。ブリヒダ必死に足を絡んで耐え「待て」。

1分20秒過ぎ、近藤が右大外刈を引っ掛けておいての右背負投。ブリヒダ崩れ、近藤は横三角を経由して崩上四方固、さらに横四方固に移行。ブリヒダ長い脚を絡めようと必死に身をよじるが、近藤冷静にその脚を持って遠くに置き直し「一本」。近藤、レペチャージ以降立ち直って2試合連続の一本勝ち、銅メダルを確保。

[決勝]

浅見八瑠奈△優勢[指導1]〇ポウラ・パレト(アルゼンチン)

右相四つ。パレト気合十分に右袖釣込腰を放つが浅見あっさり乗り越えて回避。引き手で袖、釣り手で脇下を持つと振り回すように右内股。作用足に絡みつくように崩れたパレトが伏せて、これは惜しくもノーポイント。

取り逃した浅見、まず釣り手で襟を持ち、次いで引き手を狙う。パレトがこれを怖がり、53秒パレトに片手の咎で「指導1」。ここまでは完全に浅見のペース。

直後奮起したパレトは組みつきながら右袖釣込腰、思い切り体を捨てる良い攻撃だったが浅見は耐えきり、横三角を狙い「待て」。

以降も浅見は優勢、右体落で崩し、片手の右大内刈でいなし、1分55秒には右体落でパレトをころがし伏せさせ、2分16秒には潰れたパレトの背に着き片手絞を狙い「待て」。浅見の優位は変わらず。

残り1分30秒となったところでパレトが釣り手を片襟に差して上下にあおり、思い切り右背負投。さらに組み手と逆の左大内刈を放つと浅見が崩れ、主審はこの攻撃を認めて3分49秒浅見に「指導1」を宣告する。

浅見、再開の声を聞いてパレトに寄るが、突如困惑の表情でバックステップ。パレトの連続攻撃を警戒したか左への大内刈という奇襲に毒気を抜かれたか、気迫十分でここまで戦って来た浅見がこの日初めて見せた迷いの姿勢。

パレト残り50秒から再び攻勢、浅見が釣り手で脇下を握ると思い切り左一本背負投を合わせ、さらに自信タップリに上下のあおりを入れた右の片襟背負投。いずれも浅見ギリギリで回避するが、この機関車のような連続攻撃に主審は浅見への「指導2」宣告を以て報いる。残り時間は31秒。

浅見必死に攻めるがパレトは左背負投に片襟の右背負投、さらにまたもや左の大内刈を混ぜて浅見に形を作らせず。そのままタイムアップとなり「指導2」対「指導1」の優勢でパレトの勝利が決まった。パレトは世界選手権初優勝。

※ eJudoメルマガ版8月24日掲載記事より転載・編集しています。

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