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国士舘高がライバル寄せ付けず圧勝V、2枠目は高校選手権王者の修徳高が勝ち取る・インターハイ柔道競技東京都予選

(2014年6月16日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版6月15日掲載記事より転載・編集しています。
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国士舘高がライバル寄せ付けず圧勝V、2枠目は高校選手権王者の修徳高が勝ち取る
インターハイ柔道競技東京都予選
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勝負どころの4回戦、国士舘・磯村亮太が日体荏原・藤原崇太郎を開始早々の大外刈「一本」に仕留める

インターハイ柔道競技(8月2日~6日、成田市中台運動公園体育館)の東京都予選が15日、東京武道館(足立区)で行われ、男子団体戦は国士舘高が優勝を果たした。

東京予選はまず4ブロックに分かれての予選トーナメントが行われ、その勝者4校によって決勝リーグが争われる形式。国士舘高は予選トーナメント決勝(4回戦)で早くも今大会最大の山場と目される日体荏原高戦を迎えることとなった。

激戦が予想されたこの試合だが、国士舘は先鋒戦で1年生の磯村亮太が、同じく1年生の全日本カデ81kg級王者藤原崇太郎に僅か31秒で見事な大外刈を決めて一本勝ち。次鋒戦はエース吉良儀城が大畑公佑からこれも開始早々の21秒に左小外刈で一本勝ちを果たし、天王山と目されたこの一戦に合計僅か52秒で早くも王手。
中堅戦は竹村昂大が東部雄大と引き分け、副将戦は山田稔喜が長井達也に隅落「技有」をリードされたが、残り1秒で背負投「技有」を取り返し、最小限の「指導2」差の優勢負けに失点を食い止める。これでチームの勝利を決めると、大将戦は山田伊織が松井海斗から大内刈「技有」、支釣込足「技有」と連取して合技「一本」のダメ押し。なんと3対1の大差でこの試合を勝利して決勝リーグ進出を決めた。

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最終戦、国士舘高の大将山田伊織が修徳・佐藤竜を小外刈「一本」に仕留める

決勝リーグでは明大中野高と足立学園高をいずれも5-0で下してインターハイの出場権を確保すると、最終戦では優勝をかけて高校選手権王者の修徳高と対戦。

この試合も国士舘は序盤から全開。先鋒戦は磯村亮太が原澤脩司の左払腰の戻りを捕らえて右小外刈「有効」を奪って優勢勝ち。次鋒戦は吉良儀城が坂口真人から1分51秒に払巻込「技有」、さらに再開直後に支釣込足「一本」と連取して勝利して早くも大手。中堅戦は「圧力が掛かる場面でいきなり使って、どれくらい出来るか試したかった」(岩渕公一監督)との起用を受けた1年生の90kg級全日本カデ王者飯田健太郎が試合巧者伊藤祐介の堅い守りを突破して3つの「指導」を奪う優勢勝ち。副将戦は高校選手権無差別王者小川雄勢の前に山田稔喜が「指導4」で屈したが、大将戦は山田伊織が佐藤竜を左小外刈「一本」に斬って落として完璧な締め、なんと4-1の大差でこの試合を終えて優勝決定。この日の通算30試合を27勝2敗1分という圧倒的な内容で東京予選を終えた。

この圧勝に岩渕監督は「ケガがないことと、1年生2人の加入が非常に大きい。チーム全体で勝つ、試合に出ない選手も含めて全員で勝つという気持ちが今年は非常に強いんです」と手ごたえ十分の様子。全国優勝候補筆頭ではと水を向けられると「そんなに簡単ではない」といなしながらも「勿論私も勝ちたいと思っていますが、今年は生徒の気持ちのほうがずっと強いんじゃないでしょうか」と控えめながらも自信溢れるコメント。

磯村、飯田というスーパー一年生の加入に、昨年後半負傷で調子が上がりきらなかったエース吉良の復活、急成長で全日本カデ100kg超級を制して明らかに一皮剥けた山田伊織に、90kg級インターハイ東京代表釘丸将太を押しのけてレギュラー入りしている山田稔喜と竹村昂大の成長。国士舘が本命と評されるにふさわしい大型陣容を見せ付けた一日だった。

女子は、淑徳高が準決勝で修徳高を3-0、決勝でも帝京高を3-0で破る圧勝でインターハイ本戦に名乗りを挙げている。

成績上位者と、本文中で紹介した男子予選トーナメントAブロック四回戦、男子決勝リーグ全試合、女子準決勝以降の対戦詳細は下記。

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優勝の国士舘高。釘丸将太までを入れたこの7名で本戦のレギュラーを争う。

