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グランプリ・ウランバートル最終日各階級レポート

(2014年7月10日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版7月10日掲載記事より転載・編集しています。
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最終日各階級レポート
グランプリ・ウランバートル
■ 90kg級
-グヴィニアシビリ見事優勝、下和田翔平はデニソフ倒すも急成長のトスに敗退で3位-

【入賞者】 エントリー22名
1.GVINIASHVILI, Beka(GEO)
2.TOTH, Krisztian(HUN)
3.DENISOV, Kirill(RUS)
3.SHIMOWADA, Shohei(JPN)
5.ODENTHAL, Marc(GER)
5.VER, Gabor(HUN)
7.DONIYOROV, Erkin(UZB)
7.SATTOROV, Davronbek(UZB)

昨年の世界ジュニア選手権王者、18歳のベカ・グヴィニアシビリ(グルジア)が第3シードから見事優勝。2回戦はガントルガ・アルタンバガナ(モンゴル)の左内股を潰して横四方固「一本」、準々決勝はダフロンベク・サットロフ(ウズベキスタン)を得意の右大腰に捉えて一本勝ち。準決勝は第2シードのマルク・オーデンタール(ドイツ)から内股透「有効」、右腰車「有効」、横四方固「一本」と連取し、オール一本勝ちで決勝進出。

クリスティアン・トス(ハンガリー)との決勝は両者ともに右組みの相四つ。グヴィニアシビリは右腰車に右内股、右大外刈で攻めるが、トスは右一本背負投に右内股、さらに逆技の左内股で攻め返して譲らず、両者が「指導1」を得たまま本戦5分が終了。試合の行方はGS延長戦へと縺れ込むこととなった。

本戦終盤はトスの逆襲を許していたグヴィニアシビリだが、この延長に入ると一段ペースアップ。右内股に右大内刈と繋げてトスの意欲を挫くと、34秒には右小外刈を引っ掛けて体を浴びせての「技有」奪取で試合を決めた。

グヴィニアシビリは3月のグランプリ・サムスンに続く2つ目のIJF主催大会タイトル獲得。年齢的にも伸び盛りで、世界選手権では注目しておくべき選手の1人。

2位のトスは20歳、前大会のグランプリ・ブダペストに続く2位(西山大希に一本負け)入賞でこちらも伸び盛り。昨年のリオ世界選手権で5位に入ったとはいえ世界ジュニア選手権は7位、グランプリデュッセルドルフでは2回戦敗退と上位に食い込むには一段壁のある選手という印象だったが、4月の欧州選手権3位を契機に好調。決勝では前回大会の2位入賞がうなずける力強いパフォーマンスを披露していた。この人も組み合わせ次第では世界選手権の入賞圏内に絡んでくる力があるとみるべきだ。

グヴィニアシビリ、トス、そしてグランドスラムパリでグヴィニアシビリと死闘を演じたベイカー茉秋(ベイカーが残り4秒で右小外刈を決めて一本勝ち)らはおそらく次代の90kg級をリードするであろう若手世代のエース。世界選手権を前にこれら新しい世代の着実な成長が感じられる大会だった。

下和田翔平(京葉ガス)は2回戦で世界選手権銀メダリストにして今大会第1シードのキリル・デニソフ(ロシア)を見事な右大外刈「一本」で屠り去るアップセットを演じて序盤戦の主役に躍り出たが、準決勝でトスに敗退。3位決定戦はあっさり勝利しただけに、いささか勿体ない大会であった。

【日本人選手勝ちあがり】

下和田翔平(京葉ガス)
成績:3位

[2回戦]
下和田翔平○反則[指導4](3:55)△ガセム・アディヴァランロウ(イラン)

下和田が右、アディヴァランロウが左組みのケンカ四つ。相手の襟を隠す行為により「指導」先制も、同じ形による「指導」を受けてしまいタイスコア。以後、釣り手一本で相手に圧を掛け続けて「指導4」まで奪取。

