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第36回全国高等学校柔道選手権大会・女子団体マッチレポート①1回戦~3回戦

(2014年4月10日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版4月10日掲載記事より転載・編集しています。
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第36回全国高等学校柔道選手権大会・女子団体マッチレポート
①1回戦~3回戦
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開始式、帝京高の西尾直子による選手宣誓

全国高等学校柔道選手権大会、女子団体戦は男子と同日の21日に52kg級(先鋒)、63kg級(中堅)、無差別(大将)の3人制で激戦が繰り広げられた。

優勝候補筆頭とされる第1シードの大成高(愛知)を筆頭に、福岡県予選で昨年王者の敬愛高を破った昨夏のインターハイ3位チーム沖学園高(福岡)、無差別枠に絶対のエース冨田若春を置くインターハイ王者埼玉栄高(埼玉)、レギュレーション上3人の同時起用はかなわぬものの池絵梨菜に米澤夏帆、斉藤芽衣の全中制覇「香長中トリオ」を揃えた東大阪大敬愛高(大阪)のAシードチーム4つが他を引き離している、というのが事前の戦力評。
これを追うのはBシードチーム4校の中から、ワントップ嶺井美穂を押し立てて上位を狙う桐蔭学園高(神奈川)、57kg級個人王者西尾直子と無差別3位の荒谷莉佳子を擁する帝京高(東京)というのが今年度大会の大きな構図。

シード校を中心に序盤の勝ち上がりを簡単に追ってみたい。

■1回戦~3回戦

Aシード4校は順当に準々決勝進出。Bシード校も2校を除いた上記2校がベスト8入りを決め、体重制限があり比較的戦力の読みやすい今大会における主催者の「目」の確かさが裏付けられる格好となった。

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2回戦、大成高中堅の鍋倉那美が熊本西高・谷山捺美から払腰「一本」

【Aブロック】

ベスト8進出校:大成高(愛知)、帝京高(東京)

両雄が順当に準々決勝進出決定。

大成高は先鋒黒木七都美、中堅鍋倉那美、大将鈴木伊織という布陣でスタート。2回戦は熊本西高(熊本)、3回戦は高崎健康福祉大高崎高(群馬)をいずれも3-0、全試合一本勝ちという圧勝での勝ち上がり。

帝京高は2回戦の高岡龍谷高(富山)戦を先鋒今井美歩の一本勝ちと中堅西尾直子の優勢勝ちで2-0で勝ち抜けると3回戦ではシード入りも噂されていた実力校夙川学院高(兵庫)と対戦。

帝京高 ①-1 夙川学院高
(先)今井美歩△優勢[技有]○坂上綾
(中)西尾直子×引分×石井美緒
(大)荒谷莉佳子○崩上四方固(1:36)△岡田桃子

しぶとさが売りの夙川学院に対して先行され、さらにエース西尾が引き分けられるという帝京にとっては最悪の展開だったが、大将戦で荒谷莉佳子が岡田桃子から崩上四方固で「一本」を奪って逆転勝ち。常に歯ごたえのあるチームを作ってくる夙川学院に競り勝つ戦闘力の高さの一方、前日の個人戦で5試合を戦った西尾の疲労もまた心配される内容だった。

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3回戦、大成高大将の鈴木伊織が健大高崎高・遠峯加奈から袖釣込腰で「技有」を奪う

[1回戦]

熊本西高①-1出雲西高
高崎健康福祉大高崎高1代-1京都学園高
高岡龍谷高1-0山形中央高
夙川学院高2-0徳島北高

[2回戦]

大成高3-0熊本西高
高崎健康福祉大高崎高2-0青森北高
帝京高2-0高岡龍谷高
夙川学院高3-0高松商高

[3回戦]

大成高3-0高崎健康福祉大高崎高
帝京高①-1夙川学院高

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3回戦、埼玉栄高の先鋒常見海琴が磐城高・柳葉咲希から左釣腰「一本」

【Bブロック】

ベスト8進出校:埼玉栄高(埼玉)、奈良育英高(奈良)

上側の山は埼玉栄高が順当にベスト8入り。
2回戦の藤枝順心高(静岡)戦は先鋒常見海琴の「優勢」、大将冨田若春の大外刈「一本」で2-0で勝利。3回戦の磐城高(福島)戦も常海の開始10秒の釣腰「一本」、冨田の合技「一本」で2-0、危なげなく勝利を決めた。2試合ともに引き分けた中堅泉雅子の元気のなさが少々気になるところ。

