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阿部一二三が圧巻のオール一本V、73kg級は鳥羽潤が決勝で古賀颯人降して初の全国制覇・インターハイ柔道競技男子個人戦

(2014年8月3日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月3日掲載記事より転載・編集しています。
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阿部一二三が圧巻のオール一本V、73kg級は鳥羽潤が決勝で古賀颯人降して初の全国制覇
インターハイ柔道競技男子個人戦
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66kg級決勝、阿部一二三が田川兼三を豪快な釣込腰「一本」に仕留める

2日から成田市中台運動公園体育館(成田市)で行われているインターハイ柔道競技、3日は男子団体戦決勝に引き続き男子個人60kg級、66kg級、73kg級の3階級の競技が行われた。

66kg級は優勝候補筆頭の阿部一二三(神港学園神港高)が全試合投技の「一本」という圧倒的な内容で優勝。準決勝は最大の難敵と目された福岡克仁(関西高)を僅か17秒の釣腰「一本」で仕留め、決勝は組み手で粘る田川兼三(長崎日大高)が意を決して奥襟を叩いてくるところに呼吸を合わせて右釣込腰一閃「一本」。1回戦からの6試合の決まり技は背負投、背負投、大腰、背負投、釣腰、釣込腰と全て前技の大技、それも「一本を取るために、低い技でなく(立って投げる)高い技を鍛えてきた」と語る通り、全てが打点の高い豪快な一撃。古賀颯人(大成高)や小川雄勢(修徳高)らのジュニア選手を目当てに詰めかけた一般メディアも、東京五輪に向けた新星誕生と色めき立ち、試合後は周囲に記者が鈴なりだった。

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73kg級決勝、隅返「技有」を奪った鳥羽潤が抑え込みを狙う

人材揃った73kg級は並み居る強豪選手を抑えて昨年全日本ジュニア選手権3位の鳥羽潤(松本第一高)がこちらも全試合一本勝ちで優勝。決勝は前戦で込山龍哉(相洋高)をインサイドワークで抑え込み「指導」累積の優勢勝ちを果たして来た試合巧者の古賀颯人(大成高)に「指導」2つを先行されたが、残り1分半を過ぎたところで組み際にスピードアップ、隅返で「技有」を奪うとそのまま横四方固に抑え込み合技の一本勝ち。キャリア初の全国制覇を決めて見せた。「試合の最初に奇襲技を放つと、相手がどういう選手かわかる」との言葉通り開始早々に肩車を仕掛け、「リアクションが良く普通の一発技ではなかなか投げれないとわかったので、組み手をしながら仕掛ける避けにくい技を狙った」と相手に両手を絞らせながら引き込む、得意の形の隅返での逆転勝利。持てる頭脳を優位の確保や「指導」奪取ではなく、投げる手段、抑える手だてに注ぎ込んだ結果の、全試合「一本」での優勝劇だった。

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60kg級決勝、藤阪泰恒が阿部竜太から左腰車「技有」奪取

2回戦で高校選手権ファイナリスト永山竜樹(大成高)と大島拓海(阿波高)の2人が潰しあい、そして勝者の永山も準決勝に進めず敗れるという大混戦となった60kg級は藤阪泰恒(足立学園高)が優勝。決勝はダークホースの阿部竜太(作陽高)を相手に1分32秒組み手とは逆の左腰車で投げ潰して「技有」奪取、さらに2分49秒にはケンケンの右大内刈で「有効」を追加して、余裕を持って勝利を決めた。試合後は「東京予選が終わってから、インターハイまで力をつけようとウエイトトレーニングをしっかり積んできました。次は全日本ジュニアで上位を狙います」と笑顔でインタビューに応え、キャリア初の全国制覇のうれしさをかみしめていた。

入賞者と準々決勝以降の対戦詳細は下記。

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60kg級優勝の藤阪泰恒

■60kg級

【入賞者】

優 勝:藤阪泰恒(足立学園高)
準優勝:阿部竜太(作陽高)
第三位:中村深水(東海大甲府高)、原田誠丈(小杉高)
敢闘賞:鈴木武蔵(東海大山形高)、荒井大嗣(岐阜高専高)、永山竜樹(大成高)、梅北亘(京都共栄学園高)

【準々決勝】

中村深水(東海大甲府高)○後袈裟固(3:09)△鈴木武蔵(東海大山形高)
阿部竜太(作陽高)○優勢[有効]△荒井大嗣(岐阜高専高)
原田誠丈(小杉高)○崩上四方固(0:50)△永山竜樹(大成高)
藤阪泰恒(足立学園高)○合技(3:09)△梅北亘(京都共栄学園高)

【準決勝】

阿部竜太○優勢[有効]△中村深水
藤阪泰恒○優勢[指導2]△原田誠丈

【決勝】

藤阪泰恒○優勢[技有]△阿部竜太

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66kg級優勝の阿部一二三

■66kg級

【入賞者】

優 勝:阿部一二三(神港学園神港高)
準優勝:田川兼三(長崎日大高)
第三位:福岡克仁(関西高)、長谷川雷(埼玉栄高)
敢闘賞:清家裕馬(宮崎日大高)、檜貝幹太(東海大浦安高)、飯島敦也(國學院大栃木高)、牧野壮一郎(王寺工業高)

【準々決勝】

阿部一二三(神港学園神港高)○背負投(0:37)△清家裕馬(宮崎日大高)
福岡克仁(関西高)○GS横四方固(GS5:07)△檜貝幹太(東海大浦安高)
長谷川雷(埼玉栄高)○優勢[指導2]△飯島敦也(國學院大栃木高)
田川兼三(長崎日大高)○小外掛(1:54)△牧野壮一郎(王寺工業高)

【準決勝】

阿部一二三○釣腰(0:17)△福岡克仁
田川兼三○小外掛(1:54)△長谷川雷

【決勝】

阿部一二三○釣込腰(1:34)△田川兼三

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73kg級優勝の鳥羽潤

■73kg級

【入賞者】
優 勝:鳥羽潤(松本第一高)
準優勝:古賀颯人(大成高)
第三位:込山龍哉(相洋高)、田島優人(東海大浦安高)
敢闘賞:橋本涼太(近江高)、浅野大輔(白鴎大足利高)、佐藤晃輔(安田学園高)、笠原大雅(天理高)

【準々決勝】

込山龍哉(相洋高)○内股透(2:04)△橋本涼太(近江高)
古賀颯人(大成高)○優勢[有効]△浅野大輔(白鴎大足利高)
田島優人(東海大浦安高)○優勢[技有]△佐藤晃輔(安田学園高)
鳥羽潤(松本第一高)○合技(2:35)笠原大雅(天理高)

【準決勝】

古賀颯人○優勢[指導3]△込山龍哉
鳥羽潤○崩袈裟固(1:14)△田島優人

【決勝】

鳥羽潤○合技(2:57)△古賀颯人

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