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66kg級で1年生浅利昌哉が優勝、81kg級は得意の担ぎ技冴えた上田達彦が戴冠・全国体育系学生柔道大会第1日

(2015年2月22日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版2月22日掲載記事より転載・編集しています。
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66kg級で1年生浅利昌哉が優勝、81kg級は得意の担ぎ技冴えた上田達彦が戴冠
全国体育系学生柔道大会第1日
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66kg級決勝、浅利昌哉が藤阪太郎を左体落で攻める

第27回全国体育系学生柔道体重別選手権大会は21日に講道館で開幕。初日は3階級(66kg級、73kg級、81kg級)の競技が行われた。

66kg級は13年高校選手権60kg級の覇者、1年生の浅利昌哉(東海大)が優勝。決勝はケンカ四つの藤阪太郎(国士舘大2年)と対戦、長身の藤阪の圧力と連続攻撃に主導権を失い掛けるが、鋭い左体落に「巴十字」とスポットの大技で対抗して展開を保ち、中盤は一進一退の攻防に持ち込む。2分34秒、藤阪が振り上げの右払腰を試みると、浅利は作用足の動きに惑わされず、呼吸を合わせて体を捨てて抱き返して「有効」奪取。以降は小外掛、裏投の大技に担ぎ技を交えて時間を消費しフィニッシュ。見事初出場初優勝を飾った。

浅利は「66kg級に階級を上げて不安もあったが、この優勝は自信になった。東海大に入って先輩方にボコボコに投げられたことで力が付いたと思います」と笑顔でコメント、大学進学後初のタイトルに笑顔を見せていた。

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81kg級決勝、上田達彦が竹内刀麻を背負投「一本」に仕留める

81kg級は第1シードの上田達彦(東海大3年)が得意の担ぎ技で「一本」を連発して初優勝。準決勝では後輩佐藤佑樹(東海大1年)を開始僅か5秒の袖釣込腰「一本」に仕留め、決勝は同学年の竹内刀麻(桐蔭横浜大3年)と対戦。ケンカ四つの相手に対し1分29秒に右袖釣込腰、逆側に相手を抜け落としてまず「有効」奪取。これで主導権を握ると、残り1分半を切って相手が追いこんでくるところを深く呼び込み、背負投に潜り込んで文句なしの「一本」獲得。 4戦して3つの一本勝ち、1つの「技有」優勢勝ちという素晴らしい内容で優勝を決めた。

上田は講道学舎(日本学園高)の出身。試合後は「学舎の選手らしく『一本』を取ろうと思って試合をしました」と息を弾ませてインタビューに応え「大学でたくさんの壁にぶつかりましたが、色々な人に助けられた。(高校時代に得意だった)高く担ぎ上げる背負投だけでは戦えないと、バリエーションを増やしたことが優勝に繋がったと思います」とビッグタイトル奪取を喜んでいた。

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73kg級決勝、三井大輝が得意の「シバロック」で片岡辰哉を抑え込み、一本勝ち

73kg級の優勝者は三井大輝(国士舘大3年)。決勝は片岡辰哉(東海大2年)の「巴十字」をきっかけに寝技に持ち込み、左腕をロックしてめくり返すと相手の左横に全身で降りて抑える変則の縦四方固。僅か50秒の「一本」で勝負を決めて初優勝を決めた。

「小学生のころから柔道をやっていますが、大きな大会で優勝したのはこれが初めてです。うれしい」と顔をほころばせた三井。決勝で決めた抑込技について問われると「国士舘では『シバロック』と言います。大学を卒業した先輩から教えてもらってずっと練習していた技が、狙い通りに決まりました」と明かして会心の表情。「ここで満足せず、東京学生と全日本学生でも優勝を狙います」と意気軒高だった。

各階級の入賞者と優勝者コメント、準々決勝以降の結果は下記。

■ 66kg級
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66kg級入賞者。左から3位の山田、城間、2位の藤阪、優勝の浅利。

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準決勝、浅利昌哉が山田貴大から小内刈「技有」を奪う

【入賞者】
優 勝:浅利昌哉(東海大1年)
準優勝:藤阪太郎(国士舘大2年)
第三位:城間勤(東海大2年)、山田貴大(順天堂大2年)

