PAGE TOP ↑

柔道1

柔道2
柔道4 柔道5

eJudoとは?情報募集・お問い合わせサイトマップ

冨田若春が全試合一本勝ちで優勝、全中王者2人を立て続けに下す・全日本カデ柔道体重別選手権70kg超級レポート

(2014年5月26日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月26日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード
全日本カデ柔道体重別選手権70kg超級レポート
冨田若春が全試合一本勝ちで優勝、全中王者2人を立て続けに下す
eJudo Photo
準決勝、冨田若春が斉藤芽生の左払腰を返して「有効」

トーナメント最大の山場は一昨年の全国中学大会決勝の再現となる斉藤芽生(東大阪大敬愛高2年)と冨田若春(埼玉栄高2年)の同学年の強者2人がマッチアップした準決勝。攻撃志向の冨田に受けが柔らかく泥臭い戦いを厭わない試合巧者のパワーファイター斉藤、と消耗戦が予想されたこの試合はしかし意外な早期決着。開始12秒で冨田が斉藤の払腰を返して払腰返「技有」。そのまま寝技に繋いで上四方固で抑え切り、試合時間僅か50秒で合技「一本」。冨田、会心の勝利で決勝進出を決めた。冨田は初戦で鈴木淳美(山形中央高3年)を大内刈「一本」(1:07)に仕留めており、全試合一本勝ちでの決勝進出。

eJudo Photo
決勝進出の粂田晴乃

もう片方の決勝進出者は昨年の全国中学校大会王者粂田晴乃(大成高1年)。1回戦は福嶋佳愛(山形中央高1年)を崩袈裟固「一本」、準決勝は78kg級の強者山内真子(國學院大栃木高2年)との注目の一番を出足払「一本」(2:02)で制し、満場のどよめきを誘って決勝進出を決めてきた。

eJudo Photo
粂田が左体落で攻める

決勝は粂田が左、冨田が右組みのケンカ四つ。

気合十分の冨田、開始するなり畳を蹴って飛び出し右小外刈。粂田を場外まで送り出して「待て」。

互いに引き手を確保できず、組み手不十分の形が続く。
粂田は左内股、さらに股中、足元と掛け足を落とす二段の左体落で富田を追いかけるが、冨田踏ん張って崩れず。冨田は肩車の奇襲を見せつつ粘り強く組み手を構成し、機を伺う。

eJudo Photo
冨田が崩上四方固「一本」

1分48秒に粂田が左内股。その戻り端に冨田が右小外刈を合わせると粂田大きく崩れて転がり「有効」。

冨田はそのままガッチリ崩上四方固。粂田動けず1分56秒に「一本」が宣告されて試合終了。冨田が小学カテゴリ以来久々の全国大会タイトル獲得を成し遂げた。

抜群の攻撃力を誇りながら、攻め手の遅さで展開を失うことが多かった冨田だが、この日は準決勝、決勝と早い仕掛けと落ち着いた試合振りで優勝決定。高校選手権団体戦の大活躍と合わせて、一段階段を昇った印象の圧勝劇であった。

eJudo Photo
優勝の冨田若春(左)と準優勝の斉藤芽生

【成績上位者】

優勝:冨田若春(埼玉栄高2年)
準優勝:斉藤芽生(東大阪大敬愛高2年)

冨田若春選手のコメント
「少しは自分の柔道が出来たと思います。カデに出るのは初めてで、これが最後なので絶対に勝ちたいと思っていました。今年の目標はインターハイで勝つこと。一つ一つの大会に集中していきたいです」

【1回戦】

山内真子(國學院大栃木高2年)○優勢[指導1]△青柳麗美(鹿児島情報高2年)
粂田晴乃(大成高1年)○崩袈裟固(2:54)△福嶋佳愛(山形中央高1年)
斉藤芽生(東大阪大敬愛高2年)○優勢[指導2]△清水美緒(伊香高1年)
冨田若春(埼玉栄高2年)○大内刈(1:07)△鈴木淳美(山形中央高3年)

【準決勝】

粂田晴乃○出足払(3:02)△山内真子
冨田若春○合技[払腰返・上四方固]△斉藤芽生

【決勝】

冨田若春○崩上四方固(1:56)△粂田晴乃

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月26日掲載記事より転載・編集しています。
ドコモ版QRコード
docomo版QRコード
KDDI版QRコード
au版QRコード

→eJudoトップページに戻る
→「ニュース・マッチレポート」に戻る




supported by KAYAC 運営会社サイトポリシー  RSS copyright (c) 2005 ejudo all rights reserved.