[3回戦]
下和田翔平○大外刈(1:36)△キリル・デニソフ(ロシア)
ケンカ四つ。相手に圧を掛けて押し込んで場外「指導」先制も取り消し。
1分36秒、デニソフが長身の下和田の頭を下げさせようと低い姿勢になって体重を掛け、引き手を抱き込んだ右肩が下がる。下和田この機を逃さず斜めから右大外刈に侵入。まず膝を殺し、次いで踏み込んで投げるお手本のような一撃は豪快な「一本」。下和田、世界選手権で表彰台3度の強者デニソフに快勝。

[準決勝]
下和田翔平△優勢[有効・抱分]○クリスティアン・トス(ハンガリー)

ケンカ四つ。圧を掛けて相手を押し込み場外の「指導」先制。次いで組み手の膠着によって両者に「指導」、続いてトスに「指導3」が累積。このまま勝利濃厚と思われたが、相手に真正面から抱えられてしまい、裏側に放られて「有効」失陥。あと1つの「指導」で逆転勝ちという状況だったが、うまく逃げ切られて終戦。

[3位決定戦]
下和田翔平○縦四方固(5:00)△ガボル・ヴェール(HUN)

両者右組みの相四つ。3分を経過したところでヴェールの左一本背負投を潰した下和田が相手の脚を両足を絡めて纏め、めくり返して縦四方固。そのまま「一本」。

■ 100kg級
-カイブラエフ復活!貫禄のオール一本勝ちで格の違い見せつける-

【入賞者】 エントリー18名
1.KHAIBULAEV, Tagir(RUS)
2.FREY, Karl-Richard(GER)
3.ORLIK, Flavio(SUI)
3.PETERS, Dimitri(GER)
5.CHO, Guham(KOR)
5.CIRJENICS, Miklos(HUN)
7.FONSECA, Jorge(POR)
7.REYES, Kyle(CAN)

パリ世界選手権金メダリストにしてロンドン五輪金メダリストのタギル・カイブラエフ(ロシア)が突如参戦。昨年1試合(3月・パンナムオープンブエノスアイレス)、今年1試合(1月・レイキャビク柔道オープン)とマイナーゲームへの肩慣らし参加はあったが、この日が実質ロンドン五輪以来初の実戦。

2年の空白の間にランキングは39位まで下降、もちろん今大会はノーシードからのスタートだったがやはりこの人は格が違った。1回戦はキム・ギョンジュン(韓国)を裏投「一本」(1:06)、2回戦は実力者ラファエル・ブザカリニ(ブラジル)の左一本背負投を潰すと腹下に潜り込み返して横四方固「一本」(0:53)とファーストコンタクトで勝負を決めると、準々決勝はフラビオ・オルリク(スイス)を右一本背負投「一本」で一蹴(1:25)。準決勝は不在期間にランクを上げた今大会の第1シード選手、ロンドン五輪3位でリオ世界選手権3位のディミトリ・ピータース(ドイツ)と対戦、相手が奥襟を叩きに来た瞬間に左背負投を入れて「技有」、さらに相手の釣り手を絞っておいての左袖釣込腰「技有」と連取してこの試合も圧勝 (4:15)。全試合「一本」で決勝に進出した。

決勝の相手は昨年後半から急激に存在感を増したドイツのガキ大将、22歳のカール・リヒャード・フレイ。上から目線の強気と元気の良さが売りのフレイは五輪王者への挑戦に気合十分、ケンカ四つのカイブラエフの釣り手を肩裏を掴んで包み、右釣腰、右大外刈、奇襲の左腰車と思い切った攻めを重ねて拮抗を演出、2分8秒の時点で双方に「指導」が宣告されるという大善戦。この好カードの相方として申し分ない出来を見せたが、3分11秒の「待て」の直後にカイブラエフがペースアップ。組み際に左背負投を入れると、またいで捌こうとするフレイの体を固定したまま外側に走り、畳に叩き付けて豪快な「一本」。

