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伝説の柔道家岡野功氏と井上康生日本男子監督が対談、「技」と日本の将来語る

(2014年2月10日)

※ eJudo携帯版「e柔道」およびeJudoメルマガ版2月5日掲載記事より転載・編集しています。
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伝説の柔道家岡野功氏と井上康生日本男子監督が対談、「技」と日本の将来語る
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昭和40年代に出版された柔道技術書のバイブル的存在「バイタル柔道」(日貿出版社)の新装改訂版が12月に発売されたことを受け、記念イベントとして、著者の岡野功氏と井上康生日本男子代表監督によるトークショーが30日、八重洲ブックセンター(東京都)で行われた。

ともに五輪、世界選手権、全日本選手権の「三冠」を制した両雄はこの日が初対面。

「無差別にこだわった伝説の柔道家。今日は気合を入れて話を聞くため、世界選手権でしか締めない勝負ネクタイを締めて来た」(井上)、「素晴らしく切れる内股を掛けた選手。周囲から聞こえてくる評判も非常に良い」(岡野)と互いの印象を語った両者は、eJudo編集長の古田英毅氏の司会のもと「無差別とは」「技を作るには」「これからの柔道に何が必要か」などのテーマを、相互に質問しあいながら1時間半に渡って話し合った。

井上氏が「聞いてみたい」と口火を切った無差別での戦い方、ギリギリの試合での戦い方というトピックについては、岡野氏が稽古で練り上げた「何も考えずに体が動く状態」を試合で作り出したことを話すと、井上氏は「事前にあらゆる状況を想定して稽古して、対策を考えた」と語り、両者の大試合に対するアプローチの違いがくっきり。

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それぞれ背負投、内股とともに代名詞的な得意技で知られる両氏だが、岡野氏は中高時代の勝負どころで大外刈や内股で勝ち抜いたというエピソードを披露。井上氏も「最初に習ったのは大外刈と背負投で、大人になって背負投を身に着けるときにこの経験が役に立った」と応じ、切れのある技を身に着けるには早い段階で色々な技を学習して肘や手首の使い方を学んでおくべきと、両者同じ意見に至る場面も多々見られた。

中盤は「講道学舎のような若者向けの機関と、正気塾のような成年向きの機関と2つのエリート塾を作るべき」「ルール改正に日本はきちんと物申しているのか」など持論を語った岡野氏の独壇場。井上氏も現在の日本の現状を説明しつつ自身の意見を述べ続けて議論は白熱、会場を埋めた約100人の観衆は新旧スターの競演に満足げに会場を後にした。


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