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無差別は大本命太田彪雅が優勝、81kg級は藤原崇太郎、90kg級は田嶋剛希の東京勢が制す・全国高等学校柔道選手権大会男子個人戦

(2015年3月20日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版3月20日掲載記事より転載・編集しています。
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無差別は大本命太田彪雅が優勝、81kg級は藤原崇太郎、90kg級は田嶋剛希の東京勢が制す
全国高等学校柔道選手権大会男子個人戦
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無差別決勝、「技有」ビハインドの太田彪雅が抑え込みを狙って絡まれた足を抜きに掛かる

全国高等学校柔道選手権大会は20日、日本武道館で開幕。初日は男女5階級ずつの個人戦が行われた。

男子無差別は大本命の2013年世界カデ選手権王者太田彪雅(栃木・白鴎大足利高)が優勝。ライバルと目された選手が次々と敗れる中、3試合連続の一本勝ちと好調に大会を滑り出し、準決勝はダークホースの上野翔平(石川・津幡高)から右払巻込「有効」で勝利。迎えた決勝ではインターハイ100kg級3位の石川竜多(茨城・水戸工高)に序盤に内股「技有」を奪われる大ピンチに陥ったが、終盤に下がる相手を右大外刈と右内股で追い掛け強引に「有効」奪取。そのまま突入した寝技の攻防を制し、崩袈裟固で「抑え込み」の声を聞く。最後は横四方固に繋いで残り時間1秒での「一本」宣告まで辿り着き、逆転勝利で初優勝を決めた。

「このタイトルは絶対に取ろうと思っていた」という太田は「あそこを逃がしたらそのまま負けが決まる。必死でした」と試合を振り返ってホッとした表情。「団体戦も優勝を目指したい。何人でも抜く気持ちで戦います」と翌日に控える団体戦での活躍をあらためて誓っていた。

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81kg級決勝、藤原崇太郎が笠原大雅から支釣込足「一本」

81kg級は第1シードに配された全国中学大会2連覇者、藤原崇太郎(東京・日体荏原高)が優勝。尻上がりに調子を上げた藤原は準決勝で齋藤悠斗(山形・東海大山形高)を僅か41秒の左小外刈「一本」で下すと、決勝は左相四つの笠原大雅(奈良・天理高)を体捌き良く支釣込足に捉えてこれも僅か55秒で見事な「一本」、前評判通りの強さで優勝を決めた。

藤原は「インターハイでは情けない負け方をしたので、応援してくれる人達のためにも今回は勝ちたかった」と第一声。夏からの上積みポイントを問われると「緊張が凄くて自分の柔道が出来なかった(インターハイの)経験を生かしてメンタル面を変えた。体が硬くなるのは『負けたらどうしよう』と考えるからなので、勝つことだけを考えることを心がけた」と冷静に語り、1年生に似合わぬクレバーさを垣間見せていた。

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90kg級決勝、田嶋剛希が田中英二朗から開始早々の背負投で「技有」を奪う

90kg級も東京勢が優勝。田嶋剛希(東京・国士舘高)が得意の担ぎ技を決め続けてトーナメントを牽引、決勝では九州新人大会王者の田中英二朗(福岡・東海大五高)を相手に開始早々の20秒に右背負投で「技有」獲得、以後も左右に担ぎ続けて流れを掴むと、1分27秒に右背負投で頭越しに投げつけて文句なしの「一本」。出色の出来で優勝を決めた。

団体戦ではレギュラーを争う立場にあり、大会直前の監督会議で最後の1人として登録された田嶋だが、準決勝ではライバル大成高のエース格である神鳥剛を強烈な左袖釣込腰「技有」で投げつけて勝利。明日に控えた団体戦に向けて、まず一刀、強烈な一太刀を浴びせた形の優勝だった。

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73kg級決勝、立川新が古賀颯人を攻め込む

73kg級決勝は立川新(愛媛・新田高)と古賀颯人(愛知・大成高)による積年のライバル対決。双方常に「一本」を狙って攻め合い、切り返し合う熱戦はGS延長戦に入っても決着がつかず、合計試合時間13分に迫る大熱戦。最後は立川の組み際の左小外刈に古賀がまっすぐ畳を割ってしまい、GS9分50秒場外の咎で4つ目の「指導」宣告。立川が高校カテゴリ初優勝を成し遂げた。

