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「死のブロック」からの勝ち上がりは大成、Dブロックでは神戸国際大附が崇徳破ってベスト8に名乗り・インターハイ柔道競技男子団体第1日

(2014年8月2日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版8月2日掲載記事より転載・編集しています。
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「死のブロック」からの勝ち上がりは大成、Dブロックでは神戸国際大附が崇徳破ってベスト8に名乗り
インターハイ柔道競技男子団体第1日
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Aブロック2回戦、代表戦で大成高・川田修平が白鴎大足利高・太田彪雅に大内刈で攻め込む

高校生の夏の祭典、インターハイ柔道競技はきょう2日、成田市中台運動公園体育館(成田市)で開幕。初日は男子団体3回戦までの競技が行われた。

この日の最注目は白鴎大足利高(栃木)、大成高(愛知)、作陽高(岡山)、天理高(奈良)の有力候補4校が詰め込まれた「死の山」Aブロック上段の勝敗の行方。

まず2回戦、白鴎大足利と大成の試合は代表戦の末に大成が勝利。先鋒戦の引き分けを受けた次鋒戦で白鴎大足利の山中勇希が神鳥剛を払巻込「技有」から袈裟固に固めて合技で一本勝ち、白鴎大足利・太田彪雅と川田修平のエース対決も拮抗のまま引き分けとなり3戦終わって1-0と試合は白鴎大足利ペース。しかし副将戦で大成・並木泰雅が出し入れの上手い柔道で太田竜聖から「指導」4つを奪って勝利すると、大将戦は白鴎大足利の柳原尚弥が前濱忠大相手に「指導2」のリードを守れず消極的な試合で引き分けを受け入れてしまい、勝敗の行方は代表者1名による決定戦に持ち込まれる。

この試合はケンカ四つの太田が左内股を仕掛けようとする度に、そのアクションより一足早く川田が右大外刈を仕掛けてペース奪取。「指導1」リードで本戦を終えて迎えたGS延長戦でも右内股、右大内刈を連続して仕掛けて太田を突き離し、GS延長戦26秒「指導」奪取で勝利決定。
大成・川田が苦手のはずのケンカ四つ相手に見せた取り味のある技と気迫、そして大将前濱が見せたあくまで取りに行く強気の姿勢が勝利の因。一方の白鴎大足利は「太田に回せば勝てる」メンタリティが抜けずに勝ちを逃した痛恨の試合であった。

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Aブロック2回戦、天理高の副将山崎壱盛が作陽・高橋恭平から大腰「一本」

同じく2回戦、作陽と天理が激突した大一番は天理が3-1で勝利。先鋒戦は作陽・岩崎恒紀が田中慎太郎の内股をめくり返して「有効」奪取の優勢勝ち、次鋒戦は天理・正木聖悟が残り13秒に鎌田魁翔の抱きつき小外刈を着地寸前に切り返し浴びせて「一本」となったものの、中堅戦は絶対のポイントゲッターと目された天理・古田伸悟を作陽・安達健太がしっかり止めて引き分け、スコアは天理の内容差リードながらもペースはジワリとにじむように作陽ペース。
しかし副将戦は、主審によって場外の「待て」が宣告されるも選手2人の流れ止まらず、天理・山崎壱盛が作陽・高橋恭平を放り投げた大腰が合議の結果インプレーと判断されて「一本」。これで勝敗が決まると、天理は大将並里樹も野地優太に「有効」優勢で勝利して1点追加、3-1という大差で試合を終えた。
作陽は大人しい試合に終始した一週間前の金鷲旗とガラリと変わり、図太く挑みかかる歴代の作陽らしい好チームに変貌した感があったが、天理の地力と持ち運が一枚その上を行ったという試合だった。

そして3回戦の大成-天理戦はなんと4-0という予想外の大差で大成が勝利。先鋒戦は古賀颯人が田中慎太郎を「指導2」差の僅差優勢で破り、次鋒戦では神鳥剛が正木聖悟を引き分けで止め、試合は徐々に大成ペース。この流れを受けた中堅戦のエース対決で川田修平が高速の左大外刈で古田伸悟を叩き落として鮮やかな一本勝ち。勢いのつきすぎた相手の体が一回転半しながら畳に落ちるまさしく「スーパー一本」のこの一撃で天理は意気消沈、副将戦も大成・並木泰雅が小内刈「一本」、大将戦も前濱忠大が並里樹から背負投で2つの「有効」を奪って優勢勝ちと大成が点を積み上げ続けて試合終了。大成が見事「死のブロック」を勝ち抜いて明日の準々決勝へと駒を進めることになった。

