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佐藤史都がキャリア初の全国制覇、決勝は見事な出足払「一本」・全日本カデ柔道体重別選手権50kg級レポート

(2014年5月20日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月20日掲載記事より転載・編集しています。
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全日本カデ柔道体重別選手権50kg級レポート
佐藤史都がキャリア初の全国制覇、決勝は見事な出足払「一本」
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しぶとく決勝まで勝ち上がった高橋知生

決勝に進んだのは高橋知生(笠間中3年)と佐藤史都(柳ヶ浦高2年)のダークホース2人。

高橋は1回戦で第1シード選手と対戦。昨年の全国中学大会3位の清永大輝(柳ヶ浦高1年)をGS延長戦の末「指導2」対「指導3」(GS1:08)で破り、続く準決勝は唯野貫太(東部中3年)を「指導2」対「指導1」とこれも反則累積差でしぶとく下して決勝戦を戦う権利を得た。

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得意の大内刈が冴え、見事決勝まで勝ち上がった佐藤史都

一方の佐藤は浅野将輝(大原中3年)との1回戦を開始10秒の大内刈「有効」、続いて崩上四方固「一本」(2:37)で下してベスト4入り。準決勝では優勝候補筆頭との声も高かった高校2年生世代の全中王者山本里音(九州学院高2年)を51秒の大内刈「有効」、さらに1分15秒の縦四方固「有効」と2つの攻撃ポイントを挙げて下し、堂々決勝進出を決めてきた。

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序盤は両袖の絞り合い

決勝は高橋、佐藤ともに右組みの相四つ。双方釣り手を殺し合いながら高橋は支釣込足に右背負投、佐藤は支釣込足で牽制しあう。

33秒、佐藤が右背負投のフェイントから得意の右大内刈。高橋場外に逃れて「待て」。

以後も両袖を絞り合う形の双方攻めどころが探しにくい攻防。高橋が右背負投、応じた佐藤も右背負投で崩して横三角を狙うと高橋はなんとか場外に身を運んで「待て」の声を聞く。この攻防が切れた1分1秒、高橋に「指導1」。

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佐藤は小外掛、横三角と繋いで攻勢

流れを掴んだ佐藤は釣り手で奥襟を叩いて高橋の頭を下げさせ右体落。これは潰れてしまったが、続く攻防でも奥襟を掴んで再び高橋の頭を落とし、潰れ掛けたところを右小外掛で崩し伏せさせる。佐藤が横三角を狙った攻防が止まったところで主審は「待て」、そして高橋に2つ目の「指導」を宣告する。経過時間は1分45秒。

直後、「始め」の声を聞いた佐藤は組み際に鋭い右出足払。高橋抗すること叶わず宙を舞い「一本」。自らが作り上げた展開優位の風を背に感じて思い切り放った、勝負の綾を上手く掴んだ見事な一撃だった。

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優勝の佐藤史都と2位の高橋知生

【成績上位者】

優勝:佐藤史都(柳ヶ浦高2年)
準優勝:高橋知生(笠間中3年)

佐藤史都選手のコメント
「これまでは中学3年生の時のベスト8が最高で、全国優勝はもちろん初めて。優勝するつもりで稽古してきたことが生きたかなと思います。今日は自分の組み手が出来ていたのが良かった。将来はオリンピックに出たい。今の課題はもっと力とスタミナをつけることです」

【1回戦】

高橋知生(笠間中3年)○GS指導3(GS1:08)△清水大輝(柳ヶ浦高1年)
唯野貫太(東部中3年)○優勢[指導2]△渡辺曹(関西福祉大金光藤蔭高1年)
山本里音(九州学院高2年)○優勢[有効・内股]△松村将輝(大牟田高1年)
佐藤史都(柳ヶ浦高2年)○崩上四方固(2:37)△浅野将輝(大原中3年)

【準決勝】

高橋知生○優勢[指導2]△唯野貫太
佐藤史都○優勢[有効・大内刈]△山本里音

【決勝】

佐藤史都○出足払(1:51)△高橋知生

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月20日掲載記事より転載・編集しています。
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