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アグベニューとエマヌのフランス勢2人が優勝・グランプリ済州第2日女子レポート

(2014年12月3日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版12月3日掲載記事より転載・編集しています。
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アグベニューとエマヌのフランス勢2人が優勝
グランプリ済州第2日女子レポート
■ 63kg級・アグベニュー圧勝、アジア大会で母国救ったジョンダウンは振るわず5位
【入賞者】 エントリー16名
1.AGBEGNENOU, Clarisse(FRA)
2.PUCHE, Isabel(ESP)
3.BAK, Jiyun(KOR)
3.BAZYNSKI, Nadja(GER)
5.JOUNG, Da-Woon(KOR)
5.TSANG SAM MOI, Lindsay(FRA)
7.BALDORJ, Mungunchimeg(MGL)
7.HAN, Hee Ju(KOR)

1次エントリーに名を連ねていたヤーデン・ゲルビ(イスラエル)が直前で出場を回避。前週のグランプリ青島(優勝)、そして翌週に控えるグランドスラム東京(エントリー中)を考えてさすがに3週連続の試合は無茶と考えたか、観客席でチームメイトのビデオ撮影係に回って体を休めていた。

よって今大会は唯一絶対の優勝候補となった世界王者クラリス・アグベニュー(フランス)が悠々優勝。1回戦はジャニーン・ナカノ(アメリカ)を裏投「一本」(3:15)、準々決勝はパク・ジユン(韓国)に粘られて「指導2」の優勢勝ちだったが、準決勝はナジャ・バジンスキーから裏投「有効」、裏投「技有」と大幅リードを得ると狙い済ました左腰車「一本」(3:21)に仕留めて圧勝。決勝は左相四つのイザベル・プチェ(スペイン)を片襟を引っ掴んでの大外刈で振り回し、1分40秒には左払巻込「有効」を奪ってリード確定。2分8秒左大外刈「一本」で勝負を決め、まったく危なげなくワールドツアー8度目の優勝を決めた。今年は個人、団体(欧州選手権・世界選手権)とももっか出場大会全てで優勝と絶好調。全勝のまま2014年度のツアーを締めた。

アグベニュー以外のシード選手は総崩れ。第2シードのマルチナ・トラジドス(ドイツ)は初戦でハン・ヒチュー(韓国)に内股「技有」で敗れ、第3シードのジョン・ダウン(韓国)は初戦の準々決勝でプチェに「有効」をリードしながら残り10秒で払釣込足「技有」を食って逆転負け、3位決定戦も落としてなんと5位。第4シード選手バルドルジ・ムングンチメグ(モンゴル)も準々決勝でバジンスキーに敗れて7位だった。

埼玉栄高で活躍したアン・サホ(韓国)は初戦でバルドルジに浮技「技有」で敗れて入賞なしに終わった。

【3位決定戦】

バク・ジユン(韓国)○優勢[有効・大腰]△リンゼイ・ツァンサム モア(フランス)
ナジャ・バジンスキー(ドイツ)○優勢[有効・袖釣込腰]△ジョン・ダウン(韓国)

【決勝】

クラリス・アグベニュー(フランス)○大外刈(2:08)△イザベル・プチェ(スペイン)

■ 70kg級・決勝は期待通りの顔合わせ、エマヌがファルカスコッホ破って優勝
【入賞者】 エントリー19名
1.EMANE, Gevrise(FRA)
2.VARGAS KOCH, Laura(GER)
3.NIANG, Assmaa(MAR)
3.WILDIKAN, Lior(ISR)
5.BURGESS, Monika(CAN)
5.GAZIEVA, Irina(RUS)
7.CONWAY, Sally(GBR)
7.DIEDRICH, Szaundra(GER)

第1シードのラウラ・ファルカスコッホ(ドイツ)と、ジブリス・エマヌ(フランス)の優勝候補2人が予想通りに決勝で激突。

序盤はエマヌ優位で試合が推移するが、中盤以降エマヌの疲労と歩調を合わせてファルカスコッホが展開を獲り返し2分50秒にエマヌに与えられた「指導」で累積反則は2対2のタイ。ここで一段ギアを入れ直したエマヌが前進、残り13秒でファルカスコッホに3つ目の「指導」が宣告され、「指導2」対「指導3」の優勢でエマヌが勝利決定。今季ワールドツアー初優勝を決めた。

世界選手権を2度制しているエマヌだが既に32歳。今季は最終テストであった7月のグランドスラム・チュメンを落として(5位)世界選手権の出場すら叶わなかった。キャリアが終わりかねない大ピンチの中にあって、ワールドツアー上位常連で昨年の世界選手権3位の若い強豪ファルカスコッホに勝負を譲るまいという気迫、ここで負けるわけにはいかない執念が現れた決勝戦だった。

エマヌは準決勝までの全試合を一本勝ち。内訳は2回戦でロクサン・タイマン(ベルギー)を試合が始まるなりの小内刈で伏せさせ腕挫十字固「一本」(0:14)、準々決勝ではサリー・コンウェイ(イギリス)を一本背負投「一本」(0:21)、準決勝はイリーナ・ガジエワ(ロシア)を大内刈「一本」(0:59)とその内容も圧倒的。

ファルカスコッホも初戦はチュン・ハイチン(韓国)を小内刈「一本」(3:21)、準々決勝はスザンドラ・ディードリッヒ(ドイツ)を左内股「技有」、準決勝はモニカ・バージェス(カナダ)を袈裟固「一本」(2:26)と他を寄せ付けず。この2人の活躍のみが目立ったトーナメントだった。

3位にはこのところ元気なイスラエル勢からリオール・ウィルディカンが入賞。もとフランス籍のアフリカ女王アッセマ・ニアン(モンゴル)も表彰台に滑り込んだ。

【3位決定戦】

リオール・ウィルディカン(イスラエル)○小外掛(2:13)△イリーナ・ガズィエワ(ロシア)
アッセマ・ニアン(モロッコ)○優勢[指導2]△モニカ・バージェス(カナダ)


【決勝】

ジブリス・エマヌ(フランス)○優勢[指導3]△ラウラ・ファルカス・コッホ(ドイツ)

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