激戦を終えた立川は「相手の息があがっているのがわかった。こちらの方が稽古を積んでいると確信出来た」とコメント。高校柔道界屈指と評される新田の稽古量がしのばれる、根性の一番だった。

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60kg級決勝、古賀玄暉が小内巻込を放って山場を作る

60kg級は1年生の古賀玄暉(愛知・大成高)が初優勝。3回戦で山本達彦(神奈川・東海大相模高)を片手絞、準決勝では小島隆二郎(愛媛・新田高)を小外掛と優勝候補と目された選手をいずれも「一本」で下すと、決勝では準々決勝で羽田野航(三重・四日市中央工)、準決勝では杉本大虎(日体荏原高)という有力選手2人をいずれも早い時間の「一本」で下して来た菅原大斗(新潟・豊栄高)と対戦。中盤に大外刈と小内巻込で攻め込んで得た「指導」1つを持ったまま攻め続けて試合を終え、見事優勝を勝ち取った。

各階級の入賞者と準決勝以降の結果は下記。

■60kg級

【入賞者】
優 勝:古賀玄暉(愛知・大成高)
準優勝:菅原大斗(新潟・豊栄高)
第三位:小島隆二郎(愛媛・新田高)、杉本大虎(東京・日体荏原高)
敢闘賞:平沼大和(群馬・常盤高)、茂木才跡(長野・松本第一高)、森田将矢(宮崎・宮崎日大高)、羽田野航(三重・四日市中央工高)

【準決勝】

古賀玄暉○小外刈(1:01)△小島隆二郎
菅原大斗○支釣込足(1:57)△杉本大虎

【決勝】

古賀玄暉○優勢[指導1]△菅原大斗

■73kg級

【入賞者】
優 勝:立川新(愛媛・新田高)
準優勝:古賀颯人(愛知・大成高)
第三位:内村光暉(大阪・東海大仰星高)、助永洸太(広島・崇徳高)
敢闘賞:佐藤晃輔(東京・安田学園高)、山口和馬(島根・開星高)、桑原宏典(和歌山・箕島高)、加藤眞也(三重・四日市中央工高)

【準決勝】

古賀颯人○横四方固(2:33)△内村光暉
立川新○優勢[有効]△助永洸太

【決勝】

立川新○GS反則[指導4](GS9:50)△立川新

■81kg級

【入賞者】
優 勝:藤原崇太郎(東京・日体荏原高)
準優勝:笠原大雅(奈良・天理高)
第三位:齋藤悠斗(山形・東海大山形高)、橋本涼太(滋賀・近江高)
敢闘賞:佐藤 友哉(広島・近大福山高)、小林礼弥(兵庫・神港学園神港高)、大中志津(栃木・國學院大栃木高)、赤川広大(神奈川・桐蔭学園高)

【準決勝】

藤原崇太郎○小外刈(0:41)△齋藤悠斗
笠原大雅○優勢[技有]△橋本涼太

【決勝】

藤原崇太郎○支釣込足(0:55)△笠原大雅

■90kg級

【入賞者】
優 勝:田嶋剛希(東京・国士舘高)
準優勝:田中英二朗(福岡・東海大五高)
第三位:神鳥剛(愛知・大成高)、片倉弘貴(群馬・前橋育英高)
敢闘賞:堤大志(三重・四日市中央工高)、中村拓夢(千葉・木更津総合高)、林蒼太(京都・龍谷大平安高)、酒井 拓磨(宮城・仙台育英高)

【準決勝】

田嶋剛希○優勢[技有]△神鳥剛
田中英二朗○横四方固(1:47)△片倉弘貴

【決勝】

田嶋剛希○袖釣込腰(1:27)△田中英二朗

■男子無差別

【入賞者】
優 勝:太田彪雅(栃木・白鴎大足利高)
準優勝:石川竜多(茨城・水戸工高)
第三位:上野翔平(石川・津幡高)、蓜島剛(埼玉・埼玉栄高)
敢闘賞:後藤龍真(熊本・鎮西高)、瀨川勇気(北海道・東海大四高)、生形晃基(岩手・盛岡中央高)、那根将貴(沖縄・沖縄尚学高)

【準決勝】

太田彪雅○優勢[有効]△上野翔平
石川竜多○優勢[技有]△蓜島剛

【決勝】

太田彪雅○横四方固(2:59)△石川竜多

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