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超級は稲森奈見が決勝で朝比奈沙羅下して初優勝、78kg級は五輪王者ハリソンが日本勢をなで斬り・グランドスラム東京最終日女子

(2014年12月7日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版12月7日掲載記事より転載・編集しています。
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超級は稲森奈見が決勝で朝比奈沙羅下して初優勝、78kg級は五輪王者ハリソンが日本勢をなで斬り
グランドスラム東京最終日女子
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78kg超級決勝、稲森奈見が朝比奈沙羅から右大内刈「一本」で勝利

東京体育館で行われているグランドスラム東京大会は7日、最終日の5階級の競技が行われ女子は78kg級と78kg超級が実施された。

78kg超級決勝は稲森奈見(三井住友海上)と朝比奈沙羅(渋谷教育学園渋谷高3年)による若手対決。この試合はここまで世界大会3連覇(2012年ロンドン五輪、2013年、2014年世界選手権)中のイダリス・オルティスと世界選手権代表の山部佳苗(ミキハウス)を立て続けに下してきた稲森が試合の主導権を握り、朝比奈を前にあおって引きずり、さらにケンケンの大内刈で追いこみ、とその大きな体に移動を強い続ける。

そして迎えた2分47秒、稲森は自身の釣り手側に朝比奈を引き出しながら右大内刈を引っ掛け、反時計回りのハンドル操作で押し戻すように追い込む。釣り手の決めの効いたこの一撃に朝比奈たまらず背中から畳に落ちて豪快な「一本」、見事稲森がグランドスラム東京初制覇を決めた。稲森のシニア国際大会優勝はこれが初めて。

準決勝で朝比奈に敗れた田知本愛(ALSOK)は3位決定戦に回ってオルティスを「指導2」で下し表彰台を確保。同じく準決勝で稲森に敗れた世界選手権代表山部佳苗(ミキハウス)は負傷で3位決定戦を棄権し、5位に終わった。

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78kg級決勝、ハリソンが佐藤から右払巻込「有効」

78kg級はロンドン五輪王者ケイラ・ハリソン(アメリカ)が階級を席巻。準々決勝でのかつてのライバル緒方亜香里(了徳寺学園職)との対決が山場と目されていたが、この試合は右大腰「有効」でリードを奪い、終盤後のなくなった緒方が遮二無二前に出てくるところを捉えて再びの右大腰「技有」から崩上四方固に抑え込んで一本勝ち。準決勝は寝技の得意な濵田尚里(自衛隊体育学校)を逆に袈裟固「一本」で退け、決勝はこの日絶好調の佐藤瑠香(コマツ)を右払巻込「技有」で破って勝利を決めた。

ハリソンは昨年6月に膝を手術、今夏戦線復帰して以後は既に8回というハイペースで国際大会に出続けて試合勘を取り戻している最中。試合後は「今日はよく動けた。まだ100パーセントではないけど、日に日に取り戻しつつある」と自己分析、「日本で金メダルが取れたのはうれしい」と笑顔を見せて復帰後3つ目となる国際大会タイトル獲得を喜んでいた。

緒方と濵田はともに3位を確保。講道館杯優勝で期待された梅木真美(環太平洋大2年)は初戦でパク・ユジン(韓国)に「指導2」対「指導1」で敗退、「何も出来なかった去年と同じ1回戦負け。情けない」と唇を噛んだ。

各階級の入賞者、日本選手成績、準決勝以降の結果は下記。

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78kg級入賞者。左から佐藤、ハリソン、ヴェレンセク、濵田。

■78kg級

【入賞者】

1.HARRISON, Kayla(USA)
2.SATO, Ruika(JPN)
3.HAMADA, Shori(JPN)
3.VELENSEK, Anamari(SLO)
5.OGATA, Akari(JPN)
5.RAMIREZ, Yahima(POR)
7.DMITRIEVA, Anastasiya(RUS)
7.YOON, Hyunji(KOR)

【成績上位者】
優勝:ケイラ・ハリソン
準優勝:佐藤瑠香
第三位:アナマリ・ヴェレンセク(スロベニア)、濵田尚里

【日本選手成績】
佐藤瑠香(コマツ) 2位
濵田尚里(自衛隊体育学校) 3位
梅木真美(環太平洋大2年) 1回戦敗退
緒方亜香里(了徳寺学園職) 5位

【準決勝】

ケイラ・ハリソン○袈裟固(2:28)△濵田尚里
佐藤瑠香○大内刈(1:05)△アナマリ・ヴェレンチェク(スロベニア)

【3位決定戦】

アナマリ・ヴェレンセク(スロベニア)○横掛(1:57)△緒方亜香里
濵田尚里○合技[小外刈・大外落](1:39)△ヤシマ・ラミレス(ポルトガル)

【決勝】

ケイラ・ハリソン○優勢[技有・払巻込]△佐藤瑠香

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78kg超級入賞者。左から朝比奈、稲森、山部、チビソワ。

■78kg超級

【入賞者】

1.INAMORI, Nami(JPN)
2.ASAHINA, Sarah(JPN)
3.CHIBISOVA, Ksenia(RUS)
3.TACHIMOTO, Megumi(JPN)
5.ORTIZ, Idalys(CUB)
5.YAMABE, Kanae(JPN)
7.ANDEOL, Emilie(FRA)
7.KONITZ, Franziska(GER)

【成績上位者】

優勝:稲森奈見
準優勝:朝比奈沙羅
第三位:田知本愛、クセニア・チビソワ(ロシア)

【日本選手成績】

稲森奈見(三井住友海上) 優勝
朝比奈沙羅(渋谷教育学園渋谷高3年) 2位
田知本愛(ALSOK) 3位
山部佳苗(ミキハウス) 5位

【準決勝】

稲森奈見○横四方固(3:48)△山部佳苗
朝比奈沙羅○優勢[指導2]△田知本愛

【3位決定戦】

田知本愛○反則[指導4](3:44)△イダリス・オルティス(キューバ)
クセニア・チビソワ(ロシア)○不戦△山部佳苗

【決勝】

稲森奈見○大内刈(2:47)△朝比奈沙羅

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