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埼玉栄高が5年ぶり4度目の優勝、今季2つ目の全国タイトル獲得成る・金鷲旗高校柔道大会女子

(2014年7月23日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版7月23日掲載記事より転載・編集しています。
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埼玉栄高が5年ぶり4度目の優勝、今季2つ目の全国タイトル獲得成る
金鷲旗高校柔道大会女子
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年ぶり4度目の金鷲旗制覇を成し遂げた埼玉栄高

マリンメッセ福岡(福岡市)で行われている金鷲旗高校柔道大会は23日、女子の五回戦から決勝までの競技が行われ、埼玉栄高(埼玉)が5年ぶり4度目の優勝を飾った。

自他ともに認める「極めて厳しい組み合わせ」(本松好正監督)に置かれた埼玉栄高は五回戦の淑徳高(東京)戦、準々決勝の東大阪大敬愛高(大阪)戦、準決勝の大成高(愛知)戦といずれも決勝で対戦してもおかしくない強豪との連戦を、全て大将同士の対決で切り抜ける粘りの戦いで決勝に進出。

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決勝、先鋒対決で埼玉栄の工藤七海が敬愛・飯島彩加から大外返「有効」

決勝の敬愛高(福岡)との対決は選手層、特に前衛三枚の戦力差で不利と目されていたが、先鋒対決で工藤七海が飯島彩加から大外返「有効」優勢、次鋒同士の対決で柴田理帆が新森涼から一本背負投「一本」と、それぞれ一勝一敗ずつをマークする乱戦に持ち込んで、必死に副将桒原佑佳、大将冨田若春のポイントゲッター2枚が控える後半戦へと襷を繋ぐ。

一人差ビハインドで登場した副将桒原は敬愛高の中堅梅津志悠を「指導4」の反則で退け、しかし副将対決では敬愛・児玉ひかるが勝利。埼玉栄は結局一人差のビハインドを負ったまま、この決勝も大将冨田若春が登場することとなった。

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延長戦、冨田若春の右体落。「有効」が宣告されたが惜しくも取り消しとなる

冨田は児玉を相手に「指導」3つを奪って勝利すると、片手からの小内刈を狙い続ける敬愛の大将山口凌歌を相手にあくまで組み合いを挑み続けて優位を保ったまま引き分け。迎えた延長戦ではこれが大会初登場で体力十分のはずの山口を地力で圧倒し、3つの「指導」を奪って優勢勝ち、見事3月の高校選手権に続く今季2度目の全国制覇を決めて見せた。この日だけで7試合、いずれも負けたらチームの敗退決定という厳しい状況の試合を勝ち抜き続けた冨田の精神力、そして軽量選手揃いながらも試合を作り続けた前衛3人の頑張りとチームワークの良さが際立つ勝利だった。

本松監督は目に涙を浮かべながら「私はきついかなと思っていたが、とにかく子供たちがやる気になっていた。去年みたいにインターハイにだけ集中、などとは到底言えませんよ」と苦笑いで選手を称え、「楽に勝とうという気持ちになったら落としたであろう試合が一杯あった。この過酷な組み合わせを勝ち抜いた選手は凄い」と感激しきりの様子だった。

埼玉栄はこれで今季「高校三冠」のうち二つ目の戴冠。本松監督自ら「一番厳しい」と予測していた金鷲旗タイトルを獲得し、一週間後に控えたインターハイでの三冠達成が現実味を帯びてきた。

入賞校と優秀選手、5回戦のスコア、準々決勝以降の対戦詳細は下記。

◇      ◇      ◇
【入賞校】

優 勝:埼玉栄高(埼玉)
準優勝:敬愛高(福岡)
第三位:大成高(愛知)、沖学園高(福岡)
ベスト8:東大阪大敬愛高(大阪)、帝京高(東京)、桐蔭学園高(神奈川)、紀央館高(和歌山)

【優秀選手】

冨田若春、桒原佑佳(埼玉栄高)
梅津志悠、新森涼(敬愛高)
中江美裕(大成高)、宮宇地朱菜(沖学園高)
米沢夏帆(東大阪大敬愛高)、荒谷莉佳子(帝京高)
嶺井美穂(桐蔭学園高)、岡本希望(紀央館高)