不在中にノシて来たフレイに圧倒的な実力差を見せつけたその戦いぶりにはまさしく王者の風格が漂う。不在中の実力ナンバーワン選手ルーカス・クルパレク(チェコ)、リオ世界選手権王者エルハン・ママドフ(アゼルバイジャン)、マキシム・ラコフ(カザフスタン)ら、大会皆勤故にハイランクを得るに至った選手とは一段違う「ホンモノ」と対峙する世界選手権でいかなるパフォーマンスを見せてくれるのか、まことに楽しみだ。

日本のアジア大会代表熊代佑輔(ALSOK)は上位に絡めず。初戦で今大会5位入賞のミクロス・シルジェニックス(ハンガリー)を相手に展開を失い、合技「一本」で敗退した。

100kg超級から階級を下げたチョ・グハン(韓国)は初戦で第3シードのアヴァド・マージョウブ(イラン)を得意の右小内巻込「有効」で破り、準々決勝ではレイズカヨル(カナダ)を一本背負投「技有」で降してベスト4に進出したが、準決勝はフレイに組み止められて「指導2」優勢で敗れ、3位決定戦ではフラビオ・オルリク(スイス)に肩車「技有」と、左一本背負投を返された抱分「技有」の合技で試合を落として5位。オルリクは出場した4試合一貫して力強い柔道を披露しており、カイブラエフ、フレイに次いでこの日もっとも目立っていた選手の1人だった。

日本大のレイズカヨルはチョ・グハンを相手に「指導3」まで追いかけたが及ばず。掛け潰れの中に取り味のある一撃を混ぜ込んでくるチョの典型的な韓国スタイルに翻弄された感ありで、本来の実力を発揮するには至らなかった。

【日本人選手勝ちあがり】

熊代佑輔(ALSOK)
成績:2回戦敗退

[2回戦]
熊代佑輔△合技(3:53)○ミクロス・シルジェニックス(ハンガリー)
熊代が左、シルジェニックスが右組みのケンカ四つ。手数志向の相手にまともに組めないまま主導権を握られ「指導」2つをリードされる悪い展開。さらに組み際の左袖釣込腰で「技有」失陥。
奮起した熊代、場外際で左大外刈「技有」を取り返すが勢いがついて回り過ぎてしまい、そのまま横四方固に入られ一本負け。

■ 100kg超級
-七戸龍優勝、オクルアシヴィリは直接対決避けて決勝を棄権-

【入賞者】 エントリー20名
1.SHICHINOHE, Ryu(JPN)
2.OKRUASHVILI, Adam(GEO)
3.MATIASHVILI, Levani(GEO)
3.NATEA, Daniel(ROU)
5.BATTULGA, Temuulen(MGL)
5.SARNACKI, Maciej(POL)
7.BREITBARTH, Andre(GER)
7.LIU, Jian(CHN)

第1シードのアダム・オクルアシヴィリ(グルジア)と七戸龍の直接対決、そしてその勝ち上がりの内容がこの階級最大の見どころ。

両者は順調に勝ち上がったが、決勝はオクルアシヴィリが棄権して畳に現れず。両足を畳につけたままの前進運動を続けて勝利した準決勝のレヴァニ・マティアシビリ(グルジア)戦を見る限り負傷の要素は見当たらず、前回対戦(グランドスラムパリ)で敗れ、1か月後の世界選手権でも対戦濃厚な七戸とのマッチアップを忌避した可能性が濃厚。とまれ、世界選手権直前にも関わらずなかなかの面子が揃い、意外にも非常に盛り上がった今大会を締め括る最終戦としては少々残念な結果だった。

七戸はミハエル・ホラック(チェコ)、100kg級から階級アップのバトトルガ・テムーレン(モンゴル)、ダニエル・ナテア(ルーマニア)ら中堅選手を全く相手にせず全試合一本勝ち。前回大会で上川大樹を破ったバルナ・ボル(ハンガリー)との対戦が実現しなかった(テムーレンに初戦で敗退)のは少々残念だが、今大会は文句のつけようのない出来であった。

