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高校選手権王者阿部一二三、全試合「一本」で悠々優勝・全日本カデ柔道体重別選手権66kg級レポート

(2014年5月23日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月23日掲載記事より転載・編集しています。
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全日本カデ柔道体重別選手権66kg級レポート
高校選手権王者阿部一二三、全試合「一本」で悠々優勝
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1回戦、阿部一二三が僅か18秒の背負投「一本」で朝比奈龍希を下す

この階級の注目選手はなんといっても第1シードの阿部一二三(神港学園高2年)。昨年全日本カデ優勝、世界カデ2位、そしてこの3月の全国高校選手権では1年生ながら優勝を飾ったばかりで、実績、実力ともに群を抜く。この階級のみならず大会全体を通じた今年度の主役だ。

高校2年生のエントリーは高校カテゴリ王者にしてジュニア世代の第一走者とも目される阿部のみ、一方他選手は全て1年生でこれまでの実績は中学カテゴリの入賞歴に留まるという一点豪華主義となったトーナメントを阿部は悠々と勝ちあがる。1回戦は朝比奈龍希(近江高1年)をわずか18秒の背負投「一本」に仕留め、準決勝は昨年の全国中学大会3位の好選手石郷岡秀征(桐蔭学園高1年)をこれも僅か45秒、国際大会と見まがうばかりの抱分「一本」で下す。2試合合わせて1分掛からず、余裕を持っての決勝進出。

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初の全国大会決勝に臨む上江一平

逆側から決勝に勝ち上がったのは昨年全国中学大会で3位入賞の上江一平(足立学園高1年)。1回戦は同大会2位の小西誠志郎(大牟田高1年)を「指導2」の優勢で破り、準決勝は昨年の全中王者木崎光輝(松本第一高1年)を1分34秒、見事な釣込腰「一本」に仕留めての決勝進出。

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決勝、阿部は組み手を嫌う上江を右袖釣込腰で攻める

決勝は阿部、上江ともに右組の相四つ。
阿部が両袖を確保すると上江が嫌って切り離し、阿部は右手で左袖を握った変則の右袖釣込腰で攻撃するが投げ切れず「待て」。経過時間は20秒。

阿部が釣り手で奥襟を確保、上江の頭が下がると右小外刈で崩して上江は腹ばい。ここで上江に「指導」が宣告される。経過時間は38秒。

以降は阿部が組み付こうとすると上江がやや嫌い、お互い手先で組み手を争う形になる。

その中で阿部が引き手で袖を確保。押し込んで前に出ると嫌った上江が半身になる。
瞬間、阿部の右大外刈が炸裂。両足を刈る勢いで思い切り放った一撃に上江たまらず1回転「一本」、1分1秒。

この試合も一方的。阿部、他選手を全く寄せ付けず全日本カデ体重別選手権2連覇を達成した。

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優勝の阿部一二三(左)と準優勝の上江一平

【成績上位者】

優勝:阿部一二三(神港学園高2年)
準優勝:上江一平(足立学園高1年)

阿部一二三選手のコメント
「今日は相手が年下なので内容重視で戦いました。絶対負けられないというプレッシャーはありましたけど、自分の柔道をやれば大丈夫と思っていました。全試合「一本」で終えられて良かったです。ジュニアで勝って、講道館杯で上位に進むのが次の目標。世界カデ(2位)の決勝は絶対自分の方が強かったけど、油断しました。世界ジュニアで雪辱します」

【1回戦】

阿部一二三(神港学園高2年)○背負投(0:18)△朝比奈龍希(近江高1年)
石郷岡秀征(桐蔭学園高1年)○背負投(3:08)△清水颯汰(延岡学園高1年)
木崎光輝(松本第一高1年)○内股(2:35)△今村達哉(柳ヶ浦高1年)
上江一平(足立学園高1年)○優勢[指導2]△小西誠志郎(大牟田高1年)

【準決勝】

阿部一二三○抱分(0:45)△石郷岡秀征
上江一平○釣込腰(1:34)△木崎光輝

【決勝】

阿部一二三○大外刈(1:01)△上江一平

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月23日掲載記事より転載・編集しています。
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