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グランプリ・アスタナ第2日4階級ひとこと展望

(2014年10月11日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版10月11日掲載記事より転載・編集しています。
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第2日4階級ひとこと展望
グランプリ・アスタナ
■ 73kg級
-サインジャルガルとツァガンバータルの大物二人が競演、日本勢は西山雄希が復活掛けて参戦-

アジア大会を回避したモンゴルの大物2人、ロンドン五輪銅メダリストのサインジャルガル・ニャムオチルと2009年ロッテルダム世界選手権66kg級王者ハッシュバータル・ツァガンバータルが揃ってエントリー。81kg級転向が囁かれていたサインジャルガルであるがオフシーズンのこの試合も73kg級に「戻して」の参加を貫くところからすると本人の希望叶って以後もこの階級での参加が濃厚。

この2人の参加だけでも十分豪華な陣容だが、66kg級ロンドン五輪王者のラシャ・シャフダトゥアシビリ(グルジア)に、ツアー常連組からはセージ・ムキ(イスラエル)、クリストファー。フォエルク(ドイツ)、ミクロス・ウングバリ(ハンガリー)、ミラリ・シャリポフ(ウズベキスタン)らが参加してこの階級は今大会屈指の陣容。シャフダトゥアシビリはなかなか73kg級に対応出来なかったが6月のグランプリ・ブダペストで決勝に進出、この試合の負傷で以後はまたもや失速したが休養期間を経てそのパフォーマンスが正負どちらの目に出るのかが注目される。

日本からは西山雄希が参加。かつてエース候補として将来を嘱望された西山は再浮上の途上にあり、講道館杯を前に国際大会勝利という実力証明書を獲得しておきたい大会。

シード順は第1シード(プールA)がムキ、第2シード(プールC)がツァガンバータル、第3シード(プールD)がウングバリ、第4シード(プールB)がサインジャルガル。

西山はプールBに配された。初戦がムハマドラジズ・カユモフ(ウズベキスタン)、2回戦が強豪サーヒイ・ドレボット(ウクライナ)、そして準々決勝はサインジャルガル、勝てば準決勝はムキとシャフダトゥアシビリの勝者。非常に厳しい組み合わせ。線は細いが技は切れるという典型的な日本の業師タイプであった西山が、現在のパワーファイトトレンドを引っ張る存在であるサインジャルガルにどんな試合を挑むかに注目したい。

■ 81kg級
-ギヘイロ復活、そのパフォーマンスが唯一最大の見どころ-

五輪で銅メダル2度(2004アテネ、2008北京)、2010年東京世界選手権銀メダル、2011年パリ世界選手権銅メダルの強豪レアンドロ・ギヘイロ(ブラジル)がエントリー。国際大会の出場は2012年ロンドン五輪以来だ。地元リオでの五輪開催を睨んでの復活と考えるのが普通ではあるが、この人は既に31歳。現時点でどれだけのパフォーマンスが出来るのか、本気度を測るべくその試合ぶりに注目。

第1シードがアラン・クベトソフ(ロシア)、第2シードがサボールチュ・クリージャン(ハンガリー)という薄い陣容からすればこの階級の興味はギヘイロの出来という一点に尽きる。配置はプールA、初戦はシャクゾド・ソビロフ(ウスベキスタン)、2回戦で早くもクベトソフと対戦する。まことに楽しみ。

■ 63kg級
-ヤーデン・ゲルビの勝ちぶりに注目-


リオ世界選手権金メダリスト、同大会で駆使した反則技「ゲルビチョーク」という羽をもがれた今夏のチェリヤビンスク世界選手権でも決勝に進出して改めて力を示したばかりのヤーデン・ゲルビ(イスラエル)が参戦。

もちろんゲルビは第1シード。第2シードはランキング6位のカトリン・ウンターブルツァハー(オーストリア)、第3シードは同8位のマルチナ・トラジドス(ドイツ)だが両者はランキングこそ高いが世界選手権はともに7位のBグループ選手で、柔道にアップセット要素を孕むタイプでもなくゲルビに抗するのは難しい。この階級も注目はゲルビの出来ということになる。

第4シードはランキング11位のエドウィジ・グウェンド(イタリア)。全体としてはジャスト「グランプリ」レベルでなかなかの陣容のトーナメントなのだが、ゲルビという巨魚の存在で群れのバランスが崩れたという印象。

■ 70kg級
-ラウラ・ファルカスコッホの一人旅、対抗馬はベルナデッテ・グラフ-

第1シードに配されたラウラ・ファルカスコッホ(ドイツ・WR3位)が優勝候補。取りこぼしの少ないこの人の柔道に多少なりとも抗しうるのは第2シードのベルナデッテ・グラフ(カナダ・WR11位)のみで決勝はこの2人の対決と見るのが妥当。

第3シードのマリア・ポーテラ(ブラジル)がランキング23位であることから以降のレベルは推して知るべし。ファルカスコッホの山にディードリッヒ・スザンドラ、ポーテラの山にナディア・メルリと同国対決が早い段階で組まれてしまった色気の薄い配置も含め、少々興味が抱きにくいトーナメントだ。

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版10月11日掲載記事より転載・編集しています。
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