下側の山はシードチームの創志学園高(岡山)が初戦の2回戦で木更津総合高(千葉)に敗れる波乱。先鋒小倉葵が松井恋の袖車絞に捕まりわずか23秒で一本負け。中堅山内美輝が「指導2」で勝利して追いすがったが、大黒柱の井上あかりが泉真生との大将戦を引き分けて終えてしまい万事休す。1-1の内容差で早くも武道館の畳を後にすることとなった。

創志学園に勝利した木更津総合も3回戦では奈良育英高(奈良)に2-0で敗れ、このブロックからは奈良育英高がベスト8進出を果たすこととなった。

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3回戦、埼玉栄高の大将冨田若春が平澤七海から開始早々に大外刈で「技有」を奪う

[1回戦]

藤枝順心高2-0徳島北高
鹿児島情報高2-0金沢学院東高
木更津総合高3-0福井工大福井高
沖縄尚学高2-1北海高

[2回戦]

埼玉栄高2-0藤枝順心高
磐城高2-1鹿児島情報高
木更津総合高①-1創志学園高
奈良育英高2-1沖縄尚学高

[3回戦]

埼玉栄高2-0磐城高
奈良育英高2-0木更津総合高

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2回戦、沖学園高の永瀬貴子が作新学院・高久実夢から袖釣込腰「有効」

【Cブロック】

ベスト8進出校:沖学園高(福岡)、桐蔭学園高(神奈川)

沖学園高は2回戦で作新学院高(栃木)を2-0、3回戦は高川学園高(山口)を相手に中堅多田隈玲菜の合技「一本」による1点を守りきって1-0で勝利。順当にベスト8入り決定。

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3回戦、桐蔭学園高のエース嶺井美穂が伊藤ななせから出足払「技有」

桐蔭学園高は2回戦で盛岡南高(岩手)を3-0で下すと3回戦で前年度2位の松商学園高(長野)と対戦。

桐蔭学園高 2-0 松商学園高
(先)馬場彩子○優勢[技有]△上原万智子
(中)嶺井美穂○優勢[技有]△伊藤ななせ
(大)鈴木双葉×引分×小野華菜恵

絶対のエース嶺井美穂を中堅に置く桐蔭学園高に対し松商学園の得点ポイントは大将小野華菜恵。その大将戦までなんとか試合を繋ぐことが出来るかどうかが焦点だったが、桐蔭学園は先鋒馬場彩子の「技有」優勢による勝利でいきなりその出端を挫く。

リードをバックに嶺井は「技有」優勢で試合を決め、大将鈴木双葉もしっかり引き分けで試合を占める。最終スコア2-0、桐蔭学園が文句なしの内容で準々決勝進出決定。

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2回戦、松商学園の先鋒上原万智子が伊香高・中島萌々果から大内刈で一本勝ち

[1回戦]

作新学院高3-0秋田商高
名張高2-0柳ヶ浦高
盛岡南高1代-1宮崎日大高
伊香高2-0中村高

[2回戦]

沖学園高2-0作新学院高
高川学園高①-1名張高
桐蔭学園高3-0盛岡南高
松商学園高3-0伊香高

[3回戦]

沖学園高1-0高川学園高
桐蔭学園高2-0松商学園高

【Dブロック】

ベスト8進出校:東大阪大敬愛高(大阪)、紀央館高(和歌山)

上側の山は東大阪大敬愛高(大阪)が順当に8強入り。先鋒三島千賀子、中堅米澤夏帆、大将池絵梨菜という布陣で広陵高(広島)を3-0、富士学苑高(静岡)を2-0と寄せ付けず。

下側の山はシード校の新田高(愛媛)が陥落。2回戦は土浦日大高を相手に中堅佐藤史織の得点をテコに、大将奥本華月が畠石香花を引き分けで抑えて1-0で勝利。順調だったが3回戦で足元を掬われた。

新田の首級を挙げたのは紀央館高。先鋒阪部りり子が田中千晴を相手に「技有」優勢で勝利すると、中堅山本七海が佐藤、大将松田なみきが奥本と新田のポイントゲッター2人を引き分けで抑え切り1-0で勝利確定。ノーシードから見事ベスト8への勝ち上がりを決めた。

[1回戦]

広陵高2-1東京学館新潟高
富士学苑高2-1長崎明誠高
土浦日大高2-0倉吉北高
紀央館高2-0東北高

[2回戦]

東大阪大敬愛高3-0広陵高
富士学苑高2-1鴬谷高
新田高1-0土浦日大高
紀央館高2-0小城高

[3回戦]

東大阪大敬愛高2-0富士学苑高
紀央館高1-0新田高

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