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チョリエフとガクドンハンが潰し合い、吉田優也は決勝で待ち構える好配置・アジア大会90kg級ひとこと展望

(2014年9月22日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版9月22日掲載記事より転載・編集しています。
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チョリエフとガクドンハンが潰し合い、吉田優也は決勝で待ち構える好配置
アジア大会90kg級ひとこと展望
【有力選手×階級概況】

ディルショド・チョリエフ(ウズベキスタン・WR31位)と吉田優也(WR27位)、地元韓国のガク・ドンハン(WR24位)の3人の力が抜けている。おそらくこの3人がメダルの色を争い、他選手はアウトサイダー。

そして組み合わせは第1シード(プールA)がガク、第2シード(プールC)が吉田、チョリエフが第4シード(プールB)。つまりは準決勝でガクとチョリエフが潰し合い、吉田としては決勝でいずれか1人を待ち構えれば良い。人材が二極分解する中で、これははっきり好組み合わせ。

2009年世界選手権銅メダリストのチョリエフは同時期に吉田に対して3勝1敗、当時大学生の吉田としては出世のきっかけをことごとく潰された因縁の相手だが、直近の対戦である今年7月のグランドスラム・チュメニでは吉田が完勝。相手を追い詰め、苦し紛れに仕掛けた内股をめくり返して「技有」獲得、以後「指導」を連続で失うが大枠大過なく逃げ切り、というのがその試合の様相だ。後半に追いすがられたことで今回チョリエフが希望を持って戦ってくる可能性があるのが気がかりではあるが、この試合からは、互いが順行運転で力を出し合えばもはや吉田が上という力関係が伺えた。チョリエフは既に29歳、意外性のあるタイプでもない。泥沼展開の中で「指導」を先行されるというシナリオに嵌りさえしなければ、勝利の可能性が高いのではないか。ルートを踏み外すことなく、手堅く状況を積み重ねながら一発を狙いたい。

ガク・ドンハンは22歳。おそらく吉田としてはもっとも面倒なタイプの2009年世界選手権王者イ・ギュウオンを押しのけての代表選出だ。この人を考える場合は昨年のアジア選手権2位(下和田翔平に敗退)という実績よりも、おそらく代表ピックアップの大きな因となったであろう同年12月のグランプリ済州(優勝)において、世界王者イリアス・イリアディス(ギリシャ)に一本勝ちしているという最高到達点の高さを考慮しておくべきだろう。この試合はイリアディスが投げても押さえつけても技を出して粘り、双方がフラフラになった延長戦で思い切り仕掛けた内股一発、もろとも縦回転に体を捨てて「一本」というものだった。粘り、タフネス、思い切りの良さ。チョリエフとは逆にこちらは「事故」の可能性を念頭に入れながら、粘らせて希望を持たせるのではなく先に勝負を付けにいくことが肝要と見る。今大会不調の韓国男子のパフォーマンスを見る限り、「あのイ・ギュウオンを押しのけて代表に入ったのだから」というような不要な怖れは、若いガクを乗せてしまう可能性がある。「俺のほうが上」とでもいうような強気のパフォーマンス、選抜体重別で後輩のベイカー茉秋を潰したときのような「体育会系の先輩」的な目線を期待する。

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版9月22日掲載記事より転載・編集しています。
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