浅利昌哉選手のコメント
「優勝する自信はありました。東海大には強い先輩やOBがたくさんいてボコボコに投げられていますが、それが力になっていると思っていましたので。(具体的には誰?)福岡(政章)さん、石川(裕紀)さん、中矢(力)さん、本間(大地)さん。投げ返すなど思いもよらず、毎日本当にボコボコです。66kg級に上げたのは高校3年生になってからでまだ日も浅く、不安もありましたがこの優勝は自信になります。得意なのは固技、特に関節技。緊張するタイプで競り合いに弱いので、そこを改善していきたいと思っています」

【準々決勝】

城間勤(東海大2年)○浮落(0:44)△及川傑(平成国際大2年)
藤阪太郎(国士舘大2年)○合技(3:15)△丸山浩輝(日体大3年)
浅利昌哉(東海大1年)○優勢[技有・大外刈]△米村将(国士舘大3年)
山田貴大(順天堂大2年)○背負投(2:56)△山中雄介(国大武道大2年)

【準決勝】

藤阪太郎○優勢[指導2]△城間勤
浅利昌哉○背負投(2:59)△山田貴大

【決勝】

浅利昌哉○優勢[有効・隅落]△藤阪太郎

■ 73kg級
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73kg級入賞者。左から3位の竹中、村上、2位の片岡、優勝の三井。

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73kg級準決勝、三井大輝がが竹中英士から袖釣込腰「技有」

【入賞者】
優 勝:三井大輝(国士舘大3年)
準優勝:片岡辰哉(東海大2年)
第三位:村上洋平(東海大2年)、竹中英士(東海大1年)

三井大輝選手のコメント
「優勝を狙っていました。いつも負けていたので今度こそはという気持ちでした。体も良く動いて、準決勝以外は全部『一本』が取れました。早い段階でからこれはいけるぞと思えましたし、順調に進んだ日だったと思います。これまでは国体に出たことがあるくらいで、これぞという試合で優勝したのは初めて。嬉しいです。(決勝で決めた抑込技は?)あれは先輩から教えてもらってずっと稽古している技で、国士舘では『シバロック』と言います。狙い通りに決まりました。一発切れる技は持っていると思うのですがそれに頼り過ぎるていると思うので、足技からしっかり繋ぐのが次の課題です。これで満足せず、東京学生と全日本学生で優勝を狙います」

【準々決勝】

村上洋平(東海大2年)○合技(1:57)△石田宏樹(日本大1年)
片岡辰哉(東海大2年)○横四方固(3:50)△仁田隆一(国士舘大3年)
竹中英士(東海大1年)○優勢[技有・肩車]△和氣慎弥(天理大2年)
三井大輝(国士舘大3年)○送襟絞(1:12)△伊奈慶貴(日体大3年)

【準決勝】

三井大輝○優勢[技有・袖釣込腰]△竹中英士
片岡辰哉○背負投(2:34)△村上洋平

【決勝】

三井大輝○縦四方固(0:52)△片岡辰哉

■ 81kg級
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81kg級入賞者。左から3位の山本、佐藤、2位の竹内、優勝の上田

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81kg級準決勝、上田達彦が佐藤佑樹から開始早々の袖釣込腰「一本」で勝利

【入賞者】
優 勝:上田達彦(東海大3年)
準優勝:竹内刀麻(桐蔭横浜大3年)
第三位:佐藤佑樹(東海大1年)、山本幸紀(筑波大2年)

上田達彦選手のコメント
「今日は絶対優勝しなければ、次のステージに繋がるような試合をしなければと思っていました。優勝出来てうれしいです。講道学舎の選手らしく『一本』を取ろうと思って試合をしました。大学に入ってたくさんの壁にぶつかりましたが、色々な人にも、学舎の頃に貰った言葉にも助けられました。担ぎ技が好きなのですが、高校の頃のように高く抜きあげる技だけではなかなか通用しないので、それをベースにバリエーションを増やしました。それが勝ちに繋がったと思います。次の目標は学生の個人、団体に食い込んで優勝することです。残り1年、柔道家としても、人間的にも大きく成長できるように頑張ります」

【準々決勝】

上田達彦(東海大3年)○優勢[技有・背負投]△浅賀慎太郎(早稲田大2年)
佐藤佑樹(東海大1年)○優勢[技有・大外返]△三戸雄生(筑波大2年)
山本幸紀(筑波大2年)○送襟絞(2:51)△大宮勝伍(桐蔭横浜大2年)
竹内刀麻(桐蔭横浜大3年)○優勢[有効・巴投]△秋吉俊太(東海大2年)


【準決勝】

上田達彦○袖釣込腰(0:05)△佐藤佑樹
竹内刀麻○優勢[指導]△山本幸紀

【決勝】

上田達彦○背負投(2:36)△竹内刀麻

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