【日本人選手勝ちあがり】

七戸龍(九州電力)
成績:優勝

[2回戦]
七戸龍○合技[大内刈・後袈裟固](3:28)△ミハエル・ホラック(チェコ)
右相四つ。右内股から大内刈へ変化し「技有」。そのまま後袈裟固で合技「一本」。

[準々決勝]
七戸龍○合技(1:16)△バトトルガ・テムーレン(モンゴル)


右相四つ。組み際に一段スピードを上げ、釣り手を片襟に入れた右大内刈で捻じ伏せて「技有」獲得。そのまま袈裟固で合技「一本」。超級に転向してきたもと日本大のテムーレンを一蹴。


[準決勝]
七戸龍○内股(2:00)△ダニエル・ナテア(ルーマニア)

ケンカ四つ。上下に振って、右内股で「一本」。軸足を左に逃がして相手をずらし引き出す七戸得意の一撃に、ナテアは抗う術なし。

[決勝]
七戸龍○不戦△アダム・オクルアシヴィリ(グルジア)

注目の一番だが、オクルアシヴィリが試合場に現れず。

■ 78kg級
-ソルキョン強い!決勝進出のマルツァンとともに世界選手権は有望-

【入賞者】 エントリー15名
1.SOL, Kyong(PRK)
2.MALZAHN, Luise(GER)
3.JOO, Abigel(HUN)
3.ROBERGE, Catherine(CAN)
5.FURMANEK, Katarzyna(POL)
5.OTGON, Munkhtsetseg(MGL)
7.RAIFOVA, Zarina(KAZ)
7.ZHANG, Zhehui(CHN)

リオ世界選手権で突如ハイパフォーマンスを発揮して優勝を浚ったソル・キョン(北朝鮮)が今年初めて実戦に登場、圧倒的な強さを見せつけた。1回戦はワン・ジュジュン(台湾)に、片袖を両手で握る変則の右袖釣込腰と左内股の合技で一本勝ち(1:27)、準々決勝は第4シードのキャスリン・ロバージ(カナダ)を相手にせず、これも片袖両手の左袖釣込腰から横回転で巻き込んで一本勝ち(2:15)。準決勝はパワー自慢のアビゲイル・ヨー(ポルトガル)を力で押さえつけて圧倒、またしても片袖両手の左袖釣込腰で「技有」を奪うと、クロスグリップで打開を図る相手を前進圧力で沈黙させて「指導」4つを奪って完勝、全試合一本勝ちで決勝まで進出。

決勝はこちらも全試合を一本勝ちで勝ち上がってきた第2シード者、もっか売り出し中のルイーズ・マルツァン(ドイツ)と対峙。決勝カードはこれしかない、というこの好取組みはソルが左腰車に大車、マルツァンが右払巻込に抱き付きの右小外刈と互いに大技を繰り出して「一本」を狙いあう大激戦。最終盤までにソルが「指導2」対「指導1」でリードを得たが、残り10秒を過ぎてからのマルツァンの猛攻に主審は残り2秒でソルへの「指導」を宣告。昨今珍しい終了間際の勇気ある(そして正当な)反則裁定で試合はGS延長戦へ突入することとなった。

これだけの激戦の決着は投げであるべき、と審判が思ったかどうかわからないが、観衆の誰もがハッキリした結末を見届けたいと願ったであろうこの好ゲームを最終的に制したのはソル。GS29秒にまずマルツァンが絡めた右小外刈を浮落でいなし返して「有効」奪取、このポイントはマルツァンの自爆という判断で取り消されたが試合のバランスが動いたこの機を逃さず、続く展開でついに得意の左腰車を決めて力任せに「技有」奪取。劇的決着で優勝を決めた。

