PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

高校2年生阿部一二三が史上最年少優勝飾る・講道館杯全日本柔道体重別選手権第1日男子

(2014年11月8日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版11月8日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード
高校2年生阿部一二三が史上最年少優勝飾る
講道館杯全日本柔道体重別選手権第1日男子
eJudo Photo
66kg級決勝、阿部一二三が西山祐貴から大外刈で「技有」を奪う

平成26年度講道館杯全日本柔道体重別選手権は8日、千葉ポートアリーナ(千葉市)で初日の男子4階級(60kg級、66kg級、73kg級、81kg級)、女子3階級(70kg級、78kg級、78kg超級)の競技が行われ、男子66kg級では高校2年生の阿部一二三(神港学園神港高)が初優勝を果たした。

阿部は最大の勝負どころと目された2戦目(3回戦)で世界選手権銅メダリスト福岡政章(ALSOK)の背負投を振り返して浮落「一本」で勝利。この試合で観客の度肝を抜くと決勝ではダークホースの西山祐貴(日体大2年)から右大外刈「技有」、右大内刈「有効」と連取して危なげなく優勢勝ち、見事優勝を決めた。高校生の講道館杯制覇(男子)は鈴木桂治(1998年)、高松正裕(1999年)、石井慧(2004年)に続く4人目。高校2年生での優勝は男子史上初。

「高校生らしく思い切り行こうと思った。自分の柔道が通用するとわかった」と戦後語った阿部はこれで12月に行われるグランドスラム東京の代表選出が確実。今回勝てなければその時点で道が閉ざされるはずだった16年リオ五輪の代表選考レースにギリギリで参加を許されることとなった。

2010年東京世界選手権王者である森下純平(了徳寺学園職)は初戦で前野将吾(旭化成)に「指導3」対「指導2」で敗退。グランドスラム東京および冬季欧州国際大会の代表選出は絶望的で、この日を以てリオ五輪への道は事実上潰えた。アジア大会代表の高上智史(ALSOK)は準決勝の西山戦でダイレクト反則負けを喫し、3位に終わった。

eJudo Photo
73kg級決勝は西山雄貴(左)と橋本壮市のライバル対決

男子73kg級は西山雄希(了徳寺学園職)が初優勝。決勝では高校時代からのライバルで今季の実業個人王者橋本壮市(パーク24)と対戦、得意の内股を中心に粘り強く戦い「指導2」対「指導1」の小差で競り勝って優勝を決めた。西山は「国際大会(10月のグランプリアスタナ=5位)で負けて、金丸雄介コーチに『泥臭くても良いから結果を残すこと』と改めて教えてもらって気持ちが変わった。上に3人強い選手がいる階級だけど、俺もいるぞということを見せて行きたい」とコメント、頬を上気させて今後への気持ちを語っていた。

eJudo Photo
81kg級決勝、渡邉勇人が丸山剛毅を攻める

81kg級は学生体重別2連覇者渡邉勇人(東海大4年)が初優勝。準決勝までを全試合一本勝ちという圧倒的な内容で勝ち上がると、決勝では13年選抜体重別王者の丸山剛毅(天理大4年)と対戦。粘り強く戦ううちに丸山が肩越しのクロス組み手に「首抜き」と立て続けのミスで「指導」を連続失陥。中盤までに得たこの反則ポイントをテコに試合を進めて「指導3」対「指導2」でゴール、見事悲願のシニア大会初優勝を決めた。

アジア大会代表の長島啓太(日本中央競馬会)は準決勝で丸山に払腰返「技有」で敗退し、3位に終わった。

eJudo Photo
60kg級決勝、山本浩史が左内股「技有」奪取、木戸慎二の3連覇を阻む

60kg級は山本浩史(ALSOK)が3連覇を狙う同門の後輩木戸慎二(パーク24)を退け久々の戴冠。決勝の木戸戦は「指導」2つをリードされたまま迎えた終盤戦で左内股「技有」を獲得して逆転、そのままタイムアップのブザーを聞き2010年以来となる優勝を決めた。
この階級は高校選手権王者の永山竜樹(大成高3年)とインターハイ王者の藤阪泰恒(足立学園高3年)が準決勝まで進んで藤阪は3位に入賞、若手の活躍も光った。アジア大会代表の志々目徹(了徳寺学園職)は2回戦で永山に「指導4」対「指導3」で反則負け、全日本実業個人王者の石川裕紀(了徳寺学園職)は2回戦で藤阪に合技「一本」で屈した。


各階級の入賞者と3位決定戦、決勝の結果は下記。

■ 60kg級
eJudo Photo
60kg級優勝の山本浩史

【入賞者】
優 勝:山本浩史(ALSOK)
準優勝:木戸慎二(パーク24)
第三位:青木大(日体大)、藤阪泰恒(足立学園高3年)

【3位決定戦】

藤阪泰恒(足立学園高3年)○大内刈(0:37)△河野亮哉(日体大)
青木大(日体大)○腕挫脚固(1:47)△永山竜樹(大成高3年)

【決勝】

山本浩史(ALSOK)○優勢[技有・大内刈]△木戸慎二(パーク24)

■ 66kg級
eJudo Photo
66kg級優勝の阿部一二三

【入賞者】
優 勝:阿部一二三(神港学園神港高2年)
準優勝:西山祐貴(日体大2年)
第三位:吉田惟人(神奈川県警)、高上智史(旭化成)

【3位決定戦】

高上智史(旭化成)○優勢[技有・背負投]△竪山将(鹿屋体育大2年)
吉田惟人(神奈川県警)○腕挫十字固(4:24)△橋口祐葵(明治大2年)

【決勝】

阿部一二三(神港学園神港高2年)○優勢[技有・大外刈]△西山祐貴(日体大2年)

■ 73kg級
eJudo Photo
73kg級優勝の西山雄希

【入賞者】
優 勝:西山雄希(了徳寺学園職)
準優勝:橋本壮市(パーク24)
第三位:西岡和志(京葉ガス)、土井健史(天理大4年)

【3位決定戦】

西岡和志(京葉ガス)○裏投(3:12)△新垣直也(沖縄県警)
土井健史(天理大4年)○不戦△中村剛教(大阪府警)

【決勝】

西山雄希(了徳寺学園職)○優勢[指導2]△橋本壮市(パーク24)

■ 81kg級
eJudo Photo
81kg級優勝の渡邉勇人

【入賞者】
優 勝:渡邉勇人(東海大4年)
準優勝:丸山剛毅(天理大4年)
第三位:中園史寛(東海大3年)、長島啓太(日本中央競馬会)

【3位決定戦】

中園史寛(東海大3年)○払腰(1:06)△安田知史(福岡県警)
長島啓太(日本中央競馬会)○優勢[指導2]△海老泰博

【決勝】

渡邉勇人(東海大4年)○優勢[指導3]△丸山剛毅(天理大4年)

※マッチレポートはメルマガ版/携帯版配信後にPC版に転載します。

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版11月8日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.