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グランプリ済州第2日4階級ひとこと展望

(2014年11月27日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版11月27日掲載記事より転載・編集しています。
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グランプリ済州第2日4階級ひとこと展望
■ 73kg級・ツァンバータルとムキが優勝候補、韓国の新鋭アンの活躍に期待
【概況・有力選手】

第2シードに配されたハッシュバータル・ツァガンバータル(モンゴル)と第1シード選手セージ・ムキ(イスラエル)が優勝候補。これに第3シードのディルク・ファンティシェル(ベルギー)、第4シードのルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)の4つ角シード選手が絡む。

この階級の韓国勢、Bチームにはチェリャビンスク世界選手権で大野将平を打倒した27歳のイ・ユンジュンがいるがこの選手の起用はなし。例年チェジュ大会でしか使ってもらえていない26歳のイ・ドンスクと、まだ実績のない22歳のソン・ミンキ、そして世界ジュニア選手権で山本悠司を倒して優勝したばかりのアン・チャングリムという3枚構成を採った。アンは主力を休ませたチェリャビンスク世界選手権ではイ・ユンジュンとともに2人代表の一角を務めており、間違いなく次代の韓国を担うと目されているであろう逸材。

「四つ角」の四人にアンを加えた5人が上位候補と考えておいて良いだろう。

注目はアンがハッシュバータル・ツァガンバータルに2回戦で挑戦するプールC。片手でも威力のある担ぎ技を打ちこんでくるアンの馬力が、東アジア屈指のパワー派ツァガンバータルに通用するか。このブロックを抜ければ準決勝の相手は試合巧者だが線が細いファンティシェルで、アン、ツァガンバータルどちらが上がっても決勝進出は濃厚。アンにとっては出世のきっかけに成り得る大会。

第1シードのムキは実力急上昇中で、今季はワールドツアーに2勝。世界選手権をこなした後のグランプリ・アスタナでもモンゴルのエースであるサインジャルガル・ニャムオチルに勝利して2位入賞を果たしている。オルジョフとの準決勝、ツァガンバータル(もしくはアン)との決勝はみもの。

ダークホース候補はサンボ世界王者のウアリ・クルジェフ(ロシア)。サンボ界ではカリスマ的な存在だが、前週の世界選手権には出場せず、意外にも今大会へのエントリーを選んだ。配置はプールB、初戦でイ・ドンスク、勝てば2戦目でオルジョフと戦うことになる。

【組み合わせ(シード選手・有力選手)】
エントリー24名

[プールA]
シード選手:セージ・ムキ(イスラエル)

[プールB]
シード選手:ルスタン・オルジョフ(アゼルバイジャン)
有力選手:ウアリ・クルジェフ(ロシア)

[プールC]
シード選手:ハッシュバータル・ツァガンバータル(モンゴル)
有力選手:アン・チャングリム(韓国)、ガンバータル・オドバヤル(モンゴル)

[プールD]
シード選手:ディルク・ファンティシェル(ベルギー)
有力選手:ミクロス・ウングバリ(ハンガリー)、キヨシ・ウエマツ(スペイン)

■ 81kg級・キムジェブンとワンキチュン、韓国が誇る世界王者2人が競演
【概況・有力選手】

81kg級で世界奪取3度、今季はアジア大会で韓国勢唯一の優勝を成し遂げて面目を保ったキム・ジェブンが参加。そして73kg級から階級を上げた2009年世界選手権王者ワン・キチュンがエントリーするというなんとも贅沢なトーナメント。

そしてこの2人を脅かすだけの人材は見つからず、間違いなくこの階級の主役は韓国勢2人。第1シードのキムはプールA、ワンはシード権なしでプールBに配され、直接対決は準決勝となる。パワーに勝り、かつ相手と対話せず一方的に技を掛け捲るスタイルのキムが有利のはずだが、ワンが得意の担ぎ技の槍を差し込むことが出来るか。この階級はこの1試合しかない、という大注目の一番。