【五回戦】

埼玉栄高(埼玉)○大将同士△淑徳高(東京)
東大阪大敬愛高(大阪)○大将同士△新田高(愛媛)
大成高(愛知)○不戦一人△創志学園高(岡山)
帝京高(東京)○大将同士△長崎明誠高(長崎)
桐蔭学園高(神奈川)○大将同士△松商学園高(長野)
敬愛高(福岡)○不戦二人△東海大四高(北海道)
紀央館高(和歌山)○不戦一人△横須賀学院高(神奈川)
沖学園高(福岡)○大将同士△鹿児島情報高(鹿児島)

【準々決勝】

埼玉栄高○大将同士△東大阪大敬愛高
(先)工藤七海○横四方固△林美七海(先)
(先)工藤七海△横四方固○中村優里(次)
(次)柴田理帆○一本背負投△中村優里(次)
(次)柴田理帆△一本背負投○米沢夏帆(中)
(中)西願寺保乃加×引分×米沢夏帆(中)
(副)桒原佑佳×引分×斉藤芽生(副)
(大)冨田若春○優勢[指導2]△池絵梨菜(大)

大成高○不戦二人△帝京高
(先)武田亮子○袈裟固△郡司風花(先)
(先)武田亮子×引分×萩野乃袈(次)
(次)中江美裕○内股△岩永ふくみ(中)
(次)中江美裕×引分×西尾直子(副)
(中)鈴木伊織○優勢△荒谷莉佳子(大)
(副)粂田晴乃
(大)鍋倉那美

敬愛高○不戦一人△桐蔭学園高
(先)飯島彩加○払巻込△馬場彩子(先)
(先)飯島彩加○反則[指導4]△桜井真子(次)
(先)飯島彩加○払巻込△室家弥央(中)
(先)飯島彩加△反則[指導4]○鈴木双葉(副)
(次)新森涼×引分×鈴木双葉(副)
(中)梅津志悠△優勢○嶺井美穂(大)
(副)児玉ひかる○袈裟固△嶺井美穂(大)
(大)山口凌歌

沖学園高○不戦一人△紀央館高
(先)山本玲奈○大内刈△松下沙都(先)
(先)山本玲奈△合技○岡本希望(次)
(次)宮宇地朱菜○袈裟固△岡本希望(次)
(次)宮宇地朱菜○合技△山本七海(中)
(次)宮宇地朱菜△横四方固○宮崎さくら(副)
(中)多田隈玲菜○送襟絞△宮崎さくら(副)
(中)多田隈玲菜△上四方固○松田なみき(大)
(副)永瀬貴子×引分×松田なみき(大)

【準決勝】

埼玉栄高○大将同士△大成高
(先)工藤七海○優勢[有効・大腰]△武田亮子(先)
(先)工藤七海△横四方固○中江美裕(次)
(次)柴田理帆△優勢[有効・大内刈]○中江美裕(次)
(中)西願寺保乃加○反則[指導4]△中江美裕(次)
(中)西願寺保乃加△優勢[指導2]○鈴木伊織(中)
(副)桒原佑佳○優勢[指導2]△鈴木伊織(中)
(副)桒原佑佳△優勢[指導2]○粂田晴乃(副)
(大)冨田若春○優勢[指導2]△粂田晴乃(副)
(大)冨田若春○優勢[指導2]△鍋倉那美(大)

敬愛高○不戦二人△沖学園高
(先)飯島彩加○優勢[指導3]△山本玲奈(先)
(先)飯島彩加△横四方固○宮宇地朱菜(次)
(次)新森涼○合技△宮宇地朱菜(次)
(次)新森涼×引分×多田隈玲菜(中)
(中)梅津志悠○横四方固△永瀬貴子(副)
(中)梅津志悠○合技△山本絵玲奈(大)
(副)児玉ひかる
(大)山口凌歌


【決勝】

埼玉栄高○大将同士・延長△敬愛高
(先)工藤七海○優勢[有効・大外返]△飯島彩加(先)
(先)工藤七海△腕挫十字固○新森涼(次)
(次)柴田理帆○一本背負投△新森涼(次)
(次)柴田理帆△優勢[指導2]○梅津志悠(中)
(中)西願寺保乃加△優勢[指導2]○梅津志悠(中)
(副)桒原佑佳○反則[指導4]△梅津志悠(中)
(副)桒原佑佳△内股○児玉ひかる(副)
(大)冨田若春○優勢[指導3]△児玉ひかる(副)
(大)冨田若春×引分×山口凌歌(大)
(延)冨田若春○優勢[指導3]△山口凌歌(延)

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