ソルは昨年の世界選手権制覇の後は11月の東アジア選手権に出場して2位。もともとビッグゲームにしか出場しない典型的な北朝鮮選手で大会ごとのパフォーマンスは蓋を開けてみるまでわからないところがあったが、本番1か月前でのこの出来の良さを考えると8月の世界選手権では優勝候補の一角と考えておいて良さそうだ。
一つ気になるのは、予選ラウンドで決めまくった片袖を両手で握る横回転の袖釣込腰を、決勝ラウンドでは1度も見せなかったこと。考えすぎかもしれないが、掛ける気配さえなかったその徹底した「隠しぶり」からはソルの、世界選手権におけるこの技に対する位置づけが伺えるような気がしてならない。これを頭に入れておいた上で、世界選手権のソルの試合を見守りたい。

マルツァンは敗れて優勝こそならなかったが、この決勝で注目しておくべきは結果ではなくその内容。ソルを相手に一歩も譲らず「一本」を取りに行き続けた試合ぶりは思わず「強い」と唸らざるを得ないもので、昨年来の急成長カーブは世界選手権に至るまで続くと見ておくべき。大会皆勤ゆえにランキングを上げいったいに「家賃の高い」ハイランカーが多いドイツ勢の中にあって、今もっともランキング順位と実力が釣り合った(大会前は5位、大会終了後はおそらく4位)強者と評しておきたい。


■78kg超級

-動ける巨人キム・ユンキョンが優勝、ドイツ勢2人は不安定さ露呈の3位-

【入賞者】 エントリー14名
1.KIM, Eunkyeong(KOR)
2.KOCATURK, Gulsah(TUR)
3.KONITZ, Franziska(GER)
3.KUELBS, Jasmin(GER)
5.QI, Xiaonan(CHN)
5.SHEREMETOVA, Ekaterina(RUS)
7.BALASHOVA, Anna(RUS)
7.YIM, Jeongsu(KOR)

優勝は第2シード、昨年世界選手権7位のキム・ユンキョン(韓国)。初戦はチイ・シヤオナン(中国)を「指導2」対「指導3」で凌ぎ、唯一の勝負どころとなった準決勝は第3シードのフランジスカ・コニッツ(ドイツ)に三角絞「一本」で完勝。決勝は前戦で第1シードのヤスミン・クルブス(ドイツ)を破ったグルサ・コジャトルク(トルコ)を「指導4」で降してあっさり優勝を決めた。

「指導」累積勝ちが多いスコアだけを追っていくと圧殺ファイタースタイルが想起されるキムだが、典型的な「カベ」型選手であった前任者のキム・ナヨンとは異なりこの選手の特徴はなんと言っても動けること。パワーはもちろんだが、相手を引きずり出すアオリの激しさ、足技の連続攻撃、柔道衣をずらしながら巧みに立ち位置を変える作りの上手さに寝技の移行の速さ、と巨大さのみが売りであったこれまでの東アジア勢にはない特徴を備えていて油断がならない。試合を見る限り昨年に比べて明らかに力を伸ばしており、アップセット要素を備えた選手として日本勢は十分注意を払うべきだ。

対照的に、「カベ」型柔道から脱却できないのがクルブス。この日は決して難剣タイプではないコジャトルクの払巻込を思い切り食って(合技「一本」)本戦から脱落。3位は確保したものの、勝ったり負けたり、そして食ったり食われたりの不安定感は相変わらず。同じく3位に終わったコニッツ同様、柔道の質を考えるに世界選手権でのドイツ勢はメダリスト達の好餌となりそうな気配が漂ってきた。

この階級は、いよいよ世界選手権が近づく中、ここ3大会以上に渡ってオルティス(キューバ)、アルセマム(ブラジル)などの一線級の登場がないのが気にかかる。最終戦となるチュメニ大会でこれら超強豪の参加はあるのか、楽しみに次を待ちたい。

文責:古田英毅
text by Hideki Furuta

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版7月10日掲載記事より転載・編集しています。
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