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「獣人柔道」全開、西潟健太が圧勝で最重量級制す・全日本選抜柔道体重別選手権第1日男子

(2015年4月4日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版4月4日掲載記事より転載・編集しています。
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「獣人柔道」全開、西潟健太が圧勝で最重量級制す
全日本選抜柔道体重別選手権第1日男子
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100kg超級決勝、西潟健太が右大外巻込で王子谷剛志を捻じ伏せ「有効」獲得

体重別で柔道日本一を争う全日本選抜柔道体重別選手権は4日、福岡国際センター(福岡市)で開幕。初日の男子は81kg級、90kg級、100kg級、100kg超級の重量4階級の競技が行われた。

100kg超級は3月の九州柔道選手権を圧倒的な強さで制した西潟健太(旭化成)が初優勝。まず1回戦で講道館杯王者の岩尾敬太(京葉ガス)を得意の「ハンドル投げ」に捉えて浮落「一本」、準決勝では現在直接対決4連勝中のチェリャビンスク世界選手権銀メダリストの七戸龍を今回も寄せ付けず「指導」3つを奪って下し、迎えた決勝では全日本選手権の覇者王子谷剛志(旭化成)と対戦。パワー自慢の王子谷を両襟の圧力でジリジリ追い詰め、3分36秒には右大外巻込で捻じ伏せて「有効」獲得、そのまま得意の袈裟固で圧殺し、一本勝ちで初の日本一を決めた。

九州選手権(全試合一本勝ちで優勝)で見せたあまりの強さから識者の間では優勝候補筆頭に推す声もあった西潟だが、七戸と王子谷を立て続けに捻じ伏せたそのパワーと左右関係なく力技を決めまくる「獣人柔道」とでも言うべきワイルドな柔道スタイルには観客席の一般ファンも驚愕。西潟は「去年2回日本一のチャンスを逃しているので、なんとしても優勝したかった」と満足げに試合を振り返り「自分はまだまだこれから。やるからには世界一を目指します」と宣言して意気軒昂だった。

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90kg級決勝、ベイカー茉秋が吉田優也から払巻込で「技有」

90kg級はチェリャビンスク世界選手権で日本代表を務めたベイカー茉秋(東海大3年)が初優勝。昨年度大会の再戦となった決勝では東海大の先輩吉田優也(旭化成)との競り合いの中から、2分37秒に右小内刈のフェイントから右払巻込に変化して「技有」獲得。そのまま吉田にチャンスを与えずに試合を終えて勝利を決めた。ベイカーは「これまで講道館杯、選抜体重別と決勝で負け続けて、もうそんな思いはしたくないと稽古に取り組んできた。凄く嬉しいです」とコメント。「世界選手権に出られるのなら、優勝しか狙いません」と予選ラウンド敗退に終わった昨年大会のリベンジを誓っていた。

吉田は準決勝でライバル西山大希(新日鐵住金)を切れ味抜群の内股「一本」で破って一躍この階級の主役に躍り出た感があったが、ベイカーの執念の前に屈した形となった。

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81kg級、昨年の世界選手権代表永瀬貴規とアジア大会代表の長島啓太による決勝戦

81kg級は永瀬貴規(筑波大4年)が2連覇達成。1回戦で安田知史(福岡県警)に小外掛「一本」で勝利して以降は準決勝で渡邊勇人(了徳寺学園職)を「指導2」優勢、決勝は長島啓太(日本中央競馬会)をこれも「指導2」優勢と持ち前の投技の威力を存分に発揮したとは言い難かったが、安定した試合運びと時折繰り出す思い切った技で主導権を掴み続け、相手にチャンスを与えること少なく優勝。手堅さと強さを2つながらに見せた形の価値ある連覇達成だった。

100kg級は欧州国際大会で2連勝を果たした本命・羽賀龍之介(旭化成)が準決勝で熊代佑輔(ALSOK)の小内巻込に捕まって一本負け。優勝は準決勝で増渕樹(旭化成)を内股「一本」、決勝で熊代を「指導3」で下した講道館杯王者高木海帆(日本中央競馬会)が浚った。

各階級の入賞者と全試合の結果は下記。

■ 81kg級
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81kg級優勝の永瀬貴規

【入賞者】

優 勝:永瀬貴規(筑波大4年)
準優勝:長島啓太(日本中央競馬会)

【一回戦】

永瀬貴規(筑波大4年)○小外掛(2:15)△安田知史(福岡県警)
渡邊勇人(了徳寺学園職)○優勢[指導2]△海老泰博(旭化成)
丸山剛毅(パーク24)○腰車(2:12)△小原拳哉(東海大3年9
長島啓太(日本中央競馬会)○優勢[技有・払巻込]△中園史寛(東海大4年)

【準決勝】

永瀬貴規○優勢[指導2]△渡邊勇人
長島啓太○優勢[指導2]△丸山剛毅

【決勝】

永瀬貴規○優勢[指導2]△長島啓太

■ 90kg級
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90kg級優勝のベイカー茉秋

【入賞者】

優 勝:ベイカー茉秋(東海大3年)
準優勝:吉田優也(旭化成)

【一回戦】

ベイカー茉秋(東海大3年)○優勢[指導3]△小林悠輔(筑波大4年)
釘丸太一(センコー)○優勢[指導2]△菅原健志(パーク24)
西山大希(新日鐵住金)○優勢[指導2]△穴井航史(旭化成)
吉田優也(旭化成)○優勢[指導2]△大辻康太(日本エースサポート)

【準決勝】

ベイカー茉秋○優勢[有効・小外掛]△釘丸太一
吉田優也○内股(1:25)△西山大希

【決勝】

ベイカー茉秋○優勢[技有・払巻込]△吉田優也

■ 100kg級
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100kg級を制した高木海帆

【入賞者】

優 勝:高木海帆(日本中央競馬会)
準優勝:熊代佑輔(ALSOK)

【一回戦】

羽賀龍之介(旭化成)○優勢[指導3]△浅沼拓海(センコー)
熊代佑輔(ALSOK)○優勢[有効]△後藤隆太郎(慶應義塾3年)
高木海帆(日本中央競馬会)○優勢[技有・内股透]△高橋良介(警視庁)
増渕樹(旭化成)○内股(1:33)△ウルフアロン(東海大2年)

【準決勝】

熊代佑輔○小内巻込(1:20)△羽賀龍之介
高木海帆○内股(1:37)△増渕樹

【決勝】

高木海帆○優勢[指導3]△熊代佑輔

■ 100kg超級
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100kg超級で初優勝を果たした西潟健太

【入賞者】

優 勝:西潟健太(旭化成)
準優勝:王子谷剛志(旭化成)

【一回戦】

七戸龍(九州電力)○優勢[指導3]△上田轄麻(明治大4年)
西潟健太(旭化成)○浮落(4:03)△岩尾敬太(京葉ガス)
王子谷剛志(旭化成)○優勢[指導2]△高橋和彦(新日鐵住金)
原沢久喜(日本中央競馬会)○優勢[指導3]△百瀬優(旭化成)

【準決勝】

西潟健太○優勢[指導3]△七戸龍
王子谷剛志○優勢[有効・支釣込足]△原沢久喜


【決勝】

西潟健太○袈裟固(4:09)△王子谷剛志

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