【組み合わせ(シード選手・有力選手)】
エントリー22名

[プールA]
シード選手:キム・ジェブン(韓国)

[プールB]
シード選手:アレクサンドル・ヴィークツェルツァク(ドイツ)
有力選手:ワン・キチュン(韓国)

[プールC]
シード選手:ロマン・モウストポロウス(ギリシャ)
有力選手:アッティラ・ウングバリ(ハンガリー)

[プールD]
シード選手:ヨアキム・ボットー(ベルギー)
有力選手:ミクロス・ウングバリ(ハンガリー)、キヨシ・ウエマツ(スペイン)

■ 63kg級・アグベニューが世界選手権後初の実戦、地元韓国はアジア大会王者ジョンダウンが参加
【概況・有力選手】

13年世界王者ヤーデン・ゲルビ(イスラエル)は直前でエントリーを取り消したが、今季の世界チャンピオンであるクラリス・アグベニュー(フランス)、さらにマルチナ・トラジドス(ドイツ)、アジア大会を制したばかりのジョン・ダウン(韓国)となかなかに役者が揃った。アグベニューは8月の世界選手権を制した後、これが初めての試合。来週のグランドスラム東京にもエントリーしており、そのパフォーマンスが注目される。

日本のファンとしては埼玉栄高卒で現在韓国で活動している安沙好の参加、今季インターハイ70kg級で2位に入賞した渡辺聖未のフィリピン代表としてのエントリーも気になるところ。安は初戦でバルドルジ・ムングンチメグ(モンゴル)、渡辺はジョン・ダウンといずれも強敵とマッチアップする厳しい組み合わせだが、健闘に期待したい。

【組み合わせ(シード選手・有力選手)】
エントリー16名

[プールA]
シード選手:クラリス・アグベニュー(フランス)

[プールB]
シード選手:バルドルジ・ムングンチメグ(モンゴル)
有力選手:アン・サホ(韓国)

[プールC]
シード選手:マルチナ・トラジドス(ドイツ)
有力選手:ツェンドアユシュ・ツェレンナドミド(モンゴル)

[プールD]
シード選手:ジョン・ダウン(韓国)
有力選手:イザベル・プチェ(スペイン)

■ 70kg級・ファルカスコッホとエマヌの一騎打ち
【概況・有力選手】

韓国の2トップであるファン・イスルとキム・センヨンの参加はなし。

優勝争いはラウラ・ファルカスコッホ(ドイツ)とジブリス・エマヌ(フランス)の2人に絞られると見る。得意の大内刈を中心としたパワーファイトが冴えるファルカスコッホは10月のグランプリ・アスタナ、11月のグランドスラム・アビダビと連続優勝を果たしており現在好調。一方のエマヌは代表選出の最終試験であったグランドスラム・チュメンで5位に終わって世界選手権出場を逃がすなど今季の成績は冴えないが、同大会ではファルカスコッホに直接対決で勝利しており勝負の行方は予断を許さない。

シード選手は第1シードのファルカスコッホのほか、第2シードがサリー・コンウェイ(イギリス)、第3シードがアッスマー・ニアン(モロッコ)、第4シードのリオール・ウィルディカン(イスラエル)と続くが、前述の2人を脅かす選手はおらず。注目選手としては世界ジュニアで3位に入賞したばかりのマリーイヴ・ガヒエ(フランス)が上げられる。

【組み合わせ(シード選手・有力選手)】
エントリー19名

[プールA]
シード選手:ラウラ・ファルカスコッホ(ドイツ)
有力選手:ディードリッヒ・スザンドラ(ドイツ)

[プールB]
シード選手:リオール・ウィルディカン(イスラエル)
有力選手:マリーイヴ・ガヒエ(フランス)

[プールC]
シード選手:サリー・コンウェイ(イギリス)
有力選手:ジブリス・エマヌ(フランス)

[プールD]
シード選手:アッスマー・ニアン(モロッコ)
有力選手:イリナ・ガジエワ(ロシア)

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