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好調上川大樹が原沢久喜と七戸龍を連破し超級制覇、90kg級は吉田優也がベイカー茉秋を下し初優勝・全日本選抜柔道体重別選手権第1日

(2014年4月5日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版4月5日掲載記事より転載・編集しています。
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全日本選抜柔道体重別選手権第1日
好調上川大樹が原沢久喜と七戸龍を連破し超級制覇、90kg級は吉田優也がベイカー茉秋を下し初優勝
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100kg超準決勝、上川大樹が原沢久喜を僅か15秒の右払腰「一本」に仕留める

体重別で柔道日本一を争う全日本柔道選抜体重別選手権は5日、福岡国際センター(福岡市)で開幕。初日の男子は重量3階級の競技が行われた。

注目の100kg超級はもっか絶好調の上川大樹(京葉ガス)が優勝。初戦こそ大物キラーの上杉亮太(旭化成)に慎重に戦って反則累積による優勢勝ちと今一つの出来だったが、準決勝では世界選手権代表争いのライバル原沢久喜(日本大4年)をわずか15秒の強烈な右払腰「一本」で秒殺。

苦手とする昨年の世界選手権代表・七戸龍(九州電力)との決勝は開始早々に七戸の大外落で「有効」を失いそのまま袈裟固に抑え込まれるという大ピンチに陥ったが、9秒で抜け出してあきらめずに試合を継続。「指導3」を獲得して七戸を追い詰めた最終盤の4分58秒に七戸が遠間から飛び込んでくる動きを呼び込んで右大外刈一閃、長身の七戸が一回転半回る強烈な一撃で「技有」を奪い、逆転で優勝を決めた。

上川は2月のグランプリ・デュッセルドルフと3月の全日本柔道選手権東京都予選を抜群の内容で優勝。苦手の七戸と対戦する今大会はいよいよその出来が本物かどうか問われる場であったが、見事結果を残して見せた。

原沢を一撃で沈めた準決勝の早い勝負、袈裟固に抑え込まれてもあきらめずに畳に残って収めた決勝の逆転勝利と、最大の課題であった精神面を克服したかのような内容は井上康生男子監督も「復調してきている」と前向きに評価。昨年は欧州遠征メンバーからも外れるという屈辱を味わった上川だが、今年はこれで世界選手権代表の最右翼に躍り出た格好となった。

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90kg級決勝、吉田優也はベイカー茉秋が伸ばした釣り手を抱え込んで右外巻込「有効」獲得

90kg級はグランドスラム東京覇者・ベイカー茉秋(東海大2年)を下した吉田優也(旭化成)が悲願の初優勝。決勝のベイカー戦は右相四つの相手に対して徹底して引き手を先に得て主導権を握り、奥襟を狙って釣り手を先に伸ばしてくるベイカーの癖を読むとその伸ばした腕を抱え込んで外巻込で「有効」獲得。さらに同じ方法で2つ目の「有効」を積み上げて後輩ベイカーを完封、優勢勝ちで優勝を決めた。

吉田は勝利者インタビューで「後輩に先を行かれて、意地を見せたかった」と「意地」という言葉を連発。負傷による欠場で一線を離れざるを得なかった昨秋以降の悔しさを滲ませながら、初優勝のうれしさを噛み締めていた。

昨年覇者の加藤博剛(千葉県警)とロンドン五輪代表の西山将士(新日鐵住金)は初戦で敗れた。

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100kg級決勝、熊代佑輔が羽賀龍之介を右袖釣込腰「一本」に仕留める

前日に「世界選手権の代表派遣見送りも検討」という衝撃の発表が為されたばかりの100kg級は第2シードの熊代佑輔(ALSOK)が優勝。決勝は東海大の後輩羽賀龍之介(旭化成)を、組み手争いのさなかの相手の動きに合わせての右袖釣込腰で高々と投げ上げ、見事な「一本」で初優勝を決めた。

各階級の成績上位者と全試合結果は下記。

◇      ◇      ◇
■90kg級

【入賞者】

優 勝:吉田優也(旭化成)
準優勝:ベイカー茉秋(東海大2年)
第三位:下和田翔平(京葉ガス)
第三位:菅原健志(パーク24)

【1回戦】

菅原健志(パーク24)○GS指導3(GS1:35)△加藤博剛(千葉県警)
ベイカー茉秋(東海大2年)○崩袈裟固(3:55)△釘丸太一(センコー)
吉田優也(旭化成)○内股透(3:30)△西山大希(新日鐵住金)
下和田翔平(京葉ガス)○優勢[指導3]△西山将士(新日鐵住金)

【準決勝】
ベイカー茉秋○大内刈(0:27)△下和田翔平
吉田優也○優勢[技有・背負投]△菅原健志

【決勝】
吉田優也○優勢[有効・外巻込]△ベイカー茉秋

■100kg級

【成績上位者】
優 勝:熊代佑輔(ALSOK)
準優勝:羽賀龍之介(旭化成)
第三位:小野卓志(了徳寺学園職)
第三位:乙津瑞希(東芝プラントシステム)

【1回戦】
熊代佑輔(ALSOK)○優勢[指導3]△齋藤俊(新日鐵住金)
小野卓志(了徳寺学園職)○優勢[指導2]△小林大輔(ALSOK)
羽賀龍之介(旭化成)○大内刈(2:56)△髙橋良介(警視庁内定者)
乙津瑞希(東芝プラントシステム)○合技[横車・横四方固](4:35)△増渕樹(旭化成)

【準決勝】
羽賀龍之介○優勢[指導3]△小野卓志
熊代佑輔○大外刈(1:22)△乙津瑞希

【決勝】

熊代佑輔○袖釣込腰(1:48)△羽賀龍之介

■100kg超級

【成績上位者】
優 勝:上川大樹(京葉ガス)
準優勝:七戸龍(九州電力)
第三位:王子谷剛志(東海大4年)
第三位:原沢久喜(日本大4年)

【1回戦】
上川大樹(京葉ガス)○優勢[指導3]上杉亮太(旭化成)
七戸龍(九州電力)○横四方固(3:32)△岩尾敬太(京葉ガス)
原沢久喜(日本大4年)○GS指導4(GS0:19)△高橋和彦(新日鐵住金)
王子谷剛志(東海大4年)○GS指導3(GS2:19)△百瀬優(旭化成)

【準決勝】
上川大樹○払腰(0:15)△原沢久喜
七戸龍○優勢[指導2]△王子谷剛志

【決勝】

上川大樹○優勢[技有・大外刈]△七戸龍(九州電力)

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