優勝候補最右翼の国士舘高(東京)、今大会で「高校三冠」達成に挑む修徳高(東京)、東海大相模高(神奈川)らの強豪は順当に勝ち抜け。

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Dブロック3回戦、大将戦で神戸国際大附高の石山潤平が崇徳高・貫目純矢から袖釣込腰「一本」

異変が起こったのはDブロック下側。3回戦で高校選手権ベスト8の神戸国際大附高(兵庫)が昨年の覇者崇徳高(広島)を破って準々決勝進出決定。1-1で迎えた大将戦のポイントゲッター対決で石山潤平が貫目純矢を開始早々の袖釣込腰「一本」で破り、トータルスコア2-1で勝利決定。堂々たる試合内容で最終日進出を勝ち取っている。

あす行われる準々決勝のカード、および本日行われた1回戦から3回戦の結果は下記。

【準々決勝カード】

大成高(愛知) - 福井工大福井高(福井)
東海大浦安高(千葉) - 修徳高(東京)
国士舘高(東京) - 東海大相模高(神奈川)
大垣日大高(岐阜) - 神戸国際大附高(兵庫)

【1回戦】

[Aブロック]

大成高(愛知) 5-0 旭川龍谷高(北海道)
天理高(奈良) 4-0 国東高(大分)
佐賀商高(佐賀) 2-1 桐生第一高(群馬)
福井工大福井高(福井) ②-2 水戸啓明高(茨城)
秋田工高(秋田) 3-1 京都学園高(京都)

[Bブロック]

松本第一高(長野) 3-2 青森山田高(青森)
東海大翔洋高(静岡) 3-1 上宮高(大阪)
修徳高(東京) 4-0 新庄東高(山形)
延岡学園高(宮崎) 3-1 高松商高(香川)
簑島高(和歌山) 4-0 倉吉北高(鳥取)

[Cブロック]

国士舘高(東京) 5-0 四日市中央工高(三重)
小杉高(富山) ②-2 大牟田高(福岡)
盛岡中央高(岩手) 3-1 平田高(島根)
東海大甲府高(山梨) 4-1 明桜館高(鹿児島)
新田高(愛媛) ②代-2 東海大仰星高(大阪)

[Dブロック]

長崎日大高(長崎) 2-1 東北高(宮城)
木更津総合高(千葉) 2-1 阿波高(徳島)
神戸国際大附高(兵庫) ②-2 埼玉栄高(埼玉)
崇徳高(広島) 3-1 北海高(北海道)

【2回戦】

[Aブロック]

大成高(愛知) ①-1 白鴎大足利高(栃木)
天理高(奈良) 3-1 作陽高(岡山)
佐賀商高(佐賀) 2-1 高知高(高知)
福井工大福井高(福井) 3-1 秋田工高(秋田)

[Bブロック]

松本第一高(長野) ②-2 九州学院高(熊本)
東海大浦安高(千葉) 3-1 東海大翔洋高(静岡)
修徳高(東京) 3-0 津幡高(石川)
簑島高(和歌山) 3-1 延岡学園高(宮崎)

[Cブロック]

国士舘高(東京) 4-0 高川学園高(山口)
小杉高(富山) 3-0 近江高(滋賀)
東海大相模高(神奈川) 3-0 盛岡中央高(岩手)
新田高(愛媛) 3-2 東海大甲府高(山梨)

[Dブロック]

長崎日大高(長崎) ②代-2 豊栄高(新潟)
大垣日大高(岐阜) ②-2 木更津総合高(千葉)
神戸国際大附高(兵庫) 3-0 沖縄尚学高(沖縄)
崇徳高(広島) 3-0 田村高(福島)

【3回戦】

大成高 4-0 天理高
福井工大福井高 5-0 佐賀商高
東海大浦安高 3-1 松本第一高
修徳高 5-0 簑島
国士舘高 4-0 小杉高
東海大相模高 3-1 新田高
大垣日大高 4-1 長崎日大高
神戸国際大附高 2-1 崇徳高

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