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国士舘・吉良儀城が日体荏原・大畑公佑を小外刈「一本」に仕留める

■男子

【成績上位者】

優 勝:国士舘高
準優勝:修徳高
第三位:明大中野高、足立学園高

【予選トーナメントAブロック四回戦】

国士舘高 3-1 日体荏原高
(先)磯村亮太○大外刈(0:31)△藤原崇太郎
(次)吉良儀城○小外刈(0:21)△大畑公佑
(中)竹村昂大×引分×東部雄大
(副)山田稔喜△優勢[僅差]○長井達也
(大)山田伊織○合技[大内刈・支釣込足]△松井海斗

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国士舘高・山田稔喜が生井絃二朗から小外刈で一本勝ち

【決勝リーグ第一巡】

国士舘高 5-0 明大中野高
(先)磯村亮太○優勢[僅差]△野村琢眞
(次)吉良儀城○縦四方固(1:38)△川崎友鳳
(中)竹村昂大○後袈裟固(1:26)△古屋敷直道
(副)山田稔喜○小外刈(3:08)△生井絃二朗
(大)山田伊織○大内刈(1:44)△大塚薫

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修徳高・伊藤祐介が足立学園高・佐々木卓磨から大腰「技有」を奪ってチームのピンチを救う

修徳高 3-1 足立学園高
(先)原澤脩司×引分×島田隆志郎
(次)坂口真人△優勢[技有]○泊耕大
(中)伊藤祐介○優勢[技有]△佐々木卓磨
(副)小川雄勢○横四方固(3:07)△雨森俊成
(大)佐藤竜○払釣込足(0:15)△藤阪泰恒

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国士舘高・竹村昂大が払腰で一本勝ち

【決勝リーグ第二巡】

国士舘高 5-0 足立学園高
(先)磯村亮太○上四方固(1:32)△島田隆志郎
(次)吉良儀城○不戦△
(中)竹村昂大○払腰△佐々木卓磨
(副)山田稔喜○小外刈(3:08)△雨森俊成
(大)山田伊織○不戦

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修徳高・佐藤竜が見事な内股透で大塚薫に一本勝ち

修徳高 5-0 明大中野高
(先)原澤脩司○横四方固(3:25)△野島秀介
(次)坂口真人○袈裟固(3:19)△鈴木海志
(中)伊藤祐介○優勢[僅差]△古屋敷直道
(副)小川雄勢○横四方固(1:47)△生井絃二朗
(大)佐藤竜○内股透(1:52)△大塚薫

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磯村亮太が原澤脩司の内股の戻りに右小外刈を合わせて「有効」

【決勝リーグ第三巡】

国士舘高 4-1 修徳高
(先)磯村亮太○優勢[有効]△原澤脩司
(次)吉良儀城○小外刈(2:01)△坂口真人
(中)飯田健太郎○優勢[僅差・指導3]△伊藤祐介
(副)山田稔喜△反則[指導4](3:07)○小川雄勢
(大)山田伊織○小外刈(2:38)△佐藤竜

明大中野高 3-2 足立学園高
(先)野島秀介△払腰(1:05)○島田隆志郎
(次)鈴木海志○不戦△
(中)古屋敷直道○払腰(1:21)△佐々木卓磨
(副)生井絃二朗△腕挫十字固○雨森俊成
(大)大塚薫○不戦△

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優勝の淑徳高

■女子

【成績上位者】

優 勝:淑徳高
準優勝:帝京高
第三位:藤村女子高、修徳高

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準決勝、淑徳高・浜未悠が斉藤百湖から払腰「一本」

【準決勝】

淑徳高 3-0 修徳高
(先)浜未悠○大外刈(3:26)△斉藤百湖
(中)井上智賀○払腰(3:47)△高橋瑠衣
(大)井上舞子○優勢[有効]△杉山歌嶺

帝京高 3-0 藤村女子高
(先)岩永ふくみ○優勢[技有]△今井南歩
(中)西尾直子○送襟絞(1:56)△佐藤みずほ
(大)荒谷莉佳子○袈裟固(0:21)△戸井田沙里

【決勝】

淑徳高 3-0 帝京高
(先)浜未悠○優勢[技有]△岩永ふくみ
(中)井上智賀○優勢[有効]△西尾直子
(大)井上舞子○優勢[技有]△荒谷莉佳子

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