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朝飛道場が3年ぶり5度目の優勝、「一本」連発で会場圧した大刀洗豪武館は代表戦で涙・全国少年柔道大会

(2014年5月5日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版5月5日掲載記事より転載・編集しています。
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全国少年柔道大会
朝飛道場が3年ぶり5度目の優勝、「一本」連発で会場圧した大刀洗豪武館は代表戦で涙
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決勝、朝飛道場は先鋒佐藤琉絢の横四方固「一本」で先制

五人制団体戦(5年・5年・6年・6年・6年)で柔道日本一を争う第34回全国少年柔道大会が5日、講道館大道場で行われ、朝飛道場(神奈川)が3年ぶり5度目の優勝を飾った。

朝飛道場は準決勝までの全試合で3点以上を挙げる安定感を見せて順当に勝ち上がり、決勝では優勝候補筆頭との前評判通りにここまでの5試合で19得点を挙げる抜群の攻撃力を見せつけてきた大刀洗豪武館(福岡)と対戦。

後半に強者を並べる相手に対して前衛でのリード必須と思われた朝飛道場は先鋒戦で佐藤琉絢が横四方固で一本勝ち、次鋒戦で宮崎元汰が引き分けを獲得する順調なスタート。

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決勝、中堅戦で朝飛道場の望月心人が支釣込足「技有」獲得

中堅戦は望月心人が豪武館のポイントゲッター飯田健介の前に破れたが、試合序盤は支釣込足「技有」でリード、敗れた技も自身の大外刈を透かされての隅落「一本」とあくまで攻める姿勢を見せて流れを継続。これが副将戦に生き、工藤海人が相手のエース格近藤那生樹から崩上四方固「一本」を得るに至る。

大将戦は安齋雄裕が、開始早々に相手と激突する勢いの突進を見せて会場を沸かし、「誇りを感じた」と朝飛大監督に言わしめる気合の柔道。試合は体落で一本負けだったが、迎えた代表戦ではこの気迫を引き継ぐかのように宮崎元汰が奮戦。中盤まで不利だった試合を盛り返し、判定で2本の旗をもぎ取って僅差2-1で勝利、見事優勝を決めた。

朝飛大監督は「豪武館さんの強さが痛いほどわかっていたので、今年は作戦をしっかり立ててもそれだけでは無理だと思っていました。思い切ってやれ、と送り出すしかなかったのですが、こんなことが起こるとは。また生徒に教えられました」と感激の表情。生徒と抱き合って3年ぶりの日本一の味を噛み締めていた。

敗れた大刀洗豪武館の飯田勝弘監督は「競った試合になると思っていた」と決勝を振り返りながら「残念」と連発して無念の表情だったが、素晴らしい切れ味の技を披露し続けたこのチームは、間違いなく今大会の主役だった。

今年度大会は、「試合を巧くし過ぎてはいけないと、粗削りな部分を残すように心がけた」(朝飛大監督)という朝飛道場、軽中量級タイプと重量級タイプの攻撃的な選手を揃えて「持って投げる」ことにこだわり会場を沸かせた大刀洗豪武館の活躍、新潟から正統派柔道でベスト4に躍進した白根柔道連盟鳳雛塾など、「持ち合う」新ルールの良い側面も嵌り、長年少年柔道界のスローガンとされてきた「二本持ってしっかり技を掛ける」方向に少年柔道のトップチームの方針が揃って振れてきた印象。大会全体を見るとまだまだ少数勢力ではあるが、試合メソッド中心のここ数年の少年柔道の流れが変化し始めたことが感じられる大会だった。

入賞者と準々決勝以降の対戦詳細は下記。

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優勝の朝飛道場

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準優勝の大刀洗豪武館

【入賞者】

優勝:朝飛道場(神奈川)
準優勝:大刀洗豪武館(福岡)
第三位:舟川柔道塾(埼玉)、白根柔道連盟鳳雛塾(新潟)

技術優秀賞:
工藤海人、宮崎元汰、佐藤琉絢(朝飛道場)
中野智博、近藤那生樹、飯田健介(大刀洗豪武館)
吉田星、野村陽光(舟川柔道塾)
松澤佑栞、外川辰也(白根柔道連盟鳳雛塾)

【準々決勝】

舟川柔道塾(埼玉) 3-2 松任柔道スポーツ少年団
(先)中井貴道○上四方固(1:10)△伊藤碩哉
(次)野村陽光○払腰(0:05)△宮崎青春
(中)大崎哲仁△内股(1:40)○上田成希
(副)吉田星△優勢[有効・浮落]○古谷渉
(大)中里剛大○内股(1:26)△松井拡樹

大刀洗豪武館(福岡) 5-0 松阪市武道館柔道教室(三重)
(先)上杉佳大○優勢[技有・支釣込足]△田中優羽
(次)甲木碧○出足払(0:04)△筒井穣亮
(中)飯田健介○上四方固(1:15)△平賀美羽
(副)近藤那生樹○袈裟固(0:45)△大西亜虹
(大)中野智博○体落(1:08)△中野将大

白根柔道連盟鳳雛塾(新潟) 3-1 紅柔道少年団(千葉)
(先)川田丈尋○合技(1:45)△芳岡大輝
(次)石山晴斗△袈裟固(0:34)○藤田大
(中)丸山大地○袈裟固(1:59)△黒川響
(副)外川辰也○袈裟固(1:47)△井上由良
(大)松澤佑栞×引分×村山豪

朝飛道場(神奈川) 3-1 初柔会 西塾(大阪)
(先)佐藤琉絢○縦四方固(0:33)△杉本亮斗
(次)宮崎元汰○払腰(0:14)△辻伸太朗
(中)望月心人○優勢[技有・大外刈]△大森朱莉
(副)工藤海人×引分×今村美優
(大)安齋雄裕△優勢[指導2]○紅谷駿光

【準決勝】

大刀洗豪武館 3-2 舟川柔道塾
(先)上杉佳大△合技(0:44)○中井貴道
(次)甲木碧△優勢[有効・払腰]○野村陽光
(中)飯田健介○合技(1:37)△大崎哲仁
(副)近藤那生樹○合技(0:39)△吉田星
(大)中野智博○払腰(0:07)△中里剛大

朝飛道場 5-0 白根柔道連盟鳳雛塾
(先)佐藤琉絢○大外返(0:48)△川田丈尋
(次)宮崎元汰○内股(0:36)△石山晴斗
(中)望月心人○合技(0:55)△丸山大地
(副)工藤海人○上四方固(0:45)△外川辰也
(大)安齋雄裕○優勢[技有・大外刈]△松澤佑栞

【決勝】

朝飛道場 ②代-2 大刀洗豪武館
(先)佐藤琉絢○横四方固(0:40)△上杉佳大
(次)宮崎元汰×引分×甲木碧
(中)望月心人△隅落(1:42)○飯田健介
(副)工藤海人○上四方固(2:57)△近藤那生樹
(大)安齋雄裕△体落(1:43)○中野智博
(代)宮崎元汰○優勢[旗判定2-1